孤独のグルメは危険信号

あまちゃんにも半沢直樹にもまったく縁のないワタクシですが、　唯一はまっているドラマ、　それが


孤独のグルメ　season.3

もうね、　前シーズンのＤＶＤ買おうかってくらいのはまりっぷりです。


主演の松重豊と作者の久住昌之

ストーリーらしきものはほとんどなく、　松重豊扮する井之頭五郎がただ飲食店に入って注文して食べるシーンがえんえん映っています。　ウンチクもなし、　お酒もなし、　人情話もなし、　ただただ食べるシーンだけ。

でもずっと見ちゃうんだから　フシギですよね。　ふつうの食事でも　向かいの人が食べてるところをじっくり見たりしないのに　貴重なひとり時間を割いてまで　井之頭さんの食べてるとこを見てるんだから。　食べっぷりがキモチいいのかな～　（かなりキレイな食べ方ではあります、　男らしいなかにも）


ところが、　このワタクシの目下唯一の娯楽を不安げな目で見るオトコが。

　「お、奥さん、　なんか煮詰まってますか？　ボクとちょっとハネをのばしにいきませんか？」


というわけで


日帰り温泉に連れてきてもらいました！

大浴場で温泉をたのしんだあとは

個室でお食事


あわびのおさしみはサービスなんだそうです。　肝がうまうま。

　　
　　こちらはオプションでおねがいした　あわびの陶板焼き。　あわびはげしく動いてる～

　　　　　
　　　　　バターをきかせたステーキになりました。　もちもちしこしこでうま～


メインのコースは松茸です。　菊と松茸とゆりねのちゃわんむし。

　　
　　定番　土瓶蒸し。　カボスがきいてる～

　　　　　
　　　　　松茸ごはん。　食べきれずにのこしました・・・　もったいな～


デザート

お部屋におフロもついてたので　はいらせてもらいました。


　　


紫式部が見ごろです。

おもいがけない井之頭効果で　たのしい外食でした。