きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

実験線の建設(2)

2013-01-14 | 工作室
今日はすごい雪でしたねえ。

午前中に家の用事でクルマで外出しましたが、横浜ではその時点で5cm程度の積雪はあったようです。
アクセルワークを慎重にして、何事もなく帰宅できました。
思わずABSを試してみたりして(笑)

突如始まった実験線建設ですが、コンパクトな大きさのおかげでコタツの上で作業を進めています。

先週中にフレシブルレールと道床を購入してきまして、本日敷設です。

木製の路盤の上にコルク道床を貼り、さらにその上に板目紙を貼っています。

写真1. コルク道床の上に板目紙


板目紙は、バラストの厚みを稼ぐための「アンコ」です。
実物のバラスト厚(枕木上面まで)を400~450mmと見て、スケールで3mm弱。
フレキシの枕木が2mm強、板目紙が0.6mmで合わせて2.6~2.8mm程度、実物換算で400mm強となります。

板目紙を貼り終わったところで、適当な位置に穴を開けます。

写真2. 穴


適当な位置というのは長さ方向の話しで、幅方向はではレールの真下に来るように、合計4つの穴を開けました。
穴を開ける理由はフィーダー用です。
フィーダーはレール底面に取り付けます。

写真3. フィーダーをハンダ付け


路盤に開けた穴の位置に合わせ、手元にあった銅板をハンダ付けしました。
その銅板を路盤の穴に差し込むと・・・

写真4. こんな感じ


路盤の裏から見ると・・・

写真5. 裏面はこんな感じ

ここにケーブルをハンダ付けするのですが、電気配線の仕様を決めていないので、本日の作業はここまで。


本日時点では、まだフレキシブルレールを路盤に固定していません。

ガーダー橋部分の枕木を木製仕様に変更する予定なのですが、その境の造りを研究中です。

写真6. ガーダー橋部


ここの枕木を入れ替えようと企んでいるわけで・・・