デジカメぶらりぶらり

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歌麿

2007-10-30 07:30:57 | Weblog
シーズンに合わせたわけでもあるまいが、このところ美術の話題が目につく。いいニュースと悪いニュースがあって、いいほうは栃木市で見つかった喜多川歌麿の「女達磨図」わくわくする発見といえよう。

歌麿の肉筆画は30点ほどしかないらしい。フェルメールといったところである。一方、英国ではダビンチの「糸車の聖女」が戻った。

4年前に盗まれ世界中に手配されていた、犯人を逮捕した警察はお手柄。その価値は数10億円とか。なにより無事でよかった。

かと思えばフランス・パリではオルセー美術館でモネの「アルジャントゥイの橋」が傷つけられた。

犯人は若者5人という。これは最悪のニュースである。