
Unstoppable(2010/アメリカ)【劇場公開】
監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン
生きて帰れたら、いいたいことがあるんだ。
通算5回目となるトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンのコラボレーション。
2001年5月にオハイオ州で発生した貨物列車暴走事故をもとに制作されたアクション大作。
手に汗握るって、こういう映画のことですね。
はじめから終わりまで、ドキドキしながら見てました。

アメリカ・ペンシルベニア州で停車中の無人の貨物列車が、整備士の人為的ミスで暴走。
二人の鉄道員が列車を止めるために奮闘する物語。
実際にあった話というのが恐ろしい・・・

人間模様もあるけれど、一番は列車の暴走シーンに尽きますね。
暴走列車は時速100キロ以上、危険な薬物を大量に積載した列車は走る凶器。
車をけちらかし、脱線器も役立たず、まるでバケモノ。スピルバーグの「激突」みたい。
ベテラン機関士と新人車掌の乗った列車が暴走列車と連結、ブレーキをかけるがオーバーヒート、ひ~!
魔のカーブがあるわ、スリルの連続。車で追いついたおっちゃん、good job! 笑
CGでは表現できない迫力。見せ方がうまくて、見入ってしまいますね。
デンゼル・ワシントンの渋い演技がいい。大音響の音楽もよかった。
ノンストップで中だるみなく楽しめました。映画館でみるべき映画ですね。
★★★★☆(5段階☆は0.5)
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あはは。なんだか自分だけのお手柄見たくなってましたよね。
すっかり忘れていた存在だったので、まさかの登場には「おお!」ってマジ救世主に見えちゃったけど(笑)
良い緊迫感を味わいましたw
あの人、救世主でしたよね。
影の功労者ですよ。笑
全編、手に汗握る展開で楽しめました。
そういえばネッドって、あの追い回される人に似てません?・・・メガネが(笑)
そんなわけで今年もよろしくお願いします。(そうそう、私、年末に頂いたコメントにとんちんかんなお返事してしまいましたねぇ。失礼しました)
777は『激突』のトラックを思い浮かべてしまいました。
お馬さんのところはハラハラしたし、クリス・パインが連結するところもドキドキ。
ほんとネッドって『激突』のおわれる人に似てますよ。^^;
今年もよろしくお願いしますねー。
新年1本目がこれで良いスタートが切れました。
そうそう車で追いついたおっちゃん、ほんとgood job!!
こういう渋いいい仕事するおっさんやらせたら、デンゼルさんの右に出る人はいないですよね。
いやーー、力入りました!面白かった。
元ねたはTVの仰天ニュースかなんかでやってたらしく、息子どもが見てて、教えてくれましたわ。
ラストの感動もさらに盛り上がったように感じましたよ。
でもこちらの劇場では館内のあちこちから最後に鼻をススる音が~(笑)
今年は映画の当たり年になる予感^^
キャンピングカーはともかく、貨物列車のコン
テナまでぶっ飛ばして屁でもないとは…。あの
片輪走行のシーンとか心拍数あがりましたよ。
って今冷静に考えれば、そりゃ脱線する訳ない
だろってなるんだけど。(笑)あの時は劇中で
テレビにかじりついていた人たちと完全に同化
してました。
本当に列車の暴走が一番目立つ作品でしたね。デンゼルも良かったのですが、何が残ったかと言われれば列車の暴走ですw
そうそう、あのファンキーなおっちゃん!
ちゃっかり警察に先導させて、おいしいとこ持ってった(笑)
連携プレーに拍手だったわ(笑)
デンゼルは何をやっても絵になるよね。