こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

Carpenters 「(They Long To Be) Close To You」'70

2011-03-20 13:00:00 | 音楽帳


~Close To You~

なぜ鳥たちは突然現れるのかしら?

あなたが近くにいる時はいつも
まるで私みたい

彼らはあなたの近くに居たくて仕方がないのね

なぜ星たちは空から降ってくるのかしら?

あなたが通りかかる時はいつも
まるで私みたい

彼らはあなたの近くに居たくて仕方がないのね

あなたが生まれた日に
天使たちが集い
念願の夢を創ることにした

それで彼らは月塵をあなたの金色の髪に、
星の光をあなたの青い目にちりばめた

だから町の全ての女の子は一同にあなたを追っかける
まるで私みたい

彼女たちはあなたの近くに居たくて仕方がないのね

まるで私みたい

みんなあなたの近くに居たくて仕方がないのね

(引用 by イルカちゃん和訳)
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2011-03-20 11:33:41 | 雑記帳
●支援の輪

『阪神大震災で倒壊家屋のがれき撤去に取り組んだ神戸市の土木業者らが東日本大震災の被災地支援をするため「神戸瓦礫(がれき)撤去復興支援隊」を結成した。今月末にも、業者が所有する重機ごと被災地に駆けつけ、交通の妨げとなる道路に散乱したがれき撤去のボランティアを展開する計画だ。

メンバーは「16年前にいただいた支援の恩返しがしたい」と話している。

支援隊は、東日本大震災の発生直後に神戸市長田区の一級建築士、◇弘利(ちょ・ほんり)さん(57)の呼びかけで発足。兵庫県内の土木、産廃業者など約10社が「被災経験を持つ身として放っておけない」と参加した。

16年前の阪神大震災でも多くの建物が倒壊、大量のがれきが道路をふさいだ。

当時、◇さんらは、被害を免れた重機で、がれきの撤去や大量に出た産業廃棄物の処理などに奔走した。

平成18年の新潟県中越地震でも被災した旧山古志村(長岡市)に住み込んで復旧に尽力した。

◇さんは「津波が加わった今回の地震は、神戸のケースとは状況は違うかもしれないが、自分たちには阪神のノウハウがある」と話す。

今回は、新潟県中越地震の際に知り合った新潟のボランティアグループが、東日本大震災の被災地に入っており、この仲間と連絡を取りながら、支援が必要な場所を選定し、活動する予定だ。

具体的には今月30日に10トントラックに飲料水や食料など千人分を積み込んで宮城県に向い、避難所では炊き出しなども計画。』(産経ニュースより引用)

***

よく「職人堅気」というコトバがあるが、職人さんには、我々企業人のような保険がない。
自分のカラダ1コで生きている。
カラダを壊しても、保険や医療などの面で本当に不利なことが多い。
そんな中、仕事を別として突入していく方の気持ちにひれ伏す。

仕事が内装関係なので、営業の頃は、自分らに降りた仕事を職人さんにお願いをしていた。
そこには、いろいろなタイプの人が居るが、いくつもお世話になり、助けられたことがたくさんあった。
体育館などの高所の仕事をはしご1コで取り付けする様は、誰にもマネ出来ないし。

よく思い出すのが、電動で動くカーテンやブラインドなどが動かなくなり、オーナーから怒鳴り込んでくる場面。「営業が出来ないよ。」

現場に飛んで、自分が「理由はたぶんこうだろう」と思いながら、テスターを当てて電力を計りながら、どこで動かない断線が起きているのか?などを確認し、いくつかの措置を講じてみるが、どの手も駄目でラチが空かないときに職人さんに来てもらう。

色んな手を使って動き出した場面の安堵。

山梨県を担当していた頃、夜、同じようなケースで、石和温泉からクレームが入り、ラチがあかなかったときにも職人さんに助けられた。
終わると夜中。
自分も職人さんも家には帰れない。
それでも、職人さんには、明日の現場があるので「じゃあ」と別れた。

オーナーを一緒になだめながら、職人さんは黙々と仕事をし、最後まで粘り強く事に当たる。
その姿は神ががり的だった。

***

多くの建設会社、住宅会社があるが、ほとんどは下請け丸投げ。
無理な納期、無理な価格でも、その建物を支えているのは、こういう現場の職人さんたちだ。

某ネットでは、とある住宅会社は3月納めのために、地震で揺れる中でも遅延は許さないと作業続行させて非難の声が集まっている。
そういう会社が平気で、欺瞞に満ちたCMを流し続けている。
「世の中はそんなもの」という意見も分かるが、「そんなものではない」。

上の方に立ち下界を見下ろす連中はそうしていればいい。
しかし、世の中を支えているのは、こういう職人さんなど、現場で苦労している方々なのだ。

ただただ、カラダ1つで生きる職人さんには、頭が下がる。
欺瞞に満ちたCMのとなりで、こういう人たちこそが、世の中を支えている事実をボクらは、きちんとみんなに伝えていかなければならない。
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マーヴィン・ゲイ 「What's Going On」'71

2011-03-20 06:00:00 | 音楽帳


自分がマーヴィン・ゲイを初めて知ったのは、1982年~のピーター・バラカンさん&矢野顕子さんの土曜深夜3時の音楽ラジオ番組「スタジオテクノポリス27」だった。
その深夜から夜明けに初めて聴いた曲がこの「ホワッツ・ゴーイン・オン」だった。

歌詞は差別・戦争を歌った有名な曲だが、どんなマイナス地点からでも未来や希望がほの明るく見えるこの曲を愛す。

そして、この曲を、被災地の方々、そして、そこを囲む我々、両方を包み込む「希望の歌」として送りたいと思う。

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