石油シェアはエネ計画の行方を注視 石連会長、ＧＷはガソリン需要堅調

木村康石油連盟会長は25日記者会見し、先に経済産業省の審議会がまとめたエネルギーミックス素案で、１次エネルギー供給で石油の割合が32％になったことについて、石油の役割に理解を得たとしながらも、実績値の約４割に比べ約10ポイントシェアを落とすことについては、「目標値が２０３０年と先であることに加え、３年に１度エネルギー基本計画を見直すため、今後のエネルギー需給の実勢について注視していく」との認識を示した。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　石油シェアはエネ計画の行方を注視　　　　　石連会長、ＧＷはガソリン需要堅調
◎　是正が進む一方で下落する地域も　　　　　　５月下旬の首都圏セルフＳＳ市況
◎　燃料油・ＬＰガス販売網で電力小売　　　　　　伊藤忠エネ、不採算ＣＳ100ヵ所閉鎖
◎　４月原油ＣＩＦ４万２２８８円に上昇　　　　　　　ＬＮＧ急落４ヵ月で３万３千円▲34.2％
◎　米国からの輸入は1.7倍に　　　　　　　　　　　14年度ＬＰガス販売▲0.7％
◎　26年ガソリン全国平均163・１円　　　　　　　　総務省小売物価統計、7.7円上昇
◎　東・西日本、沖縄奄美で気温高い　　　　　　　気象庁、６～８月むこう３ヵ月予報

◎　ニュース・フラッシュ
○　石連、亀岡昭シＣＥＯを副会長に選任
○　ＪＸ、４月末セルフ２７５４ヵ所
○　ＥＭＧ、ＳＳガソリン・軽油据え置き
○　４月下旬原油ＣＩＦ、値下り
○　ＪＧＥ執行役員に秋元、山際氏
○　日団協、ＬＰガス普及プロモ動画公開
○　青森市交、６月分バス軽油入札結果
○　東亜、原油漏えい発生個所を特定

石油通信社