なんだかんだとブログへの情熱が、しばらくは衰えていました。
もちろんgooブログ終了が一番の原因ではありますが、他にも最近なにげに他の事で忙しかったのです。
ブログ愛にあふれていた頃、書きたいことがいっぱいで、そのいっぱいな気持ちに逆に書ききれない焦りを感じたものですが、最近はなかなかやる気が出ないものですから、迷うことなくはてなブログの方は、「中国旅行記」ばかりを時々書いていました。
「べらぼう」は素敵な回がいっぱいあったのに、その感想は書けませんでした。
その「中国旅行記」もあと1記事(たぶん)になりました。
はてなブログは→こちらです→森の中の一本の木
はてなの方に「中国旅行記」ばかり書いていたので、日記ブログであるアメーバの方にお出かけ日記などが溢れてしまいました。
日記ブログなのですが、徐々にgooのこのブログっぽくなってきてしまいました。
アメーバブログはこちらです。→あんずとクウと☆ももちゃんも。
宜しかったら、そちらでも読者登録していただけると嬉しく思います。
私はやっぱりこの場所が好きです。
出来たら毎日投稿したいくらい。でも「どうせ消えちゃうのよ。」みたいな気持ちが消えません。もちろん引っ越し済みなので、新しい記事はあっちこっちと二重投稿したりコピーすれば良いだけの事なのですが、なんかやる気が起きないってことは、それさえもしないわみたいな感じだったのですよね。
でもこの場所の終わりも近づいてきてしまったので、少々頑張りたい気分になってきました。
最近、いやな事や憂鬱なことが多々ありました。
でもたぶんそれは、今のバイオリズムがたまたま下降期に陥っているだけよと思うことにしました。
憂鬱な事って、やりたくないことをやらねばならぬってだけで、それもすべてが終わった日の事を想像してみました。
ついてないような嫌な出来事もいつかは変わり、そして嫌だなと逃げ出したいことも、時が過ぎると終わっているのですよね。
くよくよする時間が無駄なだけですよね。
(と、言いつつ、体調を崩した後の結論ですからね。なかなか悟れない私ですよ。)
昨日、寝る前にふと、凄く寂しい気持ちになりました。
―お父さんに会いたいなと思っても、もうあのいい声で「ああ、花子ちゃん」とは呼んでもらえないのよね。
―スノウさんに会いたいな。会って、又くだらない話や、どうでも良い話なんかを笑いながらおしゃべりしたいな。
「あれっ、私たち、今いっぱい笑ったけれど、何を話したんだっけ。何も覚えてないんだけれど。」みたいな会話。
―ああ、ももちゃんにまた会いたいな。いつも私の左手を枕にして寝てたけれど、その頭を右手で撫ぜてあげたいな。
もうみんな叶わない願いだ。
もしも私が死んだときにまた会えるのかって言えば、私はNOだと思っている。
寂しい。もう会えないんだ。
そんな事を思いながら寝たからか、なんとスノウさんが夢の中に出てきました。
何か粘膜みたいな袋を破ると、中からスノウさんが出てくるみたいな、面白いけれどシュールな夢だったような気がします。
目が覚めた時、私は幸せな気持ちになりました。
「そんな事を」のそんな事って「寂しい」という気持ち。
私には、だからスノウさんが現れたように感じたからです。
スノウさん、あなたは優しいねって、私は心の中で言いました。
そうすると
「そうでしょう」という彼女の得意顔がよみかえり、私は思わずふふふと笑ってしまいました。
スノウさんの一つ前の記事は→3月4日は妹の誕生日でした
トップの画像は2017年の2月8日の空です。