こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

1月20日 日曜日 大学入る前・入った後

2008-01-21 23:06:36 | 雑記帳


昨日は、午後、会社に寄って数時間、書類の整理をして、その後、秋葉原にストーブを買いに行った。
御茶ノ水まで歩き、コーシーを飲んで、駅前から出るバスで、西尾久2丁目バス停まで帰ってきた。

そういえば、昨日は「大学入試センター試験」とやらをやってたらしく、バスの車窓から、東大の赤門前を通過するときに、そのカンバンと腕章を付けた係りの人間たちを見た。

自分も20数年前に東大でこの手のものを受けたが、今と昔じゃ事情が違う。

いまや、小子化で、大学というのは誰でもはいれるようになってしまったから・・。
これからは、アメリカのように、入るのは出来るが、勉強しないと卒業出来ない、という方向に向かわねばならないのだろう。

しかし、誰でも入れるのに、2日間ご苦労なこった。

いまや、大学は来て貰う為の出血過剰サービス中。
建物はホテル並み、食堂もおしゃれ、警備員がいて、キレイな構内。
大学側は必死な様相。

こういう風に、甘やかして過保護にしてしまうために、モラトリアム期間にいい気になって、社会に入って、すぐ精神に破綻を起こしたり(誰だって異常を引きずりながらも生きているというのに)、続かずにニートや次から次に会社を変えていく軟弱なヤツが多くなってしまうのも仕方がないとも言える。

***

昨日、御茶ノ水で、コーシーを飲んでいたら、となりに、明治か日大の大学生のバカップルが登場した。
男がさかんに泊まりの旅行進めていてうるさかった。
聞く気も無いが、うるさくて聞こえてしまう。
とはいえ、途中から興味深深で耳をそばだてて聞いた。

男は、プリンターで出力した旅先の資料を女に渡す。

男「ネット検索したんだ。」
女「〈たばこふかしながら〉チョ~さいこ~っ。マジやばい~。」
男「日帰りじゃもったいよ。」
女「マジ、これよくない?」
男「俺を見直した?外観はマジやばいっしょ?」

大して可愛くも無い女なのに、男はセックスがしたくて仕方が無いらしい。

男「何人連れてこれる?」(そうか集団セックスか・・・)
女「…んん(資料に読みふける)。」
男「マジ、スノボー好きなやつしか行かねえとこ。
ジュース呑み放題(おさな~ぃ)。ゲームもいろいろ、チョ~飽きないってかんじぃ。
アウトドア好きなの?」
女「・・・〈紙を見たままとりこで無言〉」
男「二泊三日で3万円。はっきり言って”鉄板”だね。
俺の友達もそこ紹介してキューピットになったってわけぇ。」
女「スノボー初めて1年だしぃ…
いまいちまだ面白さわかんないけどぉ」

私「はいはいはい!じれったい!
さっさとセックスしたいならしたいで、はっきりしろ!
お前ら、実はどうなんだよ!」と、間に入った。

”私はエンジェル。
きみたちバカップルのキューピットになってあげよう。”

女「泊まんなきゃ損じゃない?」
まんまとだまされたバカ女。

男の膨張した肉棒をくわえる日は近いな。

男「マニアだけが知ってるとこぉ、ってやつ。
混まれちゃ困るんだよね。サークル系の。
今まで”ウゼッ”てほど、チョ~混んだことねえな~」

***

・・・・(>O<)ぷぷぷぷっ・・・・。
とにかく、このカッコ付けた「やりたいボーイ」の会話は笑えた。
笑いこらえるのつらくなってきて、狭い店を出た。
セックス出来たらいいね、「ぼ・う・や」。
コメント
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