すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

キミは天使で悪魔で

2011年11月22日 | はぼ4歳~5歳
先週から ムスメの保育園の送迎に 復活しました。


ずっと替わってくれていた義父母が アレ (保育園送迎) だけは もう堪忍して~ とリタイア宣言。

いったいなにがあったのか 保育園でも まわりの保護者や先生から

「あれは おばあちゃん かわいそうやったわ」
「下の子来ると いろいろむずかしいからね」

などといたわりやはげましをいただき・・・・・・


・・・・・ いったい この1ヵ月半のあいだに ナニがあったの


義母が 「気難しくて タイヘンだ」 みたいなことを しょっちゅうこぼしていたのは確かなんですが、 わたしと登園している範囲では まったくなにもモンダイなく わたしの荷物を持ってくれ てきぱきと自分のすべきことをしています。


世話しにきてくれていた実母からも 滞在中何度も はぼの育ち方にダメだしをくらってるんですが、 なにがそれほどモンダイなのか よくわからず。


わたしにだけ 「いいこ」 で 他のヒトの言うことをきかない、 ということなんでしょうか。

わたしがあえて 目の前の問題点を看過しているんでしょうか。



「育児というのは、 子どもをよい子に育てるということではなく、 『自然に育っていこうとする』子どもと、 『見守っていこうとする』親が、 お互いに作用しながら、 イキイキと生活し、 子どもも親も共に成長していくことです。」 (細谷亮太)


登園待ち このヘンな髪型は本人のリクエスト


一週間たった先日、 園長先生から

「はぼちゃん もうだいじょうぶやね。 顔つきが変わったし 安定してきてますよ」

と言っていただきました。


保育園も保育士さんもピアノの先生も はぼが不安定なあいだ ずっとだまってだっこしてくれ (毎日 ムスメから 「きょうは ○○ちぇんちぇえが だっこちてくれた」 報告が) 見守ってくれていました。

こどもは 家庭だけでは育てられないなあ わたしも 今回 ムスメに与えてもらった愛情を いつかどこかで ほかのお子さんに返すことができるような 包容力のあるオトナになりたいとおもいます。
コメント
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