
仕事も、サブカルねえさんとの私的な部分も、共にうまくいかない。
今日は、1日もがいていた。
重要な場面で失敗し → 落ち込む の連鎖運動の中に入り込んでしまっている。
「→ 落ち込む」の部分は、そうではない上手くいく自分を想定しているから、そんなに落ち込むのかもしれない。
40歳にして惑わず、どころか、未だ迷ってばかりいる。
42歳の遠くの先輩と電話で話したが、やはり、男は42歳が厄年というのは、単なる目処ではなくて、やはり、この年というのは、何かが起きる歳なのだ。
そういうのは、統計的にも出ているということを、何かの本でも読んだ。
先輩は言った。「いまさら、がたがた40になってあがいても仕方が無いですよ。自然体で行くことですよ。なるようにしかなりませんから。」
それを聞いて、妙に納得する部分もある。
自分を余り大事な存在と思うと、ちょっとした失敗で、ココロが揺れるものだ。
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今夜は、1981年の、スクリティ・ポリティの12インチ「Sweetest Girl/Lions After Slumber」を聴いている。
パンクに出発したスクリティ・ポリティが、ファンクに接近した頃の、名12インチシングル。
この後、「キューピット&サイケ’85」で花開いてしまうスクリティ・ポリティだが、この混沌とした時期の、スクリティ・ポリティの方が、自分には身近だ。
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「20年間風邪を引きっぱなしだけど、ショーは明日も続くんだヨ。」(ジョン・ライドン)
なのだ。
いくら、かたちんばでびっこを引きずろうが、明日はやってくるんだ。