Blog: Sato Site on the Web Side

「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

2人が見ている未来の美術

2010年06月20日 | 美術
SNACにて7/10にトークイベントを行います。

今年は個人的にぼくが会ってみたい魅力的な作家、制作者の方たちを誘ってトークするということに力を入れてみようと思っていまして(ただただ自分でそう思って実行しているだけなんですけど、いやほとんど気づけばそんなオファーをあちこちにしているという自分でもわけわからない状態なんですけれど!)、まあ今のところどこのメディアともつるんでいないのですけれど、可能ならば機会を見てどんどんやっていこうと。下の快快もその一環なんですが、この高橋さんと伊藤さんにお話を聞くというのは、ぼくにとってはかなり特別なものです。

2010年代のはじまりに、わくわくするような企画を産み出しているお二人。お二人の思いの中に美術の未来みならずアートの未来が隠されているような気がするんです。これは予感ですし漠然としたものですが、予感こそ大事なんじゃないかと思っている今日この頃です。

乞うご期待!