余震は昨日は大きなものが何発か来たが、それほど大きなものは来ていない。
震災で大きくズレたプレートは他のプレートに及んで、それぞれのプレートがズレたことの補正に入ることが、この余震の要因。
この余震がさほど大きくなくエネルギーを分散させて落ち着いていく事を祈る。
しかし、震災が遺した大きな傷の修復活動・影響と放射能は日々この後も続いていく。
放射能については、専門的知識が薄いので、人の意見に左右されてしまうが、専門家曰くは、全く予断許さない状況が続くという。
チェルノブイリ、スリーマイル島事故と違うのは、こんなにも多く(1~6号機)の動きを随時見ながら、その動きに応じて「措置を講じ続けなければならない」のは世界に例が無いとも言う。
問題は、その作業を行ってくれている現場の人たちだ。
制御に神経を働かせ続けるのは、被爆をしながらも現場作業をする人たちである。
その人々の精神力も限界に達していることだろう。
結局は、それを制御している人に左右されるが、そんな人々が参ってしまいつつあるのが、今、一番危険なのだ。
世界に及ぶ事態を背負って仕事を黙々としている人。
政府も東京電力も上の方に居て、ああだのこうだの発表する立場は結構だが、現場作業員へのケアを何よりも大事にして欲しい。
ヒューマンエラーが起きないように。
***
NHKの水野倫之さん(NHKの解説委員)などの方以外の報道メディアの言うことはほとんどが信用ならないし「今、何が起きていて、これからどうすべきか」を伝えず・録画したガラクタ番組を続けるTVは公共放送に託された意味を成していない。
我々は、糸を手繰って、信用出来るであろう専門家の意見を集め、それに耳を傾けるべきだろう。
23:00まで「ニコニコ動画」で『原発はどうなっているのか。被災地はどうすればいいのか』を生放送している。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv44244136
環境エネルギー政策研究所所長である飯田哲也さんという方が、落ち着いてやさしく今の事態と今後について話してくれているので、是非見て欲しい。
また、見られない方は、飯田さんが所属している「環境エネルギー政策研究所」のサイトで情報を得ることが出来るので、そちらからも情報を得てください。
http://www.isep.or.jp/
追記:22:23
放射能については、政府&報道メディアは情報統制行い、出来うるだけパニックを起こさないように楽観論に傾きがちである。
個人個人が、そうでは無い経路で情報を得ること。
追記:22:53
上記「ニコニコ動画」で飯田哲也さんの部分が終わってしまったので、見られなかった方は以下へ。
過去YOUTUBEではよく見てきたが「マル激トーク・オン・ディマンド」で、飯田哲也さんを加えた『特別番組 あえて最悪のシナリオとその対処法を考える』という放送を無料で行っている。
決してこれが正解では無いだろうが、一つの参考にしてください。
マル激トーク・オン・ディマンド
http://www.videonews.com/on-demand/
震災で大きくズレたプレートは他のプレートに及んで、それぞれのプレートがズレたことの補正に入ることが、この余震の要因。
この余震がさほど大きくなくエネルギーを分散させて落ち着いていく事を祈る。
しかし、震災が遺した大きな傷の修復活動・影響と放射能は日々この後も続いていく。
放射能については、専門的知識が薄いので、人の意見に左右されてしまうが、専門家曰くは、全く予断許さない状況が続くという。
チェルノブイリ、スリーマイル島事故と違うのは、こんなにも多く(1~6号機)の動きを随時見ながら、その動きに応じて「措置を講じ続けなければならない」のは世界に例が無いとも言う。
問題は、その作業を行ってくれている現場の人たちだ。
制御に神経を働かせ続けるのは、被爆をしながらも現場作業をする人たちである。
その人々の精神力も限界に達していることだろう。
結局は、それを制御している人に左右されるが、そんな人々が参ってしまいつつあるのが、今、一番危険なのだ。
世界に及ぶ事態を背負って仕事を黙々としている人。
政府も東京電力も上の方に居て、ああだのこうだの発表する立場は結構だが、現場作業員へのケアを何よりも大事にして欲しい。
ヒューマンエラーが起きないように。
***
NHKの水野倫之さん(NHKの解説委員)などの方以外の報道メディアの言うことはほとんどが信用ならないし「今、何が起きていて、これからどうすべきか」を伝えず・録画したガラクタ番組を続けるTVは公共放送に託された意味を成していない。
我々は、糸を手繰って、信用出来るであろう専門家の意見を集め、それに耳を傾けるべきだろう。
23:00まで「ニコニコ動画」で『原発はどうなっているのか。被災地はどうすればいいのか』を生放送している。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv44244136
環境エネルギー政策研究所所長である飯田哲也さんという方が、落ち着いてやさしく今の事態と今後について話してくれているので、是非見て欲しい。
また、見られない方は、飯田さんが所属している「環境エネルギー政策研究所」のサイトで情報を得ることが出来るので、そちらからも情報を得てください。
http://www.isep.or.jp/
追記:22:23
放射能については、政府&報道メディアは情報統制行い、出来うるだけパニックを起こさないように楽観論に傾きがちである。
個人個人が、そうでは無い経路で情報を得ること。
追記:22:53
上記「ニコニコ動画」で飯田哲也さんの部分が終わってしまったので、見られなかった方は以下へ。
過去YOUTUBEではよく見てきたが「マル激トーク・オン・ディマンド」で、飯田哲也さんを加えた『特別番組 あえて最悪のシナリオとその対処法を考える』という放送を無料で行っている。
決してこれが正解では無いだろうが、一つの参考にしてください。
マル激トーク・オン・ディマンド
http://www.videonews.com/on-demand/