森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

青春18きっぷ春の旅「富岡製糸場への道」

2024-03-30 02:34:03 | お出掛け日記

3月14日15日と青春18きっぷを使って富岡製糸場から軽井沢へとお出かけしてきました。

星子さんが、「ちょっと失敗したなぁ。今回はさほど安くならなかった。」と言いました。

それと言うのも、高崎から富岡までは上信電鉄と言う私鉄ですし、軽井沢に行くのも高崎から新幹線が出来たら普通の電車が無くなって、代替えにバスで行くことになってしまったからです。

それでも少々は安くなっていたわけですし、この切符が無かったら、そこに行こうとはなかなか思えなかったのでそれはそれで良かったと、多くをいい風にしか考えられない私はそう思いました。

車窓の風景 ↓

そして富岡の駅です。意外と普通の列車でつまらないなと思いつつ撮りました。上州電鉄の列車は、なんかいろいろカラフルなのが他にはありそうだったのに、なんでか一番地味なオーソドックスな電車でした。

 

 

駅に降りてから富岡製糸場を目指してテクテク歩いていくと、「近道」と言う看板を見つけました。

それでその道を行くことにしました。

 

 

このようなお煎餅屋さんがありました。

お昼を頂くと言うスケジュールが盛り込まれてなかったので(意外によくあるパターンです(笑))、お煎餅を一枚買って、それを歩きながら食べようかと言うことになりました。

この日はこの商店街のお休みの日か、もしくはシャッター通りなのか・・・・・

と振り向くと、向こうに「カレーパン」なる旗が風で揺れているではありませんか。

 

愛想のいい女主人が、楽しいおしゃべりでテレビなどから取材を受けた話などをしてくれました。

カレーパンも他の揚げ物なども、注文を受けたら揚げるみたいです。

揚げたてのカレーパンは、とっても美味しくて、今まで食べたカレーパンの中で一番美味しいと感じたかもしれません。

カレーパンとお煎餅でお腹を満たした私たちは、富岡製糸場に再び向かいました。

 

なんとここから歩いて4分だそうです。

 

レトロな建物を見ながら・・・・

更にレトロな建物(上の方に載せた『銀座通り』の説明に、このお店の名前が出ていましたね。

 

 

そして富岡製糸場に着きました。

けれど富岡製糸場の写真は次回にー。

そしていきなり帰る道です。

富岡製糸場を出てすぐ近くにある旧韮塚製糸場です。資料館になっているのだと思いますが、入りませんでした。バスの都合があったからなんです。

ちょっとここから駅まで星子さんと別れました。

と言っても、別に喧嘩したわけではありません。

知らない街を歩いて堪能したい星子さん。分かります。私もどちらかと言うとそれです。でも私はまた、そこでしか走っていない乗り物に乗ってみたい人なのです。

要するにお子ちゃまなのかも(笑)

それに私は今杖を突いている人なので、あまり歩きたくないと言えば、それもあるかもです。

私たち意外とマイペース。

じゃあ、駅で集合ねとなります。

私的には、バスは大正解。

無料で、街中をクネクネと走ってくれて、車掌さんのガイド付きです。

楽しかったです。

私と星子さんはここで待ち合わせました。

中を抜けると

ここのカフェにておやつタイムです。

 

そして再び上信電鉄に乗って高崎に向かいました。

帰りの電車は、ちょっとだけ派手でした。

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