森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

見えているものは氷山の一角だ!

2015-01-30 15:58:43 | 家族スナップ

ちょっとだけコーヒーブレイク。

なのでお気楽な事を書きます。

 

先日、用があったのでルート君に車に乗せてもらい、用をすましランチに出かけました。

その車の中で、彼が掛けてくれた曲は

↓   だったのです。

 

ありがとう - いきものがかり

 

声にも内容にも癒されるいい歌ですよね。

なんていうか優しいルート君にもピッタリの曲です。

「いつもこんな曲聴いてるの?」と私がニコニコして聞くと、

「いやあ、おばちゃんはこういうのが良いのかなと思ってかけたんだ。」

「うん。確かにこういうのが好きよ。でも別に君の好きな曲を掛けていいのよ。」

 

ルート君は学校のお勉強は、かなりイマイチの人だったし、大人しいので最初は彼を侮る人も多いのだけれど、こういう気配りを見ると、大切な事は学校で付いた数字ではないなと思うのです。

 

「俺が普段聴いてる曲は、バリバリで、うーん、おばちゃん、どーかな。」

「いやあ、たいがい平気よ、私。むしろ聴いてみたいわ。」

「うんじゃ。」

と言って流れてきた曲は・・・・・・・

「メガテス 」 と言うバンドでした。

 

ふんふん。なるほど~・・・・。

 

私はおもむろに言いました。

「なんか、クラウザーさんが出てきそうですね。」  注:「デトロイト・メタル・シティ」の。

「うん?はい?ああ、そっね~。」

と、運転ノリノリのルート君でした。

 

じゃ、頑張ってお仕事します。

※       ※

 

お仕事が終わったので、ちょっとまったりです。

&追記です。

同じ曲ではありませんが、ルート君の好きな音楽はこんな感じ。。。。。

 

Best Of MEGADETH - 3 HOURS OF THRASH! - [Full Album] (2014)

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相棒 season13第13話「人生最良の日」

2015-01-29 00:28:31 | ドラマ(相棒)

床嶋佳子さんは、なんていうかさりげない演技が上手なのね。

感情移入度が今回高く、最後には、私、ほろりと泣けました。

 

結婚が人生の墓場になってしまう人って確かにいると思うのだけれど、この女性の結婚はまさにそれ。

365日無休のガソリンスタンドで働かされて、子供が出来ないと暴言を吐かれ、姑に尽くしても感謝すらされず、夫は女にだらしがない。

 

普通のサスペンスだったら、これで殺人事件も起きてしまうと思うのだけれど、事件など起きないのがフツー。そのフツーが描かれていて良かったと思いました。

彼女の自由への脱出は、夫が死んだその日だったわけで、その後押しをしたのは半年前に「人生最良の日なんかなかった」と言いながら死んでしまった友人の死があったわけ。確かに死んでしまった夫を放置して逃げたと言う行動は褒められたものではありませんが、そうせずにはいられなかった彼女の気持ちは分かるような気がしてしまうのです。

あくまでもおばちゃん。お金をチラシに包んでエコバッグに入れて逃げ出します。

なんかそんな事が悲しい・・・・・。

 

だけれどおばちゃんの強さもバリバリ出てましたよね。

右京たちが警察だと分かっているのに、ナンパですかと聞いてかわしてみたり、挙句の果てに巻いてしまったり、たいしたものではありませんか。

 

崖ではありませんが、あのような所で全部告白すると言うのは、なんか「相棒」っぽくないような気がしました。あの女性はまた警察で同じような事を言わあなくてはいけないのだろうかと、これまた細かい所が気になってしまったのでした。

だけれど、彼女が最後に言った

「ずっと憧れていた人と一緒にドキドキする時間が持てた。」

ずっと好きだった人とお芝居したり戦ったり、共通の時間を共有したのですよね。考えられないような大冒険ですよね。

「今日が私の人生最良の日でした。」と言うセリフにはジーンと感動しました。

 

二つの事件が交差して一気に片付いて、その時見上げた空には花火が大輪の花を咲かせていたのでした。

見上げる人々。

みんなそれぞれの想いを抱えて。

なかなか良いシーンだったと思います。

 

新しい一歩が雅子と言う女性もそうですが四橋と言う男にとってもです、

 

今回の見どころは角田課長の大立ち回りでしょうか♪

 

私的ちょっと残念は、「花の里」が偶然にも彼女の思い出の場所と同じ名前で、無理やり感が高かったことです。

 

そして、かなり共鳴したことは、「ああいうコーヒーショップは注文が面倒だ。」!

 

でも今回面白かったなと思ったらライターさんは山本むつみさん。この方は「ゲゲゲの女房」とか「八重の桜」で知られていますよね。ものすごい量の資料を読んでシナリオを書かれる方で、大好きなライターさんの一人です。

 

近頃の「相棒」、いろいろな人が書かれるんですね・・・・・。

 

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2015年の1月に。

2015-01-28 16:00:57 | 梢は歌う(日記)

―この先の未来に、70年もの間、戦争をしないで平和を保ってきた小さな島国が、その不戦の奇跡の歴史にピリオドを打つことなどありませんように。

もしもこの先の未来に、「あの2015年の1月が・・・」と嘆くようなことなどありませんように。

過去と今は繋がっていて、今と未来もまた然り。物事は点で存在することなどなく、繋がっていく未来がどんなふうに変わっていくのかは誰にも見えない事なのです。

 

今思っていることの、私的メモです。 お名前も組織名もいれてません。安倍首相、気分次第でさん付けです。メモですから。

※         ※          ※

1月19日の月曜日の夜、私は「ORANGE」と言うドラマを見ました。

―オレンジ。それは希望の色であり、消防士たちの魂の色である。1995年、阪神淡路大震災、特別救助隊の記録―

ドラマ的にはそんなに傑作とは思いませんでしたが、それでも20年前に起きた風化させてはいけない日に想いを馳せるには十分な内容だったと思います。

だけれどその翌日、ネット上にまたはテレビのニュースに流されてきた映像は二人のオレンジの囚人服を着せられた日本人で、震えが来るほどの恐ろしいものでした。

 

何という皮肉の光景かー。

そのオレンジ色を見て、私にはそう感じないわけにはいかなかったのです。

安倍さんは1月17日の阪神淡路大震災の20周年追悼式を欠席して中東訪問に出かけたのです。

彼にとっては、20年も前に起きた単なる過去の出来事に過ぎなかったのでしょうか。結果的にはその中東訪問が二人の日本人の身代金目的の殺害予告のきっかけになってしまったのですから、やはり見えない力の皮肉と感じたとしても不思議はないような気がするのです。

 

でも私、ちょっと変だなと感じたのです。

最初ニュースでは、安倍さんの「人道支援」の金額を見て、同じ金額の身代金を要求してきたのだと解説されていました。でもそれだと安倍さんは17日には二人の日本人の拉致誘拐の事を知らされてなかったかのようなイメージって湧きませんか。

でも彼は11月から知っていたんですよ。

なぜ知っていながら、そのように刺激するようなことをしたのかって不思議に思いませんか。

 

もう一つ、ちょっと聞くたびに首をかしげてしまうのは、

「テロに屈しない!!」と言う、さながらキャッチコピーのような言葉。

マスコミの人が誰も突っ込まれないのは、それはそれで不思議です。

「屈しないと言うのは、どのような意味でおっしゃっているんですか。」

と、誰かに聞いてもらいたかったです。

言っていることは正しい事だと思います。

「テロに屈しない。」

そうです。正しいんです。

でもその後に「人命第一に考えて」と付け加えるじゃないですか。

それも正しいんです。

だけどそれ、どのようにイコールに持っていくんですかと、その言葉を聞くたびに、なんて難しい日本語なんだろうって思うんです。

 

思うには、日本と言う国が人質に取られたのは「道徳心」と言う心だったんじゃないかと思います。

 

正直な事を言いますと、私だって二人の方にはそれぞれに思うことはありますよ。

難しい事にそれぞれになんですよね。きっと多くの人がそうだったと思うのです。

なぜならば、あの3.11の時に、聞こえるわけがないのにテレビに向かって叫んだ人いっぱいいたでしょう。

または同じ被災地に居て高いビルから窓の外に向かって叫んだ人もいっぱいいるでしょう。

「行くなー、引き返せ―」って。

だけどその声は聞こえなくて届かなくて、大勢の人が、本当に大勢の人が波にのまれて亡くなったんですよ。

だけど人質の人には「行くなー、引き返せ―」って何人もの人が言ってくれたんでしょう。耳の鼓膜に届いたんでしょう、その声が。

それなのにって、やっぱりスッキリしませんよ。

でも悲しい事に、本当に悲惨な事だけれど、もう死者に鞭打つなと言うことなんですよね。

 

どんなにその行動が愚かだと思っても、だからと言って助けない理由には何一つならなかったと思います。

 

もちろん今は、状況が変わってお金の問題ではなくなってしまいました。

でも疑問は残ったままです。

 

国会中継ではののしり合いの映像ばかりが流されてくるイメージってないですか。(今日はそうではなかったけれど)

人道支援のために2億ドル払うと言う決定は、どのように法案として通っているんですか。秘密裏に決まっていくのでしょうか。

借金大国日本、アベノミクスと言う夢に名付けた名前は霧のように空中霧散。みんなの生活はどんどん苦しくなっています。国レベルで考えたら2億ドルはたいしたことのない金額なんでしょうか?

でもその国レベルで大したことのないお金は、自国の若い人の未来のために使って欲しいと思います。またある人は、未だにまともな生活に戻れない日本の国民をまず救済してほしいとも思うに違いのない事です。

 

外交と言うものはそう言うものではないとお叱りを受けそうですが、日本と言う小さな筏は、この先の未来にわけの分からない所に流されていきそうです。

支払った額だけの年金はあなたたちの時代には支払われませんなんて事をいけしゃあしゃあと言ってないで、自国の子供たちの未来の生活を守って欲しいと願っているので、ちょっと過敏になってしまうのです。

ましてや、その発言があったから11月から拉致されていた二人の日本人に急展開な悲劇が訪れたことは間違いがないと思うのです。

 

それでまた、最初の方に書いた「なぜ知っていながら」に話は行くのですが、私は感じました。

わざとだな、って。

彼の「テロに屈しない」宣言。

「お前らにはびた一文払うもんか。」宣言。

これは私だけじゃなくて、あの恐ろしい人たちもそう思ったんじゃないですか。

だってそう思うのは普通の事ですよね。

だけど私が感じた、わざとと言うのは、その先の意識してかまたは無意識なのかの思惑ですよ。

もちろん今私が言っているのは、「私は感じました。」のお話で、何にも裏付けのないお話です。

 

―アメリカは真珠湾攻撃を事前に知っていた。アメリカは9.11を事前に知っていた。だけど、それをある目的のために利用した。ー

と言う、本当なのかそうでないのかは知らない事ですが、それと同じ匂いを感じざるを得なかったのです。

そう思うと辻褄があってしまうじゃないですか。

 

現にテロに屈せず人質を救うとはと思いを馳せ、飛躍した考えに向かってる人も多数いらっしゃると、それも思うのです。

そう思うと、心がざわつきますが、それでも考える、思う、考える、また思う・・・・それって大事な事だと思います。

何も考えないで、「こうでしょ!」「そうよ!」と決めつける事の方がよっぽど怖いとも思います。それはお互いに右とか左とか言う前に。

「今」が未来を作っていくのだから・・・・。

 

この記事は、昨夜に書きはじめたのですが、その間に新たな局面を迎えました。安倍さんは記者の囲みと言う形でインタビューに答えていました。

一丸となって取り組むと。

今は先の思惑とか関係がなくて、一丸となっての交渉ですよね。私も心の中のざわめきはさておいても、取り組んでいらっしゃる方にエールを送ります。

助かって欲しいと思います。

そして何があったのか、どういうことを考えたのかみんなに語って頂きたいです。

 

父親を乳飲み子の所に帰してあげてください。

息子を老いた母の元にお返し下さい。

 

そう思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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相棒 season13第12話「学び舎」

2015-01-23 15:45:49 | ドラマ(相棒)

―犯人、全く思いがけない人であの人だなんて思いもよらなかったわ~。

と、もしも私が言ったなら、右京さんに

「案外、あなたはシニカルな人なんですねぇ。」と叱られてしまうかも。

 

だけどあまりにもフツーだったので、えっー!!となったのは確かなんだな、これが。

と言うか、メガネぐらい、翌日に買えよ。

 

貧乏の研究命って言う描写はなかったじゃん。らでっしゅ食べて飢えをしのいでいるシーンもなかったじゃん。

だったら、メガネ買えよ。

 

すみませんねぇ。細かい所に拘っちまうのが右京さんと10年以上も付き合ってきた私たちの癖なのよ。

彼女は目が悪そう→眼鏡をしていた→あのメガネは。。。

なーんてところでは、うなれないわけで、逆に「ちっ!」って思う所なのよね。

 

実は私、彼女が犯人と分かった時点で時間的に寝落ち〈一番眠い時間なので〉しちゃったんです。

でも寝ぼけた頭でチラチラは見ていたかもしれません。その寝ぼけた頭で感じたのは、なんかこれ批判が多いだろうなって思ったんです。

 

でも今日、はっきり目が覚めている時にちゃんと見直してみたんです。

すると、「ああなってこうなって」の部分が凄く面白い。

教授が昆虫学者だったから、あの箱を見つける事が出来たと言うのは、凄く納得です。上手いじゃない。そして常に見かけより本質を大事にする教授は常に「先生」であったのですね。

 

失敗しても何度でもやり直せるとある時はかつて傲慢だった男に説き、一人研究に没頭する女性にはヒントを与えて助けようとする。

素晴らしい(ノД`)・゜・。

 

だけれどわけのわからないような研究女に殺されてしまったのですよ。

「相棒」のなんだかちょっとかわいそう的な音楽を掛けられても、馬鹿じゃないの、この女って思っちゃいますよ。

思うに、人を殺そうなんて思う人は、どこかおかしいのですよ。

そのおかしいよと言う部分を書かなくちゃダメだと思うのです。

 

この女性も、相当おかしい人だと思いますよ。だって人を衝動的に殺した後も、同じように図書館で勉強しているなんてありえないと思います。

なんでか図書館から大学の談話室とかで勉強をするようになったとかー。

そう言う変化があったって良かったと思います。

 

フェイクのためのネットの危険性エピは、いたって軽く、この感想を書くにあたってもすっかり忘れていたほどです。

フェイクを作ったと言うことは、刑事ドラマだから「犯人当て」と言うものに拘ったのかもしれませんが、「相棒」はそこは無理しなくても良かったのになあって思いました。

 

主軸のお話は、本当に良かったです。

ラストシーン。

連行される女性が同じように教授にかかわって、人生やり直し中の男性を教授と見間違えて立ち止まるシーンなどは、はっとしました。

私の妄想演出ですが、

「せんせーーー!!!ごめんなさーーーーい!!!!」と泣いて取りすがり、はっと我に返って違う男性だと気が付きガクッと膝を落とす。それを右京とカイトが優しく立たせ連れ去っていく。

間違えられた男も、静かに頷き本の前に立ち尽くす。

 

と、このぐらいのシーンがあったら、教授も少しは報われたかなって思ってしまったのでした。

 

ところで私、このライターさん「相棒」でお見かけしないから、また新人さんかなと思っていました。だから次回を期待して少々辛口だったかも。でもよくよく見たらさ・・・・

「インシテミル」とか…あとさぁ、びっくりしたんだけれど「るろうに」書いてた!!!

私、藤原さんが関わってるものに関わってる人は、あまり悪く言いたくないので、もう止めときます。

 

あとひとつだけ。

松の行列毛虫って、本当に凄いのよ。

ここに写真載せると、「閲覧注意」になってしまうから載せないけれど、

興味がある方は検索してみると良いですよ。

移動する時に、本当に一列になって行列するのですが、結構長いんです。

実際には見た事がないし、本当に見たら「げっー」ってなりそう。でも画像は平気なんです。

それで見ると、やっぱり虫の世界も侮れないなって思います。

 

そう言えば・・あと一つだけって言ったけれど、しつこくもう一個。

ツイッターで「今日の月はとっても綺麗です。」って私も良く書き込んじゃうし、そしてよく見るけれど、あれって世界に向けて「愛してる」って言ってるようなもんだね。

 

 

 

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気鬱うつうつ

2015-01-23 00:44:50 | 梢は歌う(日記)

日記です。

※     ※     ※

ちょっと私、凄いのよ。

って言っても、ちょっとネガティブな事を書きますね。ネガティブな事も「凄いのよ。」と自慢するポジティブな私。

何が凄いのかって言うとね、月曜日からゴミ捨て以外1歩も外に行っていません。いわば引きこもり。

家で忙しい用があるからではなく、かなり意志をもって引きこもっています。

本当は日曜日もお買い物を夫に頼んで家にいたかったのですが、姑からそろってランチを食べようとお誘いを受けたので、そういうのはニコニコと出掛けてまいりました。

なんでかと言うとね・・・・

おうちにずぅぅぅぅっといたいからなんです。

 

「ええっ!?
この人、大丈夫か。」って思った人もいるよね。

 

でも大丈夫です。

 

引きこもってゆるゆると生活していましたら、気力が戻ってきました。

そしてまた陽気でお気楽なkiriyさん、復活ですよ。

こんなことを書いているくらいだから、平気なんだなって分かって頂けると思います。

 

だけど私、一月の前半、少々やばかったです。

それ、急に五日の月曜日に来たんですよ。

いったい何がどうしたのって言うような気持ちの落ち込みが・・・・・・。

何にも理由なんかないのに、どよよよんって気持ちになってしまっていたのです。

 

私、思わず「うつ病」とか「うつの引き金は」とか検索してしまいました。

でも「食欲不振」と言う所で「うつ病」の症状には当てはまらないような・・・・・。

 

それから寝つきが悪いと言う所も違うかな。

 

じゃ、違うんだと言う結論に。

 

ふと今こうして書いていたら、もしかしたらアレかなって、理由が分かったような気がしました。要するに正月終わりのプチうつ。

お正月にはラッタ君も帰って来て、昔通りの4人の生活。きっと私は幸せだったのです。

彼は横浜に帰り、そして家族も仕事に出かけた月曜日・・・・・。

なーんだ、そんな事か。

 

でもね、最初から理由が分かっていたとしても、あまり意味もなかったと思います。それでも落ち込む事はあるんですよね。

鬱の人がいて、「まあ大変ね。」と他人事に突き放して思うことは出来ない事ですよ。

なぜなら心も体のうちに収まっているもので、誰でも患ってしまう可能性のある病気なのですから。

結構長い間真面目に生きてきた中高年は、頭も固くなっている部分もあるので、さらに「かくあらねば」という罠にはまり自分から「鬱」の扉を開けてしまう可能性も大きいと思いますよ。

 

でも私の場合は、先ほども書きましたように、どうも症状も違うし、その病気の走りと言うわけでもなく単なる「気鬱」だったように思います。

そしてその気鬱、結構重くて、数日間、私は苦しかったです。

 

だけど マイナス×マイナス=プラス

そのような苦しかった日々の中にも次のプラスに繋がることは隠れているんだと思います。

 

ちょっと遠方に住む二人の友人と電話で久しぶりに語り合いました。

「一生懸命に生きる」「今を生きる」二人の方の会話から、それを学んだように思いました。

 

お正月には風邪で来られなかった妹が実家に行くと言うので、思い立って私も出かけて行き、姉妹で大笑いして帰ってきました。

ついでにラッタ君と一緒に映画も見てきたし、家族は私の元気玉です。

 

引きこもっていたのは、今週からだったのですが、これは無意識の計算が働いたんだと思います。

肉体が病の時は寝込むじゃないですか。心が弱っている時は、居心地のいいところで静かに暮らすと言うのは大切な事なんだと思いました。

だけど、誰にも会わなかったと言うのではないのです。

 

用があって訪ねてきた友人は私と同じ年の人です。

彼女に私は聞きました。

「何にもこれと言って理由もないのに、落ち込むことってある?」

「あるよ~。」即答。

「でもそういう時は、難しい事は何も考えないようにしてるんだ。」

 

なるほど~。

何も考えないようにする。

そう言う技もあるな・・・・・・

 

って、その技、結構レベルが高くない!?

 

 

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花燃ゆ第3回「ついてない男」

2015-01-20 14:54:13 | ドラマ (大河)

「婚礼で草饅頭がたくさん食べられますように。」などと子供らしいことを言われても、今更遅いのです。

第2回の感想では、文の実年齢の事を考えてちょっと不満だった私ですが、もうあれ止めました。

あれと言うのは、年表なんかを見て登場人物の年齢からいろいろ判断することなんですが、もうそれは止めて感じたままの年齢でドラマを楽しむ事にしました。

と言うわけで、本当の年齢なんか知ったこっちゃないので、この先運命を共にする久坂玄瑞との出会いと、その青春エピはとっても良かったです。

 

なんていうか幕末少女漫画風味。

「なんだよ~。」と思う方もいっぱいいるような気もしなくはないのですが、私はそう言うのが好きなんで、何ら問題なくむしろへらへら見ています。

だけれどなんで賽銭泥棒と言われて逃げ出さなくちゃいけなかったのさとは思いますよ~って、気になるところはそこかって突っ込まれそうです。

二人の絡みのシーンでは、実は感心したセリフがあったんです。

それは文さんの

「あんたは偉い人なのに」とさりげなく褒めるんですよね。作意はない正直な言葉なのですが、そのように言われてはその人の言ってることに耳を傾けないわけにはいきませんよね。

なかなかの人たらし文さん。

「人たらし」で「人と人とを結びつける才」と言ったら、なんとなく坂本龍馬を思い出してしまうわけですが、意外と共通点がある?

・・・いや、ないか・・・^^

 

他に気になったところは、時代が時代なので仕方がないかなと思うのですが、すぐに「おなごのくせに」と言う言葉が出てくるところ。

そのくせその「おなご」の前で、久坂なんかは泣くと言う演出です〈涙はなくても〉

 

泣いているところをうっかり見られた小田村とは少々違うと思います。

やっぱり文さんの力は人と人を結びつけるものだけでなく、人の仮面を剥いで素顔の自分を見せてしまうと言う力があるのかもしれませんね。

 

 今回は二人の兄のシーンにジーンと来ました。

一人は玄瑞の兄。

武士として生きたいという弟に、医者の仕事は俺に任せろ。お前は好きに生きなと言ってくれたお兄ちゃんはっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっl←いきなりこんなのだしてすみません。

昨夜、と言うか今日の真夜中、この記事を書いていて、ふと気が付いたら寝落ちしてました。どこを押してこんなのを出していたのかしら?面白かったのでちょっと残させてくださいね。
「あほやん、私」の記録として。

 

と言うわけで、本文の続き。

でも・・・・この「でも」は「お兄ちゃん」の続きです。…、ついてない男・久坂玄瑞はそんな事を言ってくれた素敵なお兄ちゃんを亡くしてしまいます。兄ばかりでもなく両親も。若くして天涯孤独、それに加えて家督をつぐためには藩医になるという道が決まってしまっていたのでした。

ちょっと青春エピに戻りまして、おみくじの件ですが、「凶」しか引いたことのない男が、いきなり「大吉」。べたすぎないか。ちょっと「小吉」ぐらいでいいやんかと思ってしまったのでした。

 

それはともかくとして、もう一人のお兄ちゃんは言わずもがな。
松陰の兄の梅太郎です。

原田泰造さんは、もとはお笑いの人だって、いつも忘れてしまいます。上手いよね、本当に。

 

松陰が子供の頃、厳しい叔父さんに殴られながら教育を受けている姿を見て、何も出来なかった。でもだからこそ、彼を守っていこうと決めていた梅太郎。

そんな兄の心を知って、涙が出るほど嬉しかった松陰。だけど、何も変えようとは松陰。

ー生きていく道は違ってしまった。

 

凡庸に生きる者には、規格外で生まれてきた者の生きる道を理解するのは至難の業なのだと思います。

だけれど、それは梅太郎のみではなく、テレビ前の人間たちもそのような凡庸なものたちが多いのではないですか。

 

なぜに、松陰。

なぜなんだ、松陰。

梅太郎の言ってることは決して間違えてなんかいないだろう。

なぜそのように生き急ぐのだ。

みんなお前の事が大好きなのにー。

 

と言うわけで、今週は建白書、来週は黒船密航。

人は誰でも…と、誰でもって言うわけじゃないか・・・、

では

多くの人は、歴史に名を残す夢を見るけれど、本当に残っていった人よりも、その家族の振り回され方を思ったら、本当に大変だったなあとしみじみ思いつつ、今週も終わったのでした。

 

あと、寿さんの結婚生活の事をねじ込む場所がなかったので、たいしたことはないのですが最後に書きます。小田山様は、相当の朴念仁かと思われます。

あのようなお方には、寿さんのように物言いがはきはきした方がよろしゅうと思いました。寿さんは子役時代の印象が良くなかったので損をした感じです。これはもう一人のヒロインじゃないかと今の段階では思って、彼女の頑張りを見るのも楽しみの一つです♪

 

 

 

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「ベイマックス」を見てきました

2015-01-17 23:55:31 | 映画

映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。

 

1月14日、横浜に月一の実家帰り。

最近ではその時にラッタ君に会うと言うミニイベントを付加しています。

今回は彼と見てきました。

ラッタ君が言いました。

「2015年のナンバーワンムービーは、もうこれでいいじゃん。」

いやいや、まだ一月だって!

 

でも私も前に、前の年に公開だったものを次の年の一月に見て、思わずその年のナンバーワンだって言った映画があったよなあ。

それは「リアル・スティール」。

「ロボット」に弱いのかしら、うちら。

命持たないはずの者の物語に、どうしてこのように命を吹き込むことが出来るのか。

可愛くてとっても癒されるベイマックス。

凄く面白くて、そして感動しました。

その映画の感想は→こちらです。

〈読んでね~♪〉

 

 

 

 

 

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相棒 season13第11話「米沢守、最後の挨拶」

2015-01-16 08:12:04 | ドラマ(相棒)

まっ、結局タイトルはツリだったわけですよ。

いや、勝手に釣られたってちゃんと分かってますから、コアなファンの方、上の一言には目くじらを立てないでくださいね。

お話自体は結構面白かったです。

 

4件の事件から同じDNAが検出されて、連続殺人事件かと思われたが、そのDNAは鑑識の米沢のものだった。では米沢が犯人か・・・・と言うわけではなく、鑑識米沢のミス。

米沢守、最大の危機!!

 薄皮一枚でその首は繋がっているものの、内村刑事部長からは辞表を書けと宣言されてしまう。

だけれど日頃からの米沢の鑑識の道具などのこだわりを信じる右京たちは、事件現場を検証し新たなる事実を見つけ出そうとするのだったが。

 

3件までは同じゲソ痕、たばこの吸い殻等の共通点などがあるのですが、4件目にはそれがなく一見行き詰ったかのようにも見えるのです。

 

ただ意外と分かりやすく怪しい人が出てくるので、3件目までと4件目とでは犯人が違うとか、そして犯人は誰かとかが分かってしまうのはちょっとだけ残念です。だけど映像で見せるテレビの刑事ドラマにはありがちな事で普通の事なんですよね。だから面白さのポイントは「ああなってこうなって」の流れと動機、そしてその手段かと思うのです。

 

「居ない虚像の犯人を作り上げているのでしょうか。」

犯人がネットで参考にした事件は

「ハイルブロンの怪人」 ←wiki様にリンクしています。

この事件はテレビのニュースで確か流れたと思います。世界を股にかけて40件以上の殺人事件等を犯した凶悪な連続殺人の女。この犯人には30万ユーロの懸賞金がかかったんですね。でもその女のDNAは、実は素手で作業させている綿棒工場のおばちゃんのものだったと言うお粗末な本当にあった事件です。

4件の事件に米沢のDNAと聞いたとき、この事件の事を連想した人も多かったのでは。

 

だけれど3件目までの犯人の動機はお粗末。警察の鑑識に対しての逆恨みで、米沢は単にとばっちりです。

自分の人生を失ってしまった恨みを言う犯人に右京さんが良い事言って諌めましたね。

二日たってしまうと、ちゃんとセリフも覚えていないのですが〈メモを取っていなくて、今回は実家にて見たために確かめるわけにもいかず(;_; 〉

「人を恨んで無駄に時間を過ごした。」的なようなことを言ったと思うのですね。

別に犯人でなくても、毎日の暮らしの中でそのような事は往々にあって、ちょっと胸に突き刺さるセリフだったと思います。

 

4件目の人の動機も「なんだかなぁ」と言う感じがしたのですが、これも日常の中で自分もうっかりやってしまわないかと思えるような心貧しさから出たような動機で、ちょっとドキドキするものがありました。いうなれば3件の米沢ミス説が出ていなければ、この人も自分のミスを米沢に被せようとは思わなかったと思うのです。ばかばかしく感じるけれど己の心の貧しさに負ける罠のようなことは、どんな人にでもあると思うことはとっても大事な事ですよ。

「鑑識の鏡」と言われた男は
「鑑と言われる重責」に負けてしまったのですね。

だれかの評価に左右されることよりも、ただひたすら己の仕事と真摯に向き合って進む人にこそ「鑑」と言う評価は値するのですね。米沢のように。

 

でも米沢守が最後の挨拶にならなくて良かったです。

彼は体型的にも〈ごめん。m(__)m〉、「相棒」の「ベイ・マックス」ですから。

 

 

※           ※           ※

 

ちょっと本音の裏の声。

「相棒」のキャストやスタッフが離れるたびに、まことしやかに流れる、とある噂。

噂は噂であって、人づての言葉に踊ってはいけないよと思っているのですが、これはその噂を逆手に取った「ツリタイトル」なんじゃないかなって思いました。

踊らないよとか言いながら、ふと私でも思いましたもん。

「六角ちゃん、なんかやっちゃったの?」って。

 

そう思うと、今回は「相棒」らしいファンへのプレゼントなのかもしれませんね。

と考える私は、相当・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・の部分はあえて言わない。

 

えっ?

誰?

「あほな人です。」って言った人!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初転び初泣き

2015-01-14 13:04:46 | 梢は歌う(日記)

いったいどうしてこんなことになってしまったと言うのだろう・・・・。

 

※          ※          ※

 

前の自転車を年末に捨てて、しばらく自転車なしの生活を送っていました。

それならそれでも良いかなと、バス&徒歩の生活を楽しんでいましたが〈本当は引きこもり&パパアッシー使いまくり〉、ルート君がちょっと早いけれどと誕生日のプレゼントに買ってくれたんです。

大人になったなあ、ルート君。

 

ちょっとお高い。

なんでも20年分なのだそうです。

 

「それって、今までの20年分であって、これからの20年分じゃないよね。」などと念を押す私。

 

御存じのとおり・・・・いや、ご存じないか。

我が家では「母の日」「誕生日」、ほとんど何にも無しで、ごくまれに奇跡のようにこう言うことがあるんです。

と言うか、ワタクシ、本音ですが、毎年それがあったりするとちょっと疲れちゃう。

だって「ありがとう」「悪かったね。」「嬉しいわ。」って毎年言わなくちゃいけないんでしょ。

 

稀にで良いです。稀で。まったくじゃなくて稀に。

 

ところがこのお母さんは〈私の事〉、殊の外新し物好きで好奇心の強い人なんですね。

 

で、さらばママチャリ。

 

「最初はさ、家の周りを走って練習するといいよ。」と夫。

「へっ!?なんで。自転車を今更練習する必要があるのかな。」と心の中でそう思いました。

 

実は私、ある時から〈そう、ある時から〉、凄く自転車に乗るのが下手になってしまったんです。もともと下手だったんですが、下手でもその自転車を使ってかなり仕事をしてたので、その時はまあまあだったのですが、家で仕事をするようになって、そんなに乗らなくなった後、病気をしたんですよ。その後、なんか異常に体力がなくなっていたみたいなんです。前と後ろに荷物を山のように載せると自転車を支えきれなくてよろけるんです。〈ぶつぶつ〉
だから、ちょっと怖い所ではすぐに止まっていったん降りちゃうんです。

 

12日にその自転車を買ったので、13日の朝、
「そうだ、あれに乗ってみよう♡」

 

ギア付自転車は初めてだったので、「1」と言うのがどんなものか分からなかったのですが、すぅすぅと言う感じで心もとなくギアチェンジをしようとしたら固くて、ちょっと止まって確認しようとしたら、バンと倒れました。激しくバンと倒れたので、膝がパンと言う音がしました。

なんで転んだのか、その時は意味が分かりませんでした。

ー何が起きたわけ?

 

膝を激しく打ったのですが、ここでエーンエーンと泣いて帰ってしまっては何かに負けたような気がするので、大通りは避けて裏道を通って公園に行きました。

狭い坂道で人が来たので、また止まったんです。するとまたも・・・・
あああああ。と踏ん張りましたが、何でなのか分かりました。

今までの習慣で、止まる=降りるの私のパターン。その降りるの時に右足が抜けずにひかっかっていたのです。

 

意味が分からない人が多数だと思います。

とにかくさ、私、足が短いんですよ。背が低いってそう言うことなんですよ。

 

「さらばママチャリ」とか言っておいて、ちっとも意識改革してなかったんですよね、私。自転車ってみんな同じかと思っていました。

 

その時ふと、頭の中をよぎった事。

こっそりホームセンターか近所の自転車屋さんに行って、ママチャリを買ってそっと駐輪場に置いておくとか・・・・・

 

いやいや、それはいくらなんでも。

 

その日の夜。

「だから言っただろ。裏の公園で乗ってみろって。」と夫。

「へい。」

「ちゃんとシップ、貼っておけよ。」

「へい」

妙に素直な私。

 

ズキズキする膝をさすりながら、
―ああ、何でホームセンターで、フツーの自転車買ってと言わなかったんだろう。値段だって半分だったのに。

とひとしきり後悔し心の中で泣いた後、唐突に居直ったのでした。

 

夜、ルート君には言いました。

「あれ、軽くて走っている時、快適よね~♪」

「そうじゃなくちゃね♪良かった♪」とルート君。

 

―うん。走ってる時な。

彼には転んだことは内緒です。


―お母ちゃんは、これから「乗る」「降りる」、そこから練習するよ!!!!

 

 

 よろしく、相棒♪

 

 

 

 

 

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三谷幸喜の「オリエント急行殺人事件」

2015-01-13 10:47:40 | テレビ・ラジオ

お正月には上質のドラマのスペシャルが多い年もあったり全くなくて、拷問のようにバラエティを見せ続ける年もあるじゃない。

もちろん気に入らなければ、テレビなんだから「消す」と言う選択肢を選べば問題がないわけだけれど、ドラマ好きとしてはドラマのスペシャル豊富年を望むわけですよ。

元日にやる「相棒」以外は、今年は他に何かあったかしら。〈テレ東京は見る事が出来なかったんだm(__)m〉

そんな感じだったので、11日12日に二夜連続でやった「オリエント急行殺人事件」は、本当に楽しみだったしそして楽しみました。

 

1夜目はアガサ・クリスティの原作に忠実な展開。

野村萬斎がポワロならぬ勝呂武尊役。

私もアガサの作品は大好きで、原作物をやる以上そのファンのイメージを損ねないと言うのはとっても大切なポイントだと思います。まったく原作も知らないでポワロにも何も興味がなかった人には、この萬斎さんの演技はどのように感じたのでしょうか。ちょっと興味のあるところですが、ポワロ好きな私にとっては、「凄いよ、萬斎さん!!!」と言うのが、その感想です。

「オリエント殺人事件」は1974年に劇場公開された映画が有名だと思うのですが、2夜連続の1夜目はこの映画のイメージに忠実であったように感じました。

もう一度見て、比較してみたいものだと思ったぐらいです。

 

ところで私はこのような感想を書くときも、少々の間違いや思い込みは許していただきたいのですが、あまりインチキな事は書きたくないので、一応ウィキ様を頼って確認はしておくのです。

で、三谷氏のこの作品への憧れのようなものを感じたのですが、あながちそこは間違いではなかったのだと思いました。

 

だけどだからこそ三谷氏は凄いなと思いました。

「オリエント急行殺人事件」はその犯人からそして選択された結末まで斬新で、本で読んでも映像で見せられてもその世界に引き込まれますが、その引き込まれた先でそれぞれの登場人物に物語を与え、そこに至るまでの別のお話を作り上げてしまったのですから。

言われてみれば、その犯行に至るまでの彼らの短くて長い歴史があったのですよね。

〈言われないと考えもしなかった…💦〉

きっと氏の脳内では、それらの人たちがいつか世に出るまでいきいきと殺人計画を練っていたのに違いありません。

 

2夜目。
夫が
「なんだかこれ、忠臣蔵みたいだな。」と言いました。

ツイッターを覗いてみたら、同じような事を言ってる人がいて、そしてドラマ内でも「女大石」と言うセリフも出てきましたね。

 

「正義の殺人」ーそんなものはないですよ!

だけれど日本人は好きなんですよ。「忠臣蔵」が。

ーそうか。「忠臣蔵」だったら仕方がないな。

と言う構図になっていくわけで、それを意識させたのも三谷氏のさりげない罠なんだと思いました。

 

我が家での終わった後のミニ討論会。
夫と私の共通項がドラマ視聴と言う・・・・('◇')ゞ

私が
「杉下右京には絶対に出来ない選択だな。」と言いました。


「だって右京は警官。ポワロは探偵だからね。この人だって本当は苦渋の選択だったと思うよ。凄く悩んでこの結論を出したと思う。」

ー えっ、そんなシーン、あったっけ?

だけど、私は夫殿の意見と同じ。

まったく描かれていなかったけれど、アガサの〈一応〉遺作でポワロ最後の作品「カーテン」を読んでしまっては、そのように解釈するしかないのですよね。

だから子供の時に見た映画の「オリエント急行殺人事件」の明るい雰囲気には違和感がなかったのに、このドラマの爽やかな終わり方には、ビミョウな「なんか違うな」感を微かに感じたのでした。でもそれは三谷氏の犯人に優しいという特徴でもあり、また映画の「オリエント急行・・・」への憧れなんだなと感じたのはそこでだったんですよね。

 

ところが今朝Wikiさまでリサーチしていたらデヴィッド・スーシェ氏がポワロを演じている「名探偵ポワロ」のこれのあらすじが出ていて〈実は未見〉、そこにはポワロの苦悩が描かれているのだそうです。思わず
「ありゃ? あやつ〈夫〉はこれを見たのかや?」
って、思った次第。

 

最後にまたこのドラマの事に戻りますが、セットも衣装も素敵でしたね。そして女優さんたちが凄く綺麗でした。メイクさんにも拍手です。

もちろん俳優さんたちには大拍手ですね。

野村萬斎/松嶋菜々子/沢村一樹/二宮和也/杏/玉木宏/池松壮亮/八木亜希子/青木さやか/藤本隆宏/富司純子/小林隆/草笛光子/西田敏行/佐藤浩市/
高橋克実/笹野高史/吉瀬美智子/石丸幹二/黒木華/小林星蘭/山寺宏一

豪華でした♪♪

 

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