goo blog サービス終了のお知らせ 

ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

ヘブンリー・ブルー

2007-09-26 13:37:26 | Weblog
先の台風にも負けず、
今夏の猛暑にも負けず、
多くの蟻に取り付かれても負けず、
深い深い色のヘブンリー・ブルーの西洋朝顔がやっと咲き出しました。
9月中頃から開花。種から育てたそれは、去年はミモザの木に巻きついて、朝顔の
大木と化したその木でしたが、枯れツルを取るのに難儀して、今年はミモザの木に
巻きつかないように、ちょこちょこ芯止めしたので、行き場を失ったそれは、当然
のごとく、急遽こしらえた簡易棚に這うことに。
朝顔のイメージはやっぱり夏ですね、日本のそれでしか浮かばない絵ですから。
一昨年、戴いた種で2年連続開花。言われた通り、咲くわよ~~~!は、9月半ば
以降は変わらず。条件が合えば、霜が降りる頃まで、咲き続けます。
その、青色は、深い青なのです。深海のそれは澄み切った秋の空のようで(ちなみ
にスクーバダイビング・バディの認定証を持っています、ライセンスとは言いませ
ん)、濃い青ではなく、あくまでも深い青。これを待ちわびていると、夏の盛りに
いきなり
「覚えてますか?この色を」
って、ひとつ、ふた~つ。また思い出したようにひとつ。そして今、
「お待ちどう様~~~!」
って、咲きはじめ出したのです。何とも言えない天国の青という名のブルー朝顔が。

気張っていた、なんだか夏はそのくらいハイテンションに。それぐらいの気持ちで
いなければ、暑さにノックアウトされそうで。気合を入れて!です毎年ね。
涼風が立つと、ほにゃ~~って、その空気が抜けていくような感覚が全身に行き渡
ります。ハア~ァ~ァ~ってね。
やっと気持ちのいい季節になったっていうのに、盛り上がりに欠けるのです。
心地いいと、人間は怠惰になるのかも知れません。頑張らねば!なんか要らないって。
ああ、ここで「要」って、なんとも便利な言葉って。はい、中国語よ。
昨日は、初級クラス。「中秋の名月」の話から中国と日本の比較。挨拶言葉の色々。
「私は、謝謝、不謝、対不起(ごめんなさい)、好、再見の五単語を取り敢えずは
つかう事にしてるの」
って。「ありがとう」「いいえ・いらない」「ごめんなさい」「いいわね」「さよう
なら・またね」そして、「要」があれば、~が欲しい、~するつもり、~ねばならな
い、につかえる便利な単語。頂戴・下さいが「来・・らい」。もういいんじゃない?
なんてね。頭に入力しても、出力しなきゃ言葉じゃない!ですから、ジャンジャンつ
かってます。恥ずかしい! そんなのあっちにポ~ンと蹴飛ばしてね。そして、アハ
ハハハハハ・・・・・・・。

なんとなくしぼみがちになりそうな気分を鼓舞して、さあ、明日(スサーナクラス)
のおさらいでもしましょうか?何しろいつまでたっても上・下・前・後・横・右・
左・大きい・小さい・重い・軽い・近い・遠いなんて単語がスッと出ない情けなさ。
反対語を出力(声に出します)します。この出力が足りない外国語勉強の日本人達
のようです。もちろん(小さくなって)この私メもです。
ヘブンリー・ブルーを見ながらブチブチ言いましょう。練習、練習、練習あるのみ!
です。学生時代を思い出して、¥100ショップで買った単語帳(懐かし~い)に
書くは名詞・動詞・形容詞・慣用句。単語の数がものを言う。すべてこれ!どの先
生も「言葉の数を増やして!その後に文法」って、おっしゃるわ。書きながら言う。
それの繰り返し しかない。スペイン語は幸いにも中国語みたいな厳しい発音は要
求されないのが嬉しいのですから、そこに固執することなく単語数を増やす。
・・・ああ言うは易く行うは難し・・・です。
でも、頑張ろう!面白がってね。私って学生?ええ、学生証書のない一人学生よ、
なんて、やっぱりおめでたい脳みそです。ハハハハハ・・・・・