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「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

極私的ベスト5(2/7付)

2009年02月07日 | 極私的ベスト5
今回のキーワードは「やり直し」です。やり直し、したい。まさか。いや、できるんじゃないか。そう思っていなかっただけ。忘れていただけ。

第1位 tofubeats
昨日の晩、三軒茶屋でピーピングトム「Le Sous Sol/土の下」を見た後で、六本木に行って、おいッ!パーティやんぞ!を見た、というか聴いて見て踊った。20才くらいの男の子9.5割というなかで、男の子たちがなんだかとてもかわいくみえた。こぐまみたいなんだよ(おれみたいな男にいわれてもあれだろうけどさ)。tofubeatsは神戸の高校生らしい。シャープでスマートでポップで歪んでいる。この歪み加減にリアリティがあるんだろな。4時半くらいから、DJ wild partyと交替でパフュームかけてて、パフュームがかかると寝ていたこぐま体型のゾンビたちがむくむくと起きあがりはだしで(理由は下記)踊りだす。ともかく大人気のパフューム。「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」の歌詞(「あの日あの場所で凍りついた時間が/逢えないままどのくらいたったのかなきっと/手をのばしても もう届かない」)がびんびん。

第2位 CDR
踊っている姿がとびきりキュート。彼もそうだったけど、会場のメガネ率が高いこと高いこと。小太り率も。彼はその2つを兼ねそなえていた。

第3位 DJ テクノウチ
残念ながら、二度も途中で音が止まり、5分も聴けなかった。いつか、また。

第4位 六本木buLLet's
このパーティ、会場もよかったのだ。最初に靴を脱ぐ(よく取られたりなくなったりしないなー)。フロアには全面赤いカーペットが敷いてあって、踊る時も裸足。友達の家に遊びに来たみたい、というのは喩えではなく、本当にそういう空間だった。まったりと体育座りしている脇では激しいダンス。踊ってると恥ずかしい気持ちになってしまうのは、子供部屋で爆音と共に踊ってた中学の頃を思い出してしまうからか?ベッドも、ソファも、座卓もある。男の子たちが放課後みたいに車座でしゃべってる。

第5位 目があった2匹の
夜明けに、家の近くまで来たところで吉野家に寄る。午後は大学に行ってそんで帰り道、今日は会えた。2匹も。親子かな。菱形の顔した動物。動物とは会うとどうして嬉しい気持ちになるのだろう。


付記
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