金曜日、小雨降る寒い中、くたびれている自分を誘ってくれた、後輩で課長の友人Kくんと、2人の「隠れ家」となっている渋い居酒屋で呑んだ。
昔は一緒にお互い良い関係で仕事を協働していたとき以来、自分によっては「仲間」「友人」である彼が、この4月に、僕の職場の近くに戻ってきたのだ。
ときどきは一緒に呑む機会もあったが、4年ぶりに、他部署ではあるが、また一緒に仕事をする関係になった。
「相変わらず、写真を撮り歩いているんですか?」という質問に、「最近は、土日はひたすら横になって死んだように寝ていて、すっかり引きこもりでね・・・・。」というくたびれて鬱状態の僕に「肩のチカラ抜かなきゃダメですよ」と言われた。
そんな事もあって、外は寒かったが、夕方からだったがひさびさに街を探検し、写真を撮り歩くと、焦ってばかり居た自分に気づき、とても気持ちが楽になった。。。。
『街はおもちゃ箱』。
歩く道すがらでばったり出会う「発見」と「楽しみ」を、今日は、友人のKくんのお蔭で取り戻した。