チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

立体マスク

2010-11-15 09:26:41 | 日常あれこれ

明日からIdul Adhaの三連休。

コマールはイセンのお嬢さんたちをヤギパーティに誘っていますが、皆Kambingはそれほど好きではない様子。逆に「Bapo、(約束していた)ピクニックは?」と反撃されている始末(笑)。

「2頭買うんだ」って、騒いでいるけど、1頭はモスクに寄贈でもう1頭も町内会で分けるからうちに戻ってくるのは足1本+α。そんなに大勢の人は食べれません。

パチェ工房は実は縫製担当が7人もいて、蝋落しが終わった布を順次製品化していくのですが、バティック製作が全く間に合わない。

なので、バリの織物生地で小物作ったり、パッチワークしたり、バティック柄プリントで部屋着を作ったりしているのですが、こんなものも作ってみました。

立体マスク。ハギレ利用です。

目の詰んだ木綿なので通気性はないのですが、横部分から空気は入ります。

本当はガーゼとかがいいんですけどね。

どうも、深層心理のなかにジョグジャの火山灰があるようです。

本日のKompas紙の1面はジョグジャ関連の記事です。

http://cetak.kompas.com/read/2010/11/15/03361989/perekonomian.lumpuh

マスク関連記事:

DetikCom 「Masker, Sahabat Baru Warga Yogyakarta  」

http://www.detiknews.com/read/2010/11/13/140602/1493616/10/masker-sahabat-baru-warga-yogyakarta