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故郷に感謝と恩返しの気持ちをこめて  ENEOSHD杉森CEOが聖火リレー

2021-06-03 07:18:13 | 日記
ENEOSホールディングスの杉森務会長グループCEOは、5月31日に故郷の石川県で開催された東京2020オリンピック聖火リレーに参加した。
石川県の聖火リレーは、新型コロナウイルス感染拡大をふまえ、公道でのイベントを中止。5月31日に金沢城公園三の丸広場(金沢市内)と6月1日に和倉温泉湯っ足りパーク(七尾市内)でランナーがトーチを介して聖火を受け渡すトーチキスリレーが無観客で行われた。
杉森CEOは、三の丸広場のステージ上で横山莉世さんから聖火を受け取り、中村喜彦さんに聖火をリレーした。ENEOSは東京2020ゴールドパートナーと東京2020オリンピックの聖火リレーサポーティングパートナーをつとめる。
杉森CEOは、「私は、本大会のゴールドパートナーであるENEOSのグループの代表として大会を盛り上げることはもちろんですが、個人としても、聖火リレーを通じて大会を盛り上げていきたいと考えています。私は、高校を卒業するまで石川県で育ちました。今でも時折、四季折々に豊かな表情を見せる自然の中で、川遊びや雪合戦などの外遊びに興じた少年時代への懐旧の念にかられます。就職後は、常に真心と信念をもって人と接することを心掛け、その思いは経営者となった今も変わりありません。仕事柄、国内を始め世界各地を訪れることがありますが、その際には、各地の様々な文化や自然、人と人との繋がりにいつも魅了され、改めて、多様な人との繋がり・信頼によって社会が成り立っていることを感じさせられます。私は聖火リレーを通じて、故郷への感謝の思いを届けるとともに、世界中の多様な人と繋がることの素晴らしさを発信出来ればと考えています」とコメント。さらにコロナ禍をふまえ「祈る気持ちでコロナウイルスの終息を願い、ここにやっと実現への光が見え安堵しています。世の中の暗いムードを一掃すべく、聖なる火を大会へ届ける使命だけでなく希望の光を日本中に届けたいと思います。(故郷に恩返しの気持ちをこめて)」とコメントしている。
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