神の正体、それはウイルスなのかもしれない。
1918年のウイルスによる「スペイン風邪」では、当時の世界人口18憶人のうち
1憶人が死亡したとみられている。
人類を滅ぼしかねないウイルスだが、さまざまなところでウイルスのおかげを受けているし、
ウイルスがいなければ人類も生まれてくることはなかったという。
神道の神が、穏やかで恵みを与える和魂(にぎみたま)と
荒れ狂い災害をもたらす荒魂(あらみたま)の二面性を持っているのと似ている。
(補足)哺乳類の胎盤は、自分と血液型の異なる子を育てることができる。
その機能を形成するシンシチンというタンパク質がヒトのゲノム(遺伝子)に潜む
ウイルス由来のものによる。
参考:「ウイルスは生きている」中屋敷 均 講談社現代新書
使用3Dフリーソフト
Blender 2.81a
私の中のウイルスイメージ。
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