kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

ケオオタチツボスミレ(オオタチツボスミレの変種)

2007-04-21 06:48:09 | 植物
Ootatitubo01


Ootatitubo02
花の柄には毛が生えている。


Ootatitubo03


 男鹿市の教育委員会で作成したある植物リストには、オオタチツボスミレが載っていてタチツボスミレがなかった。別の資料ではその逆だった。
 葉の形でわかるとも書かれているが、実際に観察すると尖っていたり丸かったりでさまざまである。花の後ろの距(きょ)の色も白から紫まで変化している。

 最初、オオタチツボスミレとしたが、変種としてケオオタチツボスミレとして分類することもあると、新潟の大橋さんから教えていただいた。






コメント    この記事についてブログを書く
« ナガハシスミレ | トップ | 秋山家のヤブツバキ »