森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

3月の暮らし☆2024

2024-04-16 08:51:04 | 梢は歌う(日記)

やはり三月までのおまとめ日記を書くときは、この言葉を毎年意識してしまいます。つまり、

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言うあれです。

これは、この時期の「時」があっという間に過ぎて行ってしまうことを言っている言葉ですが、この三月は「去る」と言う言葉のゴロのみではなくて、実質的な別れの季節とも重なっているような気がしてしまいます。卒業や年度の変わり目の移動や旅たちなど・・・・。
私の場合は、2月にお仕事を辞めてしまったわけで、別れのシーンからは逃げ出すことが出来たと言うか‥‥意外と切なくなって苦手なものだから・・・


ああ、なるほど。「二月逃げる」はある意味あっていたのです。私の場合は「二月に逃げる」でしたが。

それでも3月は、スノウさんの三回忌があって、ずっとその別れを引きずっている自分を意識したり、また本当に大きなショックな出来事でしたが、鳥山明さんが亡くなってしまったりと、やっぱり3月は別れの季節でした・・・・・。

下の囲みは、昨年の3月の暮らしの投稿ですが、それを待って今年の分を書こうと思っていましたが、やるべき雑用に追われて、さらに遅い投稿になり、4月の月半ばに3月の振り返りをする私‥‥。でもこの辺でしておくと、忘れていたことも蘇り、実は私的には良い感じです。

 

忘却とは忘れ去ることなり・・・・って本当はどういう深い意味があるのかなと、たった今いきなり思った私。

だってまんまじゃない?

気になったら調べちゃう。

なるほど。

これって、戦後のドラマの「君の名は」の冒頭に使われていた言葉なのですね。

「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」

そりゃ、苦しいよね。こんな言葉で始まるから、そのドラマはヒットしたのね。

 

だけど共に経験した出来事を、いざ再び語り合おうとしたときに
「そうだっけ ?」と言われる空しさよ。

忘却とは忘れ去ることなり。人の記憶の上に降り積もる忘却と言う名の雪の重さは人によって違う。

うん、良いことを言った私(笑)

 

囲みの下は、いつものお気楽なおまとめ日記です。

 

 

 
3月の暮らし☆2023
4月も3分の1過ぎてしまったわけですが、3月のおまとめ日記を書いておこうと思います。3月はゆきちゃん(スノウさん)の誕生日があり、そして1周忌がありました。夫殿は白内障の......
 




 【映画】

別記事にまとめました。

「デューン 砂の惑星 PART2」と3月に見た映画

 

 【ドラマ】

感想を書いたのが、このドラマだけだったと思います。

「私の夫と結婚して」

毎朝楽しみにしていた「ブギウギ」の感想も書きそびれていて、また大河ドラマの感想も「相棒」の最終回の感想も書かずじまいでした。

なんかいろいろ考えると、5行くらいでも残しておきたいなと思えるようなこともあって(いわゆるメモ)、まったくタイムリーじゃないけれど気まぐれに書きだすかもしれません。

 

 【読書】

「娘になった妻、のぶ代へ」

 

 

 

 【漫画】

「ドラゴンの子」を読み直しました。

実はこの漫画の事は昨年の(上の囲み)記事の中の【漫画】の中にあったのです。

>《「ドラゴンの子」を読みました。

無料で読めます。読めれれば読まれるほど、作者の方に良いことが起きるみたいです。

こちらです。)

驚くべきことに、全く覚えてなかったのです。それで読み直しました。どこを切り取っても面白いし、アイデアも斬新だと思いました。ちょっと説明不足感は否めないけれど、キャラもみな魅力的でした。が、「忘却とは忘れ去ることなり」モードが発動されちゃうのは、既視感と言うアレだと思います。どこを切り取っても面白く感じたあれやこれやのシーンは、ちょっとなじみがあるようなシーンに感じたと言うか・・・。

でも読み直したので、今度は忘れないと思いますよ。昔風に言うと、冒険活劇SF大作。その世界観は素敵です。

その他、漫画サイトのピッコマでいろいろちょっとずつ読んでいます。

 

 

 【お出かけ】

「ゴッホ・アライブ」

天王洲を歩く☆2024

3月10日「萩尾望都先生特別講演会」

青春18きっぷ春の旅「富岡製糸場への道」

青春18きっぷの春の旅「富岡製糸場」

青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」

青春18きっぷ春の旅「ひと味違う軽井沢」

記事数は多いけれど、「ゴッホ・アライブ」の為に天王洲の寺田倉庫に行き、萩尾先生の講演を聞きに高円寺に行ったのと、富岡製糸場経由軽井沢に一泊二日で旅行に行ってきました。

 【カフェ巡り】

そう言えばカフェの記事を書こうと思っていましたが、それも忘れていたみたい(;^_^A

後から書いて、ここにリンクしようと思います。

 

 【その他の日記】

3月3日のお食事。今年は何も飾りませんでした。やはり心に余裕がなかったのですよね。

でも夕食は、それらしきことはしました。

 

☆3月4日が忙しかった訳

その日は、病院で検査、コメダでモーニング、スノウさんの誕生日、公立高校の合格発表日、そしてお出掛け。忙しかったです。

そして3月9日はスノウさんの三回忌で、夫と二人で横浜に行きました。

 

3月5日、近所のカフェでランチ会。思わず写真を見て、誰と言ったのかしらとなりましたが、手帳を見てしっかり思い出しました。お友達からバッグを二つ貰いました。彼女はいつもなんやかんやと、何かをくれる人なんです。いつもはちょっとなと言うものもたくさんあったりするのですが、なにげに子供たちが幼稚園の頃からのお付き合いで、何となく彼女の「あげたがり」を理解しています。私の母もちょっとそういう所があったからです。

だけどもう一人のお友達は、それを凄く嫌っていて、いつもは仕方なく貰っていたようですが、今回は私がカフェに着く前に即答で似合わないからと断ったみたいなんです。

で、私が二個。

そのバッグ、中古なのですが、とっても綺麗だったのです。聞いてないので(この先も聞かないと思う)真実は分からないことですが、お洒落で独り身だった彼女のおばさんの遺品ではないかと思いました。アクセサリーとか洋服だとかたくさん貰ってきたのだと言っていましたから。その中で、これは私が好きそうだなと思って、小さい物ではないのにわざわざ持ってきてくれたのですよ。嬉しいじゃないですか。

ところがそのバッグ、本当に使いかってが良くて、今、一番二番のお気に入りです。

これってもしかしてと思って・・・・ちょっとね、お値段を検索しちゃいました。

一つのやつはちょっと似た感じの新作が2万近く。やっぱりねと思いつつ、おばさんの遺品と言う説が、この時浮上したのです。

今度、彼女に何かお礼しようと思いました(とりあえず絹石鹸を富岡製糸場で買ってきたけれど^^)

これを読んで、「遺品かも」と言うところで引っかかった方もいらっしゃるかもしれませんね。

でもこれ、彼女、リサイクル店の常連さんでもあって、本当の事は分からないことなんです。

それにもしそうでも、彼女経由なので(つまり彼女からの贈り物なので)気にならないし、むしろゴミにならなくて良かったなと、私は思います。

10年たって、父の服を捨てられなかった母に代わって、ようやく大量の服を捨てた経験からそう思うのです。

 

☆3月11日、黙祷しました。

今年の3月11日、あなたは何をしていましたか?

 

 

13日、陶芸の同期会。この同期会、ちょっと素敵な名前がついているのだけれど、それはブログには書けないかもですね。

主に、総会の時に配ろうと思っていた先輩たちへのお礼に品についての相談でした。昔知っていた「はな膳」と言うお店が綺麗になっていて、お食事も美味しく感じました。

 

18日、「コット、はじまりの夏」を星子さんと見に行った時のランチでした。「青春18切符」の時の精算も含めてのランチ。

柏にはあまり行かないので、ほとんどお店を知りません。この初めてのお店は、私的には気に入りましたが、「もう、あまり食べられなくて。」と言う領域に入ってしまった友人は誘えないところだなと思いました。

 

3月19日はまたとっても忙しい一日でした。

朝からは医者に行き、午後から「歌の会」でその足で送っていただき、初めての呼吸器外来に行きました。

お花はいつも病院に飾ってあるもので、癒されています。

 

☆二重の虹

3月20日、お彼岸のお墓参りと家族のお食事会、そして二重の虹が見えた日でした。

 

☆初めて寂しく感じました。

3月21日は前のバイト先の雇い主様とのランチ会でした。

 

 

27日。お友達が退院したのでお祝いランチ。お店を変えての珈琲も、この季節はカフェラテのこういうデザインも素敵ですね。

彼女のリクエストによって、カツのお店になったわけですが、本当は韓国料理のお店に行きたかったみたい。でも私の前日が

 

チーズダッカルビだったので、許していただきました(笑)

因みに前日のは、映画を見た帰りの一人ランチ。

 

 やっぱり森には散歩に行こうと思いました。

3月7日。ピアノのお稽古と言う名目のお食事会。なんだか素敵なカフェがあるなとネットで見たお店はそう見えたのに、行ってみたらサンドイッチのお店でした。味は美味しかったのですが、場所がとある新興宗教の(敢えて、そう書きます。)総本山の目の前で、次があるかは微妙です。

ただその帰りに久しぶりに「古墳公園」に行きました。

 

   

  

冬枯れの風景。でも力強さを感じました。

そして3月の初めでしたが、春の息吹を感じました。

家に帰ってきたら、なんだか元気が漲っているような気がして、家事をテキパキやりました。

自然から伝わってくるエナジーって本当にあると思いました。

やっぱり森には頻繁にお散歩に行きたいものだなと思ったのでした。

 

 畑生活始めました。

2月は畑を借りて鍬などを買っただけ。3月は少々進みました。

納豆菌水なども作ってみました。

 

 病院通いが忙しかったです。

近所の内科に1回。歯医者に2回。検査に1回。3か月に一回の外科の定期検診に1回。呼吸器外来に1回。

6日も病院に費やしたなんて、ため息もんでしょう。

 

※ 憧れの専業主婦にはなったものの、生活のリズムが掴めていません。

タイムテーブルやルーティンって大事なことだなと思っています。

一気に振り返ってみると、私の場合は「三月騒がしい」だったかも。

「寂しかった」よりはずっと良いよね。

と言うわけで、4月も後半、やっぱり毎日を楽しく暮らしています。

 

トップ画像は、3月22日の空です。


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