業転格差、仕切価格公正化など聴取も 公取委、元売に緊急ヒアリング実施へ

公正取引委員会は、７月上旬までの日程で石油元売各社に対し緊急ヒアリングを実施する方針を固めた。公取委が元売に対しヒアリングを実施するのは昨年４月に石油流通証明書が導入されて以来初めてとみられる。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　業転格差、仕切価格公正化など聴取も　　　　公取委、元売に緊急ヒアリング実施へ
◎　水素ステーション100基整備に約60億円　　　自動車メーカー３社が運営費支援開始
◎　ジェット燃料代替エネルギーに注目　　　　　　８日に次世代航空機燃料シンポ開催
◎　登録車は5.4％増、前年の反動で　　　　　　　６月の新車販売、軽２ケタ減続く
◎　Ｐ・Ｂ合計出荷量、100万トン下回る　　　　　　５月ＬＰガス需給速報、８ヵ月ぶり
〇　原油油種別輸入（27年５月）

◎　ニュース・フラッシュ
○　出光、７―９月原油処理計画１０３％
○　ＥＭＧ産燃向け、全油種据え置き
○　コスモ、全油種１円値下げ
○　ＥＮＥＯＳでんきスペシャルサイト開設
○　６月末現在の石油輸入業者、50社に
○　伊藤忠エネクス、人事異動
○　ジクシス、監査役人事
○　総合エネルギー、役員人事
○　東燃ゼネ、ＭＵＺＡコンサートに協賛
○　経産省、人事異動
○　５月の中東依存度85・０％
○　国際帝石、森づくりサポート事業に参加
○　経産副大臣、トルクメニスタン訪問
○　東商取、６月原油は４万８０９０円
○　東商取、６月の出来高

◎　週末に想う

石油通信社