LA SCONOSCIUTA/THE UNKNOWN WOMAN(2006/イタリア)【DVD】
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:クセニア・ラパポルト/ミケーレ・プラチド/アンへラ・モリーナ/マルゲリータ・ブイ/クラウディア・ジェリーニ
女は哀しみを食べて生きている
監督は『ニュー・シネマ・パラダイス』、『海の上のピアニスト』、『マレーナ』のジュゼッペ・トルナトーレ。
今回は珍しくミステリーサスペンス。
ドキドキさせられ、ストーリーにひきこまれました。
イタリア・アカデミー賞主要全5部門受賞作品。
story
北イタリアのトリエステに長距離バスでやって来たイレーナ(クセニア・ラパポルト)は、貴金属商を営むアダケル家のメイドになる。家事を完ぺきにこなす彼女は、アダケル夫人(クラウディア・ジェリーニ)から瞬く間に信頼を得るようになる。また、4歳になるアダケル家の娘テラ(クララ・ドッセーナ)とも心を通わせ合うようになるが……。(シネマトゥディ)
ネタばれ厳禁なので簡単に・・
映画をみなれてない人は冒頭からからひいてしまうかも。
イタリアの街に現れた謎のウクライナの女性。
家政婦としてある家庭にはいりこむんですが、行動がすべて謎だらけ、何が目的なのかわからない。
時折暴力的なシーンがフラッシュバックで入り、彼女の生い立ちがおぼろげながら見えてくる。
執拗に家族のことを調べ、子供(女の子)を虐待するが、復讐なのか?
でも彼女の別の一面もみえてくるのね。
後半は事件が次々と起こり、すべて謎が解明されて、終了かと思ったら物語は続いていた・・・ちょい泣けた~。
ヨーロッパの社会問題を背景にした重苦しさをふっとばした最後の奇跡は、まぎれもなくトルナトーレ監督映画だった。うまい!
幸せな気分にさせられるとは思っても見なかった。
音楽もいい。( エンニオ・モリコーネ)
主人公を演じたロシアの女優クセニア・ラパポルトが美しい人で、ロシアのケイト・ブランシェットみたいな人。イタリア語も堪能で熱演してます。
R15(過激な暴力描写など)なので観る人選ぶかな^^;
★★★★☆(5段階☆は0.5)
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冒頭はへっ?って感じですが、見応えある映画でした。
つらいものがあったけど、最後は光がさしてよかったね!
いきなりの冒頭でのあのシーンでヒイてしまうかもなので
一般にはオススメ出来ないのですが、
映画が好きな方にはオススメしたくなる映画ですね。
めちゃめちゃ見応えがあって良かったです。
すっごく見ていてつらいものがありましたけど、
見て良かったなぁ~って感じでしたよね。
もうね、マイケルの急死はほんとに落ち込みました。。
別に大ファンでもなかったんだけど、存在は大きかったということね。
マイケル関連物を買いあさって、7月は8000円使ってしまいましたよ。^^;
夏物、ほしいのに~
予想を裏切る展開で
人を選ぶ映画でしたね。暴力場面はみたくなかった、、
まさかのラストはほんわかしちゃったな。
アイマックさんのマイケルへの思いがヒシヒシ
伝わってましたね。
私はマイケルはあまりはまれなかったので、
コメント出来ずも記事だけは読ませていただいてましたよ。
この映画、確かに人選びますネ。
私はだめでした・・・。
映画の重さがちょっと辛かったです。
記事は思いっきりネタバレしちゃってます。
気を使いながら書かれた方にはごめんなさい~です。。。
「ニューシネマ~」と「海の上の~」は私も泣きましたよー。
この監督さんの映画はまんまとはめられてる感じがする。笑
そうです、そうです!女性をきれいに撮っていて、女心をわかってるし、
さすがイタリアンだなあ。
ホント、冒頭とラストはジャンル違うもんね^^;
まさか母性を描いてる映画だとは思わなかったですよー。
こういうタイプの映画は予備知識なしでみたほうがよいね。
映画見てる時に電話がかかってきたら、留守番にしちゃうな。笑
ラストはニクイ終わり方でうまかった!
同監督の中ではやはり「ニューシネマ~」と「海の上の~」が好きかな。
どちらも泣いちゃったし~。
「マレーナ」といい、この映画といい、女性をとてもキレイに撮ってますよね。
冒頭は、さすがのあたしも、いったい何が始まるの??って、びっくりした。
この冒頭とエンディングの差は、卑怯なほどだわ~(笑)
見事に、かすかにある母性を刺激してくれました。
段々彼女の一面がわかってくるのと、ハラハラ&謎ときしてるのに、電話がかかってきたときは困り果てたわ。
しかし、あのエンディングは、ここでそんな気持ちにさせてくれるなんて憎すぎます。
いい映画でした。
見応えのある映画でしたよー。
イレーネの女優さん、熱演してたね。
ヘアスタイルでガラッと雰囲気かわるし・・
最後まで息つけなかったです。
TBどうもすいません。。
goo、たまに受け付けてくれないことがあるみたい・・
時間をあければいいかもしれない。
申し訳ないm(_ _)m
イレーネの人生はとても直視できないですよ。
女性としては痛くて辛い映画でした。。
ミステリーだと思ってみたら、母性愛がテーマだとは思わなかったです。
いい裏切り方でしたね!
冒頭、何がはじまったのかと思って
家族とは一緒にみれない。苦笑
女性は特に自身に突き刺さってくる映画ですよね。
イタリアやスペイン映画は女性を描くのがうまいと思うよ。
>テアちゃんは、フランスのアンティーク・ドールみたいでした♪
ほんとクルクルヘアがかわいくて・・
イレーネがどついてるシーンは、ちょっと心が痛くなりました。。
ラストのテアがまたそっくりでびっくりですね。
いつもコメントありがとう♪
ほんとにインパクトありな映画で、印象に残る作品でした。
女性としたらみたくないよね・・
暴力行為はみてるうちに腹立たしくなってきた。
人生投げ出したくなる展開だったのが、ラストは光が当たって
救われてうれしかったですよー。
今日は調子悪いようなので、明日再度チャレンジします・・ごめんなさい<(_"_)>ペコッ
淡々と演じてるのに、その時の感情が
見てる側にも伝わって。
私も終始ハラハラして引き込まれてしまいました(∩.∩)
あれ、トラバが反映されない?
言葉もありませんでした~(涙)
こんな風にミステリアスな展開の中で
解き明かされる謎の正体が
『母性愛』だったとは・・!
いい意味で裏切られた~!
と思えた作品でした
子供を持つ女性には、特に何か重いものを感じるのではないでしょうか。
印象に残る映画でした!
冒頭からずーと惹きつけられたままで、
そんな映画も珍しいかも…♪
テアちゃんは、フランスのアンティーク・ドールみたいでした♪
ラストもとっても良かったです。
TB&コメント、ありがとうございました
この映画は、とにかく映像のインパクトが凄くて、
今でも脳裏に焼きついています
もう、出来れば二度と見たくない程、
ストーリーも映像もイタい作品でしたが、
唯一、ラストに救われました
でも、女性が虐待を受けるシーンには、
何度見ても、思わず顔をしかめてしまいます…
イレーネの行動が謎すぎて、つかみきれませんでしたが
謎が解明されて、終わったと思ったらあのラストのオチは監督ならではですね。
救われました!
こちらこそご無沙汰してました~。
サスペンスといっても暴力的な描写が多くて、ラストに救われましたよ。
元の事件はどこかのサイトで少し読みました。
母性はこの世で一番強いものですね。
イレーネの執念というか、子供への愛を見事に描いてくれました。
mezzotintさんのこの映画への思い入れを感じて、私もうれしいですよ!
丁寧なコメントありがとねー。
ひろちゃんさんと同じ感想ですよ。笑
ラストまでほんとにイタいお話で救いがなくて
誰か助けてあげて!と思いました。
でもラストで幸せな気持ちになって、いい映画だったなあって。
音楽もよかったですね。
ななさんと同時のUPでしたね。笑
サスペンスというのは聞いてたけど、暴力描写がすごくて・・
主人公の行動が謎だらけで、なんとなく読めてはいましたが、
劇的なラストはもう・・涙が。。
やっぱりトルナトーレ監督だー!って。
「マレーナ」よりも、こちらのほうがインパクトありました。
みてよかったですよ。
最初はイレーナの目的が判らず、その行動が不気味に見えましたけど、原因が判った後と、意外な展開に驚きました。
最後のシーンは意外だったのですが、かなり良かったです。
ご無沙汰しております。
この作品は、かなり衝撃的でしたね。私はかなりネタばれしていまいました実は、ある事件を元に監督はこのお話を撮るきっかけになったそうです。1987年、イタリア南部で若い夫婦が実際に自分たちの子供が生まれる前に、その子供を売る契約をして・・・そのことが発覚して逮捕されたという記事だったようです。もしその後、その子供を取り戻したい!と思ったらどうなるだろうと想像が膨らんだのが、この作品のベースになったと話しています。その結果がこの作品に繋がったのですね。母親の愛はいつどんなときも強く、揺るがないものだと、監督はメッセージしていますが。本当にそうですよね。危険や罪になることも承知でのイレーナの行動はある意味、凄い愛なのだと・・・・。この映画の記憶が、わっ~と蘇ってきました。長々とコメントすみません
アイマックさん評価も高いですねえ^^
ラストは私も泣けました(T^T)
あのラストで重苦しい気持ちが
幸せな気持ちに変わりました(^^)
モリコーネの音楽も良かったですよね(^_-)-☆
確かに観る人を選ぶ映画ですよね(^^ゞ
劇場で見逃したので,DVDを心待ちにしてました。
私は暴力描写はへっちゃらなので,別に拒絶反応は起きなかったかな・・・。
でも単純な母子ものではなかったですね。
イレーナに感情移入というのは,普通無理でしょう。
あっけにとられて立ちすくむ,というのが
大多数の観客の反応のような気もします。
しかし,ラストはさすがにトルナトーレ監督らしかったですね。
あの救いの,意外さや過不足のない描き方はさすがだと思いました。
考えてみれば「マレーナ」も残酷な作品ですよね。
そしてラストのほのかな救いが効いている・・・とても印象的な作品でした。
私のところは2本あって、そういえばアニーさんがみたいといってた映画だと思ってすぐ借りました。レンタルはじまったばかりかな?
みてよかったな~。
ちゃぴちゃぴさんの感想待ってるね。
レンタルでみつけて速攻みたよ。笑
貸し出しはじまったばかり?
>ラスト、テアが向かえに来てて嬉しかったです
もう救いのない映画で空しいなあと思ったら
テアの登場で涙がでました。ほんとうれしかったね。
さすが監督、うまい!!
UPしたらおじゃましますねー。
「あっ!」っていう感じで、借りに行ったら、なかったの。(涙)
観たらまた参ります。
すっかり忘れてて、他dvdの予告見て
アワテテ今日借りました~(笑)
ラスト、テアが向かえに来てて嬉しかったです
後日アップしますので、感想よまずに
帰ります(^_^)v