スマートシティ構想に向け、第一歩踏み出す ニチガス新プラン「でガ割００７」提供開始

日本瓦斯（ニチガス）は2月1日から、関東および山梨県、静岡県で地球にも家計にもやさしい新プラン「でガ割007」の販売を開始した。
同社は2018年から電気とガスのセットプランとして「でガ割」を販売しているが、世界的に価値観が大きく変わり地球環境問題への意識が高まるなか、ユーザーと共に持続可能な社会を実現したいという想いから同プランを新たに追加したもので、「でガ割007」は、再生可能エネルギー指定の非化石証書を付けることにより、実質再エネ100％・CO2排出量「0」（ゼロ）の電気を、標準的な料金よりお得に利用可能なプランで、毎日午前「0」時から「7」時までの夜間料金を低めに設定しており、CO2排出量実質「0」と夜間料金時間帯の午前「0」時から「7」時の数字を用いて名付けた。
また「でガ割007」は、定額料金の対象を従来のでガ割の200kWhから120kWhに圧縮し、月1550kWh以上の利用で標準的な料金よりお得となる料金設計とした。これにより、より多くのユーザーに実質再エネ100％・CO2ゼロの電気が利用可能となる。使用量200kWh未満のために従来のでガ割ではメリットが出にくかったユーザーや、夜間使用量が多いユーザーにも充分にメリットを感じてもらえる料金プランとした。「でガ割007」の申込みは同社HP（https://www.nichigas.co.jp）で受け付ける。

石油通信社