蝉の脱け殻・その2
明け方に雨が降った様だけれど、午前中はなんとか降らずにいたので、庭で、いろいろとチェック。
ナメクジ退治したり、アゲハチョウを追い払ったり、メダカの赤ちゃんを確認したり…。
狭い庭だけれど、いろいろとやることは多い。
ビワの木の根本に、脱皮に失敗して蟻の餌食になっている黒く艶のある蝉の一部があったので、脱け殻はやはりクマゼミだと確信する。
探してみると、いっぱい脱け殻はあって、15個ほど。
中には、脱け殻の上の脱け殻。
そして、ビワの横のトクサに三重連。
今この辺りで鳴いているクマゼミは、ここで産まれたのがきっといるはず。
そう思うと、蝉の聲も心地よい。