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こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

地獄極楽絵図を見てきました

2012年08月17日 06時33分44秒 | Weblog




 唐津市役所前にある浄泰寺(弓鷹町)で「えんままつり」があっているということでいってきました。
毎年8月16日の一日だけ「地獄極楽図」の開帳があっていることは知っていましたが、はじめて見学させていただきました。

 午後5時すぎにお寺に着くと、立派な本堂では親子づれの方10数人がビデをによる「地獄極楽図」の解説を熱心に見ていました。

 浄泰寺の絵図は、波多三河守が比叡山を詣でた時に、この霊像を見てその美しさに感動し、領民の守護仏にと願い、総本山知恩院の特命により真誉上人を伴って、持ち帰ったとされています。



 







 「地獄極楽図」には、釜茹でをしている姿、舌を引き抜く様子などが生々しく描かれ、炎燃え盛る地獄が描かれています。
一番下の絵は、罪を悔い改めた人々を救う阿弥陀如来が描かれています。
ここに、この絵を描かれた本質があるのではないかと想い寺を後にしました。

 みなさんも来年8月16日には「浄泰寺」を訪ねられては如何でしょうか。








 
コメント (3)
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