きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

小田急5200形を作る(1) ようやく着手

2010-05-08 | 工作室
考えていても仕方がないので、とりあえず着工にふみきりました。
なんせキットの組み立ては30年近いブランクがありますので、まずは完成させることが優先です。

最初に手を着けたのは床板。
この先の工程を考え、接着済みだった床板を外すことにしました。
正確には「外す」のではなく「切り取り」です。
床下機器のパーツ取付け用の穴を縦に広げる形で床板を切り取りました。

写真1. 床板を切り取る

奥は切り取り前の状態で、その手前が切り取り後です。
一番手前のボディはモーター車用で元々床板は接着されていなかったものです。

続いて、屋根を接着しました。
屋根にはクーラーが接着済みで塗装も済んでいましたが、これは後々再塗装する前提です。

写真2. 屋根を接着したクハ 2両

残るデハ 4両も床を切り、屋根を接着しました。

そしてクハには、Bトレの余剰パーツのスカートを取り付けてみました。
本物との形状の違いはともかく、もともとキットに付属していたかのようにぴったりです。

写真3. 先頭車のスカート

スカートはとりあえず差し込んだだけで接着していません。
最終的には新しい床板に固定する予定です。

本日の作業はここまで。