書「独歩青天」
成人講座書道の創作の参考作品として書いたものの一部です。
秋の町民文化祭に、受講生が出品するために、動き出さなければなりません。
手本ではなく、あくまでも参考になるように、同じ語句での様々な違いを理解していただく為に書きました。
写真は書体の違い。金文、小篆、隷書、行書、草書、楷書。
他に、紙の大きさ、墨色、落款、文字数、の違いによる作品の変化が分かるように書いてみました。
これから、受講生各人と話し合って、作品内容を決めていかなければなりません。
分かっていただけるよう努力しなければ…。
合計20枚くらいですが、全て一発書き、一枚のみの書き直しなしです。
だから、自分の作品としてお見せするものではありませんが、こんな風に一気に参考作を書くのも久しぶりなので、楽しかったですね。
これは、紙の大きさを変えた例と三文字の例。(たまたま乾燥のために壁にぶら下げたもの。)
(画仙紙半切、墨汁)
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