ガソリンは悪天候で終盤やや失速 12月販売動向、灯油は実需伸びる

本紙推計による12月の石油元売各社の販売動向によると、ガソリン、灯油、軽油はいずれも製品価格の下落などで需要が喚起されているものの、ガソリンと軽油は年末の悪天候でやや失速し前年並みの水準となった一方、灯油は低気温で暖房需要が本格化したことにより前年を大きく上回っている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリンは悪天候で終盤やや失速　　　　　12月販売動向、灯油は実需伸びる
◎　〝次世代の柱となる新たな事業育成〟　　　杉森務ＪＸエネ社長、賀詞交歓会挨拶
◎　資燃関係354億円、全体の１割占める　　　 14年度補正予算、メタハイ開発推進
◎　ＨＶ乗用車437万台、シェア5.7％に　　　　　10月末保有台数、７ヵ月ぶり減少
◎　荷動き活発化／原油安で負債減少　　　　　14年ＳＳ倒産件数43件、２件増加
〇　ＬＰガスの価格の推移

◎　ニュース・フラッシュ
○　ＪＸエネ、販売子会社３社を再編
○　昭シェルＳＳ向け、全油種４円値下げ
○　キグナス、12月末セルフ２１３ヵ所
○　12月中旬原油ＣＩＦ５万８９４０円
○　ジョイフル、レギュラー125～126円に改定
○　ＪＸサンフラワーズ、皇后杯２連覇
○　情セン、12月末のＬＰガス小売価格
○　野村岩谷産業社長、賀詞交歓会で挨拶
○　岡山・三和総業が破産
○　石連、作文コンクール表彰式
○　東ガス、マンションに自立起動エネＦ

石油通信社