発泡スチロールで印
ちょっとしたチャレンジです。
発泡スチロールでどれだけの印ができるのか。
篆刻では、石印材を使うのが一般的ですが、いろいろな素材で印を作ることは可能です。
石はもちろん、陶印を随分作ってきましたが、最近は木を刻していますね。
でも、もっと簡単に、安全に、例えば、子供たちにもすぐできる方法はないかと思いついたのが発泡スチロールです。
石には石、木には木、竹には竹の、陶には陶の、そして、消しゴムには消しゴムの特徴があります。
発泡スチロールは、凹みを作ることは簡単です。鉛筆で押さえれば、すぐに凹みます。
なんと言っても、刃物を使わなくてもいいので、安全です。
ただ、柔らかいし、シャープな線は難しい。
その特徴を考えて、いろいろやってみましたが、こんな感じでそれらしくなりました。
台の木片を着ければ押しやすくなります。
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