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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

3月11日☆2025☆どこで黙祷したの

2025-03-13 23:50:14 | 梢は歌う(日記)

11日の日は銀行に行って、少々高額のお金をおろしました。義母の為のお支払いがドドドとくることが分かっていたからです。

お友達の「お茶しませんか。」のお誘いも、この用事とご一緒にさせていただきました。

そしてまたついでに県知事選挙の不在投票にも行ってきました。ついでにいろいろと済ますって、良いと思うんです。私のこのついでに、お友達も便乗して一緒に投票に行きました。

すると、決まられた投票所が遠いので、こちらで行く方が便利かもしれないと彼女は言いました。確かにそうだなと思いました。

日にちの都合ばかりではなくて、場所の都合で不在者投票を選ぶのもアリですね。

 

ランチして、最後にパンを買って帰ることにしました。

その時、レジでふと友達に

「今,何時? あれは2時46分よね。」と言いましたら

「大丈夫よ。55分だから。」と友達。

「ああ、ごめん。バスの時間じゃなくて、黙祷の時間よ。」と私。

「そうですよ。46分です。」とレジの人。

「サイレン、鳴るんだっけ。」

「鳴らないと思うよ、この地域では。」と私。

「鳴ればいいのにね。」

「確かに」ってレジの人。

「歩いている時も立ち止まってするの?」と友。

「流石にしないよ。出来る場所に居たらするよ。」苦笑いする私。

って言うか、なんでレジ前でレジの人を巻き込んで、漫才やってるちゅうねん。

 

だけどちょうどバスが来て、その時は黙祷は出来なかったのです。

友と別れる時、その事を言うと、

「今日はいつしたって同じよ。」

「本当よね。あの時から、ずっと始まってしまったんだものね。」

「あの時。うちの家族はみんなバラバラで、私は仕事場のホテルに泊まったの。」と、彼女はあの日の事を語りました。

皆が持っている「3.11」の記憶。それぞれに脳内リピートして、忘れないようにしていくことに意味があるのかも知れませんね。

 

その日の夜、食事の支度をしていた時、我が家では「おもうま」が流れていました。

夫が「あの時、吃驚したよな。高速の上で、あの警報が鳴ったんだもんな。」

「うん。今から目の前の道路が波のように揺れるのかも知れないと、身構えちゃったよね。」

しかし私は思いました。「おもうま」、攻めてる !!

この3.11に能登の特集でした。

何にも復興されてない能登。これが失政のせいじゃなくて、何のせいだって言うの!?

私はなんか胸がいっぱいになって、泣きそうになりました。

祈ろう・・・・と思いました。

思いがけない災害に奪われてしまった命の為に。

そして未来の日本の為にー。

 

GASSHOW

言葉が入ってるのは

【AMV/MAD】すずめの戸締まり×GASSHOW【illion】【セリフ入り】

 

昨年の記事は→3月11日、黙祷しました。


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