原油安は日本に朗報、安定供給が大切 石連会長、命守る石油の重要性訴える

木村康石油連盟会長は６日、石連が主催する新年賀詞交歓会で挨拶し、最近の原油高騰から急落に至った経緯を振り返り、価格変動に振り回されず安定供給にむけ、いま出来ることを実施すべきと強調。同時に、経済産業省に対してはエネルギーミックスの早期策定を求め、「命を守る石油の重要性」を盛り込むよう求めた。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　原油安は日本に朗報、安定供給が大切　　　　　　　石連会長、命守る石油の重要性訴える
◎　灯油需要の一巡で前月続き縮小　　　　　　　　　　　２月積重軽格差、３・75ドルに
◎　ガソリン▲10.7％、６ヵ月連続２ケタ減　　　　　　　　11月高速ＳＳ販売、軽油は12％増に
◎　軽自動車２ケタ増、登録車は１割減　　　　　　　　　12月新車販売、車種で明暗分かれる
◎　レギュラー151・９円、年末比▲3.1円　　　　　　　　　６日高速ＳＳ価格、軽油は131円に
○　26年10―12月Ｃ重油Ｓ分別価格体系（決定）

◎　ニュース・フラッシュ
○　石油各社社長、年頭あいさつ
○　三宅ＪＸ開発社長、年頭挨拶
○　昭シ、ＳＳ向け全油種１円値下げ
○　ＥＭＧ産燃向け、９日まで据え置き
○　ＪＸ、１月ベンゼン契約価格大幅下落
○　５日、国際パネルディスカッション
○　シェル美術賞、初の来場者投票実施
○　ＥＮＥＯＳグローブ、組織改定を実施
○　太陽、小学生読書感想文コンクール
○　ＥＮＥＯＳグローブ松澤社長年頭挨拶
○　11月勤労者世帯ガソリン購入52?
○　石油資源開発、人事異動
○　都石商、12月仕切アンケート調査

石油通信社