民備引き下げ、ＬＰガス車の多角化も 資燃分科会報告書、自主開発目標40％

経済産業省は13日、総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会を開き報告書案を了承した。報告書ではエネルギー基本計画に示されなかった２０３０年に40％とする石油・天然ガス自主開発目標が明示されたほか、石油業界が引き下げを求めている民間備蓄の基準備蓄量（70日）は、事業再編や国際競争力に影響を与える可能性を指摘し慎重に検討していくことが盛り込まれた。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　民備引き下げ、ＬＰガス車の多角化も　　　　　 　資燃分科会報告書、自主開発目標40％
◎　登録ＳＳ比率32・２％に上昇　　　　　　　　　　　　ＪＸエネ、３月末都道府県別ＳＳ数
◎　元売仕切軟化で値崩れする地域も　　　　　　　　７月上旬の首都圏セルフＳＳ市況
◎　ダウンウィンド方式、景観にも配慮　　　　　　　　エコ・パワー、会津若松ＷＦが竣工
◎　ディーゼル油9.0％、金属加工油4.6％増　　　　　５月用途別潤滑油販売、18万kl▲3.3％
◎　石油先物市場活性化に向け手法分析　　　　　　東商取報告書、ヘッジへの理解必要

◎　ニュース・フラッシュ
○　ＥＭＧ、モービルスーパー新製品発売
○　エコ・パワー会津若松ＷＦ安全祈願祭
○　ＥＭＧ、ガソリン２・５円値下げ
○　沖縄でＥＭＧ／楽天Ｅｄｙキャンペ
○　大ガス、エネファーム累計４万台販売

石油通信社