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The Fourth Kind(2009/アメリカ)【劇場公開】
監督:オラントゥンデ・オスサンミ
主演:ミラ・ジョボビッチ/ウィル・パットン/イライアス・コティーズ
信じられないのは、
信じたくないだけなのか。
「記録映像と再現映像からなるドキュメンタリー」風なモキュメンタリー。
夫を何者かに殺害された精神科医のアビゲイル・タイラー博士が、夫の死の真相を探るべく町の患者たちを診ていくうちに事件の真相へと近づいてゆく。
この事件は、2000年10月に実在した事件である・・・が、
製作したユニバーサル・ピクチャーズは映画を実際の事件に基づいていると見せかけるためネット上のニュース記事や訃報を偽造したこと〈バイラルマーケティング〉を認めた。Wikipedia
なーんだ、、本当の話だったら、すごいのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/94/ce0a891a804ec6931b47e10b1c912976.jpg)
Xファイルのひとつとしてみれば、おもしろいですよ。
アラスカで行方不明者がたくさんいるとか、不眠症患者が多いとかありそうな話で信じたくなってしまう。まあ実際そうなら、ニュースになってるしアラスカには誰もいかないけどね。宇宙人ネタになると、あれれ、、、ですが。
でも本物のタイラー博士はどうみてもいっちゃってるし、宇宙人にさらわれたということよりも、この人が恐かった。。
うさん臭いものは逆に気味が悪い。絶叫もすごかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/86/4d22a014180f5d7cda4252bdda8ab5e4.jpg)
ネタはともかく、誰かじゃない何かは人間にとっては恐ろしいもの。
肝心なところで画像が乱れるとか、おかしいけれど、作り物だとしても騙される人もいるんだろうなあ。
ミラ・ジョヴォヴィチはきれいすぎて、再現にした意味がないような、、
そこが狙いだったのかな。
★★★☆(5段階☆は0.5)
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記録映像とインタビュー、そして再現映像にした
ことによってよりリアル感を作ろうとしたんですかね?
よくその辺りは分かりませんが、
面白い構成だったとは思いました。
もう作りものと認めちゃったんですか。
いや、これは早かったですね。
反対にドキュメンタリーにしちゃったから、
かえって胡散臭かったですね。
演出は斬新だったけど、嘘だと教えられて興醒めしちゃったな~。
今となっては、リアル感を出すために再現と記録とつくったんでしょうが、騙された人はどう思うだろうか^^;
こういう題材自体が好きなのでいいけれど、そうじゃない人はダメですね・・
映画会社が認めてしまった以上、これはどう解釈していいものか
うさん臭さも承知で作った映画なんだろうね。
それが最初からの狙いなのか、深読みするとキリがないですね・・
宇宙人がでてくると、とたんにあやしくなりますよ。
アメリカ人はこういうの好きだなあ、、、
ドキュメンタリーにしたからおかしくなったね・・
博士は恐かったけど・・
Wikipediaに種明かしがでてたとはびっくり。
これみて映画にいった人はいないかもなあ、、
うさん臭さがあるにせよ、よくできてたんだけど、、、
ミラも知ってたんだよね。まあ女優さんだし。。
知らないで観てよかったです。
でもこういう話は好きなので、Xファイルのひとつとして観れば楽しめるのかもしれませんね。
あの博士が女優さんだとしても、怖かったので良しとします^^;
信じるか信じないかなんて言っちゃって
博士の顔ほんと怖過ぎ。
あの顔しばらく頭から離れなかったー