こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

8月15日 火曜日 靖国神社参拝

2006-08-16 12:49:37 | 雑記帳
秋葉原を降り、汗だくで歩き、靖国神社を目指した。

空は曇天。
蒸し暑く、セミも鳴くが、今にも雨の降り出しそうな天気だった。

九段会館を越える辺りから、案の定、雨が降り出した。

靖国神社には何度も行っているが、8月15日に行くのは初めてのことだった。
過剰なまでに無駄に多い、警察の数、神保町の交差点には、多くの黒塗りの車があり、それを警察が包囲していた。


境内に入り、お祈りをする。
しかし、ここに来て欲しくないようなヤツも多く居た。
鳥居の前で、Vサインして写真を撮るミニスカートの馬鹿ねえちゃん、ピクニック気分で来た馬鹿家族ども・・。



***

そういえば、オウムのように、靖国参拝是非ばかり問うバラエティ型馬鹿マスコミの中、珍しくまっとうな記事をサンケイ新聞に発見した。
所詮はカネをたかるだけが目的の中国人・チョーセン人など相手にする必要は無い。

<産経新聞より>靖国参拝、「正常な日中関係」へ一歩
小泉純一郎首相の6年連続、そして8月15日の靖国神社参拝は、「歴史カード」を手に譲歩を迫る中国と、歴史上の負い目からそれに従い続ける日本という、20年来固定化していた日中関係のあり方に「構造改革」をもたらした。平成13年の流行語大賞にも選ばれた「聖域なき構造改革」を掲げて登場した首相は、小泉劇場の幕を閉じるに当たり、最後の改革を成し遂げたといえる。
 首相が5年前の自民党総裁選の公約だった15日の参拝を果たしたことは、本来は国内問題である戦没者の慰霊・追悼のあり方を外国の干渉から、日本人自身の手に取り戻す大きな契機にもなり得るものだ。
 首相の参拝継続によって、「中国は、すでに靖国カードが通用しなくなったことに気付かざるをえなくなった」(アジアの外交官)。今月3日に死去した前上海総領事の杉本信行氏は「中国は首相が15日に行くことを含んで想定しており、15日に行こうが行くまいが、結果は同じだ」と語っていた。5年間、参拝日を変えながら中国の対応を見守ってきた首相は、そうした中国側の事情を読み切り、この日の参拝に踏み切った。
 持続的な経済成長のために日本との協力が不可欠な中国側に、「思うような成果が上げられないのに、靖国問題でこれ以上もめ続けるのには辟易(へきえき)している」(外務省幹部)といった受け止めが広まっている。

首相が、中国が最も嫌がった15日にあえて参拝することで「次期首相がたとえ春秋の例大祭に参拝しても、中国側は『小泉氏よりましだ』と対応を控えることができる」(政府関係者)のも事実だろう。次期首相への就任が有力視される安倍晋三官房長官への「置き土産」だったのかもしれない。

「中国は、日本人の心の問題に踏み込んだことをきっと後悔する」

首相はかつて周囲に、こう漏らしたことがある。その通り、中国による日本の政財界、マスコミも動員した靖国参拝反対キャンペーンは、日本人の贖罪意識を強めるどころか、中国への警戒心や反中感情を高める結果になっている。
首相の靖国神社参拝は、敗戦国に対して優位に立ち続ける中国と、その言いなりになる日本という不正常な両国関係を、対等で普通の関係へと一歩近づけたのは間違いない。【2006/08/16 東京朝刊から】
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夏のおすすめ音楽 その7: マルコム・マクラレン 「DuckRock」'83

2006-08-16 11:23:52 | 音楽帳
マルコム・マクラレンといえば、セックス・ピストルズの仕掛け人ということになっているが、その人が、自らレコードを出したのが、この「DuckRock」である。

当時、マテリアル一派が出始めた頃で、早速当時の最先端のスクラッチを「バッファロー・ギャル」で試みたり、世界の音楽にも接近している。
そういった話題面・いかがわしさばかりが強調されがちだが、美しい音も多く、発見出来る。

夏となると、1曲目の「オバタラに祈る」という曲を聴く。
朝の海辺で聴きたいような静かな曲である。

'83年の夏には、CMで印象的だったのが、このマルコムの「真夏のソエト」という曲と、一風堂の「アフリカンナイツ」だった。

「真夏のソエト」は確か、サントリーかなんかのお酒のCMだったと思う。
水と象さんが出ていた気がする。
ロック色の嫌いな自分には、実に心地よい音楽です。
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