ガソリン、灯・軽油前年上回る ２月中旬の販売動向、仮需続く

本紙推計による石油元売会社の２月中旬（20日現在）の販売動向によると、石油元売各社の仕切価格値上げが続いていることで、上旬に続きガソリン、灯油、軽油は前年を上回っている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリン、灯・軽油前年上回る　　　　　　　　　 ２月中旬の販売動向、仮需続く
◎　レギュラー２週連続値上り137・９円　　　　　　 23日市況調査、軽油も117・９円に上昇
◎　各社ともおおむね値上げに　　　　　　　　　　　元売仕切、市況再構築進む
◎　仮需でもガソリン出荷は伸び悩む　　　　　　　 石連週報、製品在庫は全油種減少
◎　原油価格の調整役はサウジから米国へ　　　 非ＯＰＥＣの生産動向が市況を動かす
◎　陸上続伸、海上ガソリン反落　　　　　　　　　　２月最終週の石油製品業転動向
◎　プロパン出荷量2.2％増に　　　　　　　　　　　　１月のＬＰガス需給速報
◎　３月の気温は北日本で高い　　　　　　　　　　　気象庁３～５月の３ヵ月予報

◎　ニュース・フラッシュ
○　東燃ゼネ、ドーハ事務所開設
○　国際帝石、豪州で探鉱鉱区を落札
○　熊本・川上石油ガスが民事再生法申請
○　アストモスエネルギー、人事異動
○　東邦ガス、１月ガス販売量２・６％減
○　東商取、ブロック取引が成立

石油通信社