森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒「マリリンを探せ」と餃子!!!

2008-01-31 00:55:26 | ドラマ(相棒)

 今日も楽しみにしていた「相棒」ですが、とんでもない事件が起きてしまいましたね。「相棒」の話ではありません。ごめんなさい。でも、今日の我が家の献立の中の一品は、生協で買った餃子の予定だったのですよ。夕方、買い物から帰ってきてテレビをつけたら「ちばコープ」の名前が出ていましたよね。ここは、前に入っていたコープだけど、生協は商品も重なっていることがあるから、ドキリとしました。

 

 すぐに調べてみましたが、製造元も商品名も違っていました。でも、でもですね、なんか嫌じゃないですか?製造は日本でも、入れた野菜は何処からのものを使ったんだろう?

急に怖くなってしまいました。

 

今晩(もうすぐ日付が変わってしまいますが)、メーカーが違うからと言って、冷凍の餃子を食べる事が出来た勇気のあった人は、果たしていたのだろうかと、ふと思いつつ「相棒」の感想などを簡単ですが、書いて見たいと思います。

 

 連続殺人と言う恐ろしい事件なのに、現実の「食」と言う身近な事件に震えたばかりでしたので、その恐怖が伝わってきません。でも、なんたってヒロコママの雰囲気が、いいですよね~。

マリリンも闇雲に失踪したわけではなかったと言う所が、妙に感心してしまいました。

 

何よりも嬉しかったのは、薫ちゃんの名推理じゃないですか。

 

近頃「相棒」を見てくれるようになったブログのお友達や、近所の友だちからは、右京さんはかっこいいけど、薫ちゃんの存在がおまけ的と思われているように感じていたので、こんな風に薫ちゃんが頑張ってくれると、なんとなく嬉しいです。

このことはいつもお世話になっている「相棒」のサイトのコメント欄でも、おっしゃっている方がいて、そうなのよと共鳴していました。

彼は決しておまけでも補助の人でもないのですよ。

 

でも、推理が当たって彼も嬉しそうでしたね。

 

 ところでワタクシ、沖田は最初から犯人ではないと思いましたよ。だけど、根拠なし。河相我聞が可愛いから。

どうもこの人を見ていると、普段の日はラーメンの湯きりをしているんだろうなとか、子供は大きくなっただろうなとか、他の事を考えてしまいます。

 

だけど、話はいい話でした。

 

ある日、あり得ないような偶然から殺人鬼に変わっていってしまう男。それに気が付き、男の死後犯罪を隠蔽しようとする友人。
その犯罪を暴くきっかけを作ったのは、リタイア犬のマリリン。

 

一時間枠でやってしまうのは、本当に勿体無い「相棒」です。

 

 だけど、膨大な資料にみんな悪戦苦闘しているというのに、たった数枚見ただけで、全てが解決するような資料を見つけてしまうなんて、右京さん、あなたは凄すぎる。

 

あらすじはHPのストーリー13話をご覧下さい。

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ホテル~<2> シャンディ!?

2008-01-30 12:37:33 | イギリス旅行記

 イギリスのビールはラガーではなくエールです。黒い感じのビールなんですが、私はどちらにしてもお酒には弱いので、そんなには飲めません。

でも、イギリスにはお酒の弱い私でも楽しめるシャンディと言うものがあるのです。それは、ビールとジンジャーエール(またはそんな感じの炭酸ジュース)を半々ぐらいで割るのです。割合はお好みなんですが、私はやっぱりハーフぐらいのお子様ティストで充分でしたね。

 

そんなものが、気に入った私は、毎晩寝る前に飲んでいました。毎晩飲むなんていうと、なかなかの飲んべぃみたいですが、でも、ビール味のジュースみたいなものですよ。

 

シャンディはホテルのバーで買うことが出来ます。もちろんそこで作ってくれるのです。その場所で飲んでもいいし、お部屋に持って帰ってもいいんです。

 

 ある日のホテルで。

 

いつものようにシャンディを買おうといましたら、年若いバーテンが私に言いました。

「シャンディ ? シャンディ ?  シャンディー  」

 

もう、何でお前がシャンディなんか飲むんだよと言う感じです。
私は訳がわからなくて、ポケッとしてしまいました。友人がエールじゃなくてラガーにしてくれと言ってと言いましたが、私は口も利きたくなくなってしまいました。なぜなら、明らかにその青年の目には批判めいた敵意みたいな感情が見えていたのです。

 

取りあえず欲しいものを手に入れてバーの片隅で、何で彼はあんな態度なのと言うことをサカナにして二人で飲んでいました。

「もしかして、私が子供に見えたのかしら?」なんて私が言うと、
「な、わけないじゃない。いくらなんでもずうずうしい。」
「なによ ~。分からないじゃない、フン」と険悪になりかけた頃、

バーを見渡してあることに気がつきました。バーは男の人たちで溢れかえっていました。テレビにはサッカーの試合がかかっていて、バーテンの青年はお客以上に熱心に見入っていました。男の人たちで座っている人はいなく、みんな二人ずつ向き合って、信じられないくらい語り合っているのです。

 

女性は私たちだけです。不自然な光景です。

 

翌日、たぶんツアーメンバーで一番飲みそうな年配の女性が、昼食の時に、怒りをぶちまけていました。それは違う私のテーブルまで聞こえてきて、内容は私がバーで感じた不愉快な出来事と同じなような気がしたので、その後お話を聞いてみました。

夜ウィスキーを買いに行った所、やっぱり

「ウィスキー!?」と、同じくお前が飲むのかよと言う態度をとったというのです。もう、バーで買うのはイヤだから、昼間のうちにショップで買ってしまうことにしたというお話でした。

 

 

私が旅行中に出会ったイギリスの人たちは、ほとんどが親切でした。でも、ここは違いました。
なぜなのかは分かりません。推理するばかりで、以下は私の推理です。

 

私は日本でも関東平野の、大都会ではないけれど、そこそこの都市近郊に住んでいます。日本でも田舎や地方にあるかもしれない、保守的な思考には鈍感です。

イギリスだって広いのです。きっと、ロンドンやその近郊ではありえない思考が、その町を占拠しているのかもしれません。

 

そのバーには本当に不自然なくらい男性ばかり。
この場所は、「女性とは~。」とか「女性のくせに」とか言う言葉が居座っていた20年前を彷徨っているのかも知れません。

閉鎖された田舎なんだ、と思いました。

 

だけど、都会では生き残れないホテルですよ。彼一人のせいでポシャリますよ。そう言えば、一人ではなかったのですよ。このホテルはまだありました。その話も忘れたくないので、まだ続きます。

 

 

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ホテル~!   <1>

2008-01-29 10:01:42 | イギリス旅行記

<デイズホテル ロンドン ノース>
ロンドンから離れています。周りには何もありません。国道沿いのホテルといった感じです。

 

 昨年の暮れ、忘年会のような集まりの時、
「あまり旅行の話が聞けなかったわ。またゆっくり珍道中のお話聞かせてね。」と友人が言いました。

「珍道中なんかではありませんよ。極普通です。」と私が言うと、
「そんなわけないじゃない。このメンバーで行って、珍道中でないわけがないわよ。」と、断言するのです。

 

失礼な!

 

待てよ、確かに英会話ではどっちゃりある失敗談。後、確かホテルでも、毎日本当にいろんなことがありました。

友人と夜になると、何があったのか復習していましたが、最後には彼女はメモを取っていました。人に話すときのためだと思います。メモを取りたくなるほど、ホテルでは珍道中的エピソードがいっぱいです。

 

最後の晩のとき、その友人とこんなアンケートを遊びで作っていました。

「あなたは、どのホテルがいいですか?」

 

① お部屋は普通。従業員は親切で愛想が良く、他の宿泊客もフレンドリー。でも、お食事が泣きたくなるほど不味い

 

② 歴史のある趣のある部屋。食事は並。だけれど従業員は、最悪。むかつくほど失礼な人たち。

 

③ お部屋は綺麗。窓からの風景も素敵。従業員の方達も爽やかで何の問題なし。お食事も可もなく不可もなく普通。だけれど、壁の塗り替えリフォーム中で、部屋にまでペンキの匂い付き。お風呂に入るにはコツがいる。

 

④お部屋は綺麗。お風呂は普通のお風呂以外にシャワーのコーナーもあって、いい感じ。ホテルからの風景も素敵。お食事もなかなか美味しい。従業員も何事もなければ、問題なし。だけれど、異常に狭く、寒い。

 

さて、あなたでしたら、どのホテルがいいですか。
次回からは、そのホテルでのエピソードを語りたいと思います。どのホテルの話かは内緒ですが・・・

 

   

 <シャルコート フェザント>
前にも使ってしまった写真ですが、周りの雰囲気は素敵です。夏だったら早朝散歩も可能かも知れません。

 

     <ホリディ イン  ランカスター>

表側は道路ですが裏には川が流れていて、なかなか綺麗なホテルだったと思いますが、やはり周りには何もないです。

 

    Photo Novotel London Excel  ノボテル・ロンドン・エクセル

 目の前に地下鉄の駅があります。ロンドンまでは30分かからないくらいだったと思います。散歩にも買い物にもいろいろ便利です。    

 

 

 

           

デジカメで撮った写真がないなぁと思ったら、普通のカメラで撮った写真の中に入っていました。それを手抜きで携帯で取り直したものです。
程よくボケました。ノボテル・ロンドン・エクセルホテルの前から撮った駅の写真。
ホテルのベランダから撮ったもの。後ろに見えているのはテムズ川。

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篤姫「名君怒る」

2008-01-28 09:02:52 | ドラマ (大河)
 なんだか、今回もあっと言う間に終わってしまいました。

  斉彬のお国入りで、斉輿一派に咎めがあり、流刑や謹慎などの憂き目にあっている者に赦免がおりるものと思われたが、何の咎めも音沙汰もなかった。

―それは、なぜか。
苛立つ西郷たちは、尚五郎に探って欲しいと懇願するが、どうすればいいのか思案に悩む。そんな折、斉彬の側近を勤める小松清猷を訪ねる事を思いつき、真意を問うが、武士道とは主君を信じる事と諭す。

納得できない於一だったが、折りしも斉彬が島津家分家を城に招きたいと言う話が持ち上がる・・・

<ああ、何であらすじなんか書いているんでしょうか、私。ついうっかり書いてしまいました。>


折りたたんでいくような展開ですよね。奇をてらう事もなく、句点から句点へ、物語が予想通りに進んでいきます。
しかも、きっと於一は斉彬になんか言ってしまうに違いない。そんな事は予告編を見ていなくても予想できる展開で、また、ありえないシーンかも知れません。
でも、そこが「篤姫」の面白さですよね。

そう、面白いんですよ。

父忠剛との会話、尚五郎との絡み、兄忠敬との仲の良さ・・・
今回は完全にホームドラマでしたが、ラストの月見酒のシーンには既婚者の視聴者には、誰もがというのは乱暴ですが、重なる部分がある切ない場面ではなかったでしょうか。


ところで、斉彬との対面シーンですが、斉彬がなんて言うのかまでなんとなく予想出来てしまうところが歴史物というよりは、お馴染み時代劇のように感じてしまったのですが、お馴染み時代劇でも決してやらないだろう、あり得ないよな、やっぱりと思えてしまったのは、行こうとする斉彬を何度も呼び止める所です。
斉彬は、何回「じゃあな」と言った事でしょう。
もっとすっきり出来なかったのかなぁと思ってしまいました。
だからこそ、斉彬の語気も荒くなったと勘違いさせる作戦でしょうか。

でも、斉彬は怒っていませんでしたよね。聞いてみたいけれど、誰もが面と向かって聞くことができないことを、一途で、ある意味世間知らずの怖いもの知らずの少女が、面と向かって聞いてきたのです。大事なことだから語気荒く、力をこめて説明したのだと感じました。その後不愉快な顔をしていたのは、於一の言葉などから、今後の作戦でも練っていたんじゃないかなと推理していました。


でも、お転婆於一には、「少しやりすぎたかもしれない。」と思い悩む日々は、少し薬になったのではないでしょうか。

つれあいが、「彼女だから良かったんだね。」と言いましたが、これは単に主役特権なのかもしれませんが、それだけには思えなかったのです。女は口を出すな、この中では飛び交っている言葉ですが、実は息子などを育てていますと、同じような生意気な事を言っても、受け止める側の態度が女の子の時とは明らかに違うと分かる時があるのです。
この世で無敵なのは「若い」女性なのかもしれないと思うときが、あるのですよ。

ふと、そんな事を感じてしまったのですが、本当は斉彬が、半端ではない名君だったと言う事が分かるシーンだったのかも知れませんよね。誰もが「女子はまつりごとに口を出すな」と言う時代に、それを受け止められる飛んでいる殿様だったのですから。


お転婆於一にも、なにやら縁談が・・・
心騒ぐ尚五郎。来週が楽しみ~。


 
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お食事いろいろ

2008-01-26 19:04:42 | イギリス旅行記

 イギリス旅行記も、ようやく3分の2が過ぎました。7日目は、私にとってはこの旅行の中で、最も大きな一日でした。大げさに言うと、この7日目があったからこそ、忘れられない旅行になったと言えるかも知れません。

それで、その日の事を書く前に、その他のあれやこれやをちょっと書いて行きたいと思います。

 

 例えばお食事のことなんか・・・・

 

上の画像は、イギリスについた初日、ドライブインで頂いたケーキとお茶です。なかなか美味しくて、イギリスにおける食事の噂を吹き飛ばしてくれるかも知れないと、淡い期待を抱いたものです。

 

旅行に行く前、ラッタ君が(私の息子です)
「イギリスに行ったら朝食を三回食べろって言う言葉があるの、知っている?」

 

その朝食です。

 

     

 

 イギリス式朝食はビュッフェ(バイキング)スタイル。飲み物は珈琲、お茶以外にもフルーツジュースからドリンクヨーグルト。ベーコン、ソーセージ、エッグにハッシュドポテト・・・まあいろいろ、好きなだけ取っていただけますが、そんなには食べる事は出来ませんね。とにかく、イギリスの朝食は、素晴らしい。

 

 イギリスで有名なものと言ったら、「フィッシュアンドチップス」ですよね。初日の昼食に頂きましたが、その量に驚きました。美味しいとか不味いとかという問題ではなく、食べ切れません。それにその日は頭が一日中痛くて、ポテトと揚げてある魚の二種類の味をひたすら食べる気がしませんでした。おまけにですね、・・・

 

というか、私の旅行記はひたすら「堅い」。それは充分分かっているのですよ。なんたって、性格がお堅いもので・・・(うっそー!)

でも旅行記が堅くても、旅行自体はさにあらず。

 

実はツアー33人中でタバコを嗜むのは一緒に行った二人の友人のみ。このタバコの事は、また他の所で書きたいと思いますが、イギリスではお食事する所は全部禁煙です。食後の一服がしたければ外へ行かなければなりません。

 

このことは旅行に行く前、予想もしていなかったのですが、食事が終わる頃、私はいつもテーブルに一人ポツンと取り残されてしまうのです。まあ、時には他のグループの方と一緒だったりしますから、毎度と言うわけではありませんが、常に私のグループでは、私だけが最後までテーブルに残ることになってしまうのですね。

 

でも、マイペースB型ですから、そんな事はどうでもいいことなんです。ただ、傍から見たらどうでしょう。初日、ポツンとひとりで残ったテーブルの前で、頭痛と残ってしまったポテトの山と格闘していた私は、たぶんチビまる子ちゃんの斜線が入った顔をしていたのだと思います。

 

珈琲を入れにきてくれたお店の人が、私に聞きました。
「エンジョイ?」
私は自分の気持ちに正直な人なんです。即答できませんでした。でも、答えないわけには行きませんよね。
「イ、イエ~ス・・。」
眉間に皺を寄せながら、どもってイエスと言っても、なんか説得力ナイですよね。(画像はないのですよ。余裕なくて。)

 http://www.creamteaclub.com/food%20and%20drink/chips/fish_and_chips_japanese.htm

↑の方のところで見ることが出来ると思います。

 

 ↓は、3日目の昼食で頂いた、「コテージパイ」です。パイ皮をを使わないラム肉のお料理ですが、ラムが平気な方は美味しく召し上がることが出来ると思います。

  

 

 

↓は、やはり同じ3日の夜、の「ローストポーク」です。美味しそうでしょう?
・・・・、まっ、いいか。ここはお店が素敵でしたから。シェークスピアゆかりの町でしたから、昔から俳優さんたちが多数この店に訪れたみたいで、写真がいっぱい飾ってありました。

  

   

 

 ↓5日目、ウィンダミア湖にある高台のホテルで頂いた、ますのグリルです。

  

 

    

 

 

 

   ↓6日目、ウェッジウッド・ビジターセンターで頂いた、チキン料理です。お皿が御馳走です。

  

 

 

     

 

  ↓  抜けてしまいました。4日目の昼食、ソーセージ料理です。ソーセージは本当に美味しいですよ。

    

    

 

 6日目の夜はロンドンに戻ってきて、中華街に行ったのです。

     

 

 

    

 

 

 気が向いたときに写したので全ての画像はありませんが、全体的にこんな感じでした。夜はコースっぽく出てくることが多かったので、写真は止めておきましたが、いつも最後に出てくるデザートは、私は気に入っていたかも知れません。噂より甘さ控えめでしたが、初日の夜に出たフルーツケーキは砂糖の塊で、甘党の私でも気絶しそうでした。

 

イギリスの主食はパンではなくポテトです。来る日も来る日も三食ポテトを食べていました。パンは大抵、薄切りの一欠けらが出てくるだけです。

 

 日本に帰ったら、一ヶ月はジャガイモは食べたくないと言っていました。でも、確か帰ってから二日後は肉じゃがだったかな。

 

塩と胡椒とハーブの国、イギリス。もっとソースと言う文化が育っていたら、「朝食を三回食べろ。」とは言われなかったんじゃないかなと思ったりしました。

 

お米が恋しくなると言われていましたが、平気でした。でも、私はしょうゆ味のお煎餅は持って行ったのですよ。お煎餅は、お米から出来ていますし、やっぱり日本人は「しょうゆ」ですよ~。

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相棒「狙われた女」

2008-01-25 08:30:18 | ドラマ(相棒)

 まず最初に、
中園参事官さま、ワタクシ、あなた様に謝らなければ気がすみません。先週検問のところで、あなた様に向かって「バ~カ」なんて言ってしまって。レギュラーであるあなた様に冷たい私でした。

 

 考えてみれば、あの署長の行動・言動は怪しかったのです。怪しかったのですが、特命係はいつもあのような待遇な者なので、見慣れた光景にしか感じませんでした。それが視聴者にはられた罠だったかも知れません。

 

 裏の裏をかくと言う展開は、いかにも「相棒」らしいと言う感じで、単なる前回の続編と言うのではなく、新たなストーリーのような感じでしたね。前作では推理できない、とんでもない話が絡んできました。

 こうなると春麗の人の良さそうなお父さんが、また大きなどんでん返しでもやってくれないかなぁとか思ってしまったのだけれど、最後の最後で、「彼はこうきたか~」と納得。

「人は誰でも生まれ変わる事ができる。」の見本。

 

こんな書きかたしていますが、感動しました。このラストもいかにも「相棒」。堪りませんね。

 

あらすじはコチラのストーリー12話をごらん下さい。

 

 だけど今回、一番印象に残ったのは元・城代金融の田村のシーンでした。あまりにも速すぎる展開に、気持ちがついていけません。

田村登場に、「オオ~」と思ったのに、
「丸腰の俺を撃って、どういう理由をつけるんだ。」
主人公なら引っ張れるセリフでも、そうはいかない悲しさ。
「後で、考える。」で撃たれてしまいました。
思わず、「ええ~」ですよ。しかも、
「見ろ、やり直すことなんか出来ないじゃないか~」なんてセリフを言うものですから、胸キュンです。

 

 これが他のドラマや、「相棒」でも辛口ドラマの時だったら、彼は空しく死んでいってしまうと思うのですが、今回は「死なない相棒」で、薫ちゃんの笑顔に繋がるのですね。
「向島といい、お前といい、城代金融のやつらはなんで撃たれても死なないんだ。」・・ホッとしましたね。

 

 

そのほか印象深かったのは―

 

今回も角田課長は「働く男」でしたね。
「俺は暇じゃないんだ。」

 

怒れる右京さん
「紙一重かも知れないが、それを超える者と超えない者では、ぜんぜん違うんですよ。」
言葉だけで書いてしまうと、軽くなってしまいましたが、もの凄く重く感じました。奥が深い言葉ですよ。それと水谷さんの説得力ですね。

 

イタミンたちは地味でしたが、最後に幸子さんが
「この人たちは本当に大丈夫ですか。」と言って盛り上げましたね。

 

 レギュラーとそれを愛するファンを大切にしているんだなと、感じてしまいました。それを思うと、危機一髪で飛び出してきたのが、右京さんだったのは、ちょっと残念です。

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ポートランドの壷<知る力>

2008-01-22 08:14:16 | イギリス旅行記

 上の画像は、<見せる力、伝える力>の大英博物館の所でも載せたもので、「ポートランドの壷」 です。

Wikpedia「ポートランドの壷」のところで、もっとはっきりした写真を見ることが出来ると思います。その壷は古代ローマで作られたガラス製の壷です。ガラスの壷にカメオの柄が貼り付けてあるのですね。素晴らしい技術と美しさです。

 

 大英博物館の記事の中で、私はそこに付いた日本人ガイドの方をかなり褒めていたと思うのですが、その方がやはりこの壷のことをガイドしてくれました。

古代ローマの技術力の事はもちろんですが、この壷はもっとドラマチックな運命を持っています。1845年、大英博物館展示中、狂人のためにこの壷は破壊されてしまったのです。説には、この壷の美しさに嫉妬した美大生、または酔っ払いなどと言われているそうですが、真実はどうだったのでしょう。いずれにしてもまともでない人だったのは確かなことです。

 

ガイドは言いました。

 

「そして、この壷の修復に多大なる貢献をしたのが、
ジョサイア・ウェッジウッドでした。彼は完璧なまでの複製を作り、この壷の修復にはその彼の複製が大いなる力を発揮したからです。」

 

オオ~と私は思いました。

 

 実は上のセリフは人の言葉ですからそんなには正確ではなく、後から説明しようと思うことが分かりやすくなるように、私が少し脚色しました。でも、言った内容はたぶん同じなのですが、もっとドラマチックに聞こえた彼女の説明は、上のセリフよりさらに不親切でした。

なので彼女の説明を聞いた私は、修復自体に力を貸したのがウェッジウッドだと思いました。

 

そして感動しました。ガイドは続けます。

 

「ウェッジウッドに行ったならば、その前に立っているジョサイアの銅像がこの壷を持っているので見てください。」

 

 私は楽しみにしていました。
そして六日目、湖水地方を後にしてそこから122kmのストーク・オン・トレントにある「ウェッジウッド・ビジターセンター」に行きました。

 

 

 そして、その前に建っていた銅像の持っていた壷です。 

 

     

 

       

 

 

だけど、私は頭の中が「壷・壷」と思っていたらしく、帰ってきて写真を見たら、銅像は最初から下の写真のように写っていて吃驚しました。普通、頭を切るか~と思いますよね。なんとなく私らしい・・・アァ

 

     

 

    

      

 

 ところで大英博物館にはこんな日本語の解説の本が売っています。

      

 

          

 

 家に戻りまして、ある日ゆっくり読んでいましたら、何処にもあのガイドが言った事が書いていません。修復の様子の写真などは載っていましたが、中心人物は違います。どういうことかしらと思ったら、気になってしまうタイプなので、即、調べて見ました。

 

 そして、私はとんでもない勘違いをしていたことを知ったのです。

 

1774年にジャスパーウェアを完成させたジョサイアは、
1786年にポートランドの壷の複製に取り組みます。なぜそのような話が持ち上がり、彼が名乗りを上げたのかはよくは分かりませんが、ジャスパーのデザインなどは、ギリシャ神話などをモチーフにしているものが多いので 、それはある意味、彼の使命だったのかもしれません。

 

 私はその複製も、彼がチャッチャと作ったのかと思いました。が、彼はその複製の制作に試行錯誤を繰り返し、4年の歳月を費やしました。

 

そして、1790年ようやく、ジャスパーウェアで、ポートランドの壷を再現させることに成功しました。その見事な再現は、高く評価されました。この壷はウェッジウッド美術館に展示してあります。

 

  

 

         英国アンティーク陶磁器

 

 

 ジョサイア・ウェッジウッドは1795年に64歳で亡くなりました。その没後、オリジナルのポートランドの壷に最初に述べた悲劇が起きたのです。 1845年の事でした。

 

 

 ただ、オリジナルに起きた悲劇はウェッジウッドにとっては幸いでした。
なぜなら、見事なまでに再現されていた「ジョサイアのポートランドの壷」を元に、それは修復され、一躍世界中の目がウェッジウッドの「ポートランドの壷」に向けられたのでした。

 

 そしてウェッジウッドは、そのシェアを世界に広げ
1878年、その幸いのシンボル「ポートランドの壷」を、ウェッジウッド社の商標に取り入れたのでした。

 

        

 

          

 

 

 

  この話はウェッジウッド社のファンの方や美術史に造詣が深い方にとっては、よく知られていることなのかもしれません。

 ガイドの伝え方がどんなだったかは、ここでは言いませんが、彼女も自分はよく分かって言ったのだと思います。

だけれど、何も下地がなくて何も知らない人に、何かを正しく伝える事は難しいことなんですよね。

 

 

 自分の書いたものに解説をつけるのもどうかと思いますが、私は<見せる力・伝える力>では、それを指し示すコンパスとしての<見せる力>として、優秀なガイドのことを伝えました。
そして、それらのものを見ていると自然に伝わってくる、つまり<伝える力>は、それ自体が持っているというようなことを書きました。

 

 

 ですが、それらのもの達、つまり発信機であるそれらが、どんなに素晴らしい電波を出していても、それを受け取る受信機である私たちの感性や、好奇心が閉じていては受け取ることは出来ないのです。
<知る力>と言うのは重要なポイントです。

 

 

 「ウェッジウッド・ビジターセンター」にはプライスダウンコーナーもありました。でも、今回は買いたい物が見つからず、いくつかの紅茶とメモ帳と、こんなカードなんかを買いました。

 

       

 

 

         

 

 

 私はやはりジャスパーウェアが好きなんですね。いつかそんな食器が似合うリビングのある家に住んでみたいものです。

 

 今回は素敵な食器を持って帰ることは出来ませんでしたが、私がここで得たものは、かなり大きなものだった、そんな気がしませんか。

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篤姫「薩摩分裂」

2008-01-20 23:40:32 | ドラマ (大河)

 なんだか大げさなサブタイトルだなぁと、思ってしまいました。確かに薩摩は斉彬派と斉興派に分かれ、大変なことに・・
でも、期待していたお由羅騒動なるものは、あっと言う間に幕引きで、サブタイトルのような事は描ききれたようには思えませんでした。それともサブタイトルで、状況説明節約かな。

 

 でも、先週も調所と言う人物で、歴史の裏と表と言うものを感じましたが、この「お由羅騒動」と言うものも、表からだけ見るわけには行かない事件のようで、怪しげに涼風真世が悪女を演じていても、それなりに裏から見ると違って見える事件かも知れません。
Wikipediaのお由羅騒動の背景を読むと、そんな感じがします。

 

 今回も於一は、大張り切りでしたが、なにげにカッコ良かったのが、尚五郎でした。下級武士と付き合っていることが於一に分かってしまうと
「何を言われてもいいんだ。」と自分の意思を貫く姿勢を見せます。でも、於一に褒められると、嬉しそうなのが可愛かったです。

彼らは15か16歳ぐらい。昔は成人が早かったので、本当はもっとしっかりしていたとは思うのですが、今の子供達のような感覚ですね。

 

 特に内職の値段の低さに驚いた於一が、簪を差し出すシーンは、私は本当に子供らしい優しさだと思いました。

だから、大久保の母のフクの言葉は響いてきました。

「あなた様の優しさには本当に感謝しています。」
<例によって、正確ではありませんが・・>
そういった上で、於一を諭します。貧しくても誇りを持って生きている、と言うような事ですが・・

 

 でも、私はその後で飛び出してきて伝えた、大久保の感謝の言葉の方が心を打ちました。
本当に大変な時、自分の立場も顧みず訪ねてきてくれた事は、どれだけ気持ちの励みになったことでしょう。尚五郎と於一、そして西郷だけがそうだったと伝えます。

この先大変な時には身命をかけて駆けつけると言う大久保の、その言葉はいつか現実のものになって言ってしまうのでしょうか。

 

 まだまだ青春物語。

 

 

 いつかきっと、このキラキラした時代を懐かしく感じる時が来るのでしょうね。
ようやく次週は斉彬とご対面~。

 

 

 

 

 

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オックスフォード③ <遠と近>

2008-01-19 01:40:30 | イギリス旅行記

 

 オックスフォードでは、あまり伝えることがないと言いながら、何でこんなに私は写真を撮ったのだろうかと考えてしまいました。

理由の一つは、知の街でありながら、私自身の知的満足を満たすものがなかったからかもしれません。その満足は、この街で学んでいる人のものなのでしょう。

何かを探して、私はシャッターを切っていたのかもしれません。

 

ですがまた別の理由は、空が綺麗だったからかもしれません。

たぶん、私のカメラに手が伸びる気持ちを動かすのは、空の青、木々の緑、または芝生の緑なのかもしれません。

空と大地の間には~♪ 

 

それでなのか、今まで載せた何枚もの写真の中で私が好きな写真は
ここここの一番上の画像です。 

 

同じような気持ちが、私にシャッターを切らせたのかも知れません。 

  

    

 

 だけど、ふと思う違う事・・・・

私はここでは、空の青、芝生の緑、その間にあるもの、そして影を映したかったのかも知れないと思ったのです。時には、何気なく写している写真にも、人の気持ちは映し出されるものですね。

 

この街は、私がどんなに憧れても渇望しても、決して手の届くことのない世界なのです。私は観光客と言うただの通りすがり・・・・

なんとなく、そんな気持ちが現れている写真ばかりのような気がします。

 

  

 

 ただ、遠くから眺めている建物も、この街の中をタラタラ歩いて回り込んでいきましたら、いつの間にか近づいていたようです。後で、写真を見て気がついたのですが、遠くで写していたものを、実は近くでもそれと気が付かずに撮っていました。

 

 心惹かれる建物は、やはり同じだったと言うことでしょうか。

 

  

 

 

     

 

 

 以下はオックスフォードらしい場所と言う事で載せました。

 

    

 

 

   

 

 

 この街の裏道・・・

 

      

 

  次の写真は聖メアリ教会です。この教会の塔の上に上るとこの街が一望できるそうですよ。

 

「そうですよ」と書いているところが悲しいでしょう。

 

なーんとなく、文の端はしに、不満っぽい雰囲気が見え隠れしてしまっていますが、その元凶は、この教会に登る時間がなかったことだと思います。なんたって、私は好奇心の強い猫ですから。

 

 それでもこの先、映画とかドラマでこの場所が映ったら、
「あっ、ココ、ここに行った~。」と一人で盛り上がること間違いなし、なんですけどね。

 

   

 

      

 

 

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オックスフォード②

2008-01-17 09:55:57 | イギリス旅行記

 オックスフォードには様々のゆかりの方がいますが、「不思議の国のアリス」を書いたルイス・キャロルはここで学び、ここで数学を教えていました。

彼の有名な話。
「不思議の国のアリス」がいたく気に入った女王様が、ルイスに
「次回作が出たら届けてね。」と言った所、次に届いたのは難しい数学の本だった。<真偽のほどはいざ知らず・・>

 

ルイス・キャロル→~☆

 

大学の前には(画像は見づらいのですが)アリスショップがあります。アリスキャラのグッズのお土産やさんです。

 

 

   

 

 

   

 

 鏡の国のアリスショップ・・・・

 

 本当のこというと、全てがアリスの夢だったで終わる「不思議の国のアリス」は、あまり好きにはなれなかった作品で、続編の内容も知りません。ですが、世界中の人に愛されているのなら、何かたまらない魅力があるのでしょうね。もう一度チャレンジしてみようかなと思います。

 

 一番上の画像の場所では「ハリーポッター」の撮影も行われたらしいですよ。下の画像はその別の角度から撮ったものです。

 

   

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