森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

天地人26回「関白を叱る」

2009-06-28 22:53:12 | ドラマ (大河)
冒頭ガイドは「愛の詩人」。それはまあどうでも良くて、サブタイトルの「関白を叱る」、これは俗に言うツリと言うやつでしょうか。

兼続が関白を叱っているシーンなんかありましたか。

まさか、おねが秀吉をって言うことではあるまいね。
いっけなーい! さっきここまでで下書き投稿したつもりでいたら、公開されていました。失礼しました

それはやっぱりタイトルに使ってはいけないでしょう。だって如何に富司純子が演じていてもこのドラマの中では脇で主語にはなりませんよ~。もしこのシーンの事を言っているのなら「関白、叱られる」ではないのだろうか・・・???

やっぱり「関白を叱る」の主語になりうるのは、この物語の主人公兼続だけだと思うのです。だから期待してしまいましたよ。

「私の主人は景勝様だけです。」で、何かバッチリ言うのかと思っていました。
何か見逃したのでしょうか、私。


まあ、どうでもいいや、と投げやり。

サブタイトルはともかく、お話、ど真ん中の部分は良かったですね。特に庭で兼続が景勝の遺言を見つけて読むところは、その手紙の内容に感動しました。

ー四千が四人になろうとも越後に還りつき、この無念を伝えよ。秀吉は主従の仲を平気で裂こうとする卑怯者、悪阻るるに足りず。・・・・

兵を挙げ、たとえ負けても子々孫々まで秀吉の傍若無人な振る舞いを伝えよというような内容だったと思います。

秀吉は兼続の真っ直ぐな目は「覚悟した者の目」だったと評していましたが、その傍らにいた寡黙な男には、覚悟の目をした男の主人に相応しい半端ではない覚悟があったのです。

もしも秀吉が、家来になることを拒んだ兼続に怒り命奪う事があれば、景勝もただではすみません。そうなれば上杉は滅ぶ事も厭わず、義の為に長き戦を起こしたわけです。戦の理由が秀吉の非道なれば、歴史に汚名を残し天下統一の夢も土台から崩れ去っていたかも知れません。
「秀吉、助かったな。」と私は思いました。するとお涼様も
「お命が救われたのは秀吉様だったのですね。」微笑みながら言いました。

この手紙が残っていて、これが事実だったら歴史的にも面白いのですが・・・


次に良かったのは、利休に三成には気をつけろ、彼は守ろうとする者を壊していってしまう人という言葉を聞いて、彼の将来に不安を感じた兼続が三成邸に駆けつける所です。今みたいに携帯で相談したりアドバイスを与えたりは出来ない時代です。駆けつけてアドバイスを勝手にするシーンは、とっても良いシーンに感じました。

そして誰も彼もが兼続になびいた様に、誰も彼もが別れを惜しんで涙していました。その中で印象的だったのは幸村の涙だったでしょうか。

越後に戻れば仙桃院がキャラを変えて待ち構えていました・・・。
乳母達との会話は笑えましたが、さてどうなる事か。。。


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最終回だったので、ドラマのお話

2009-06-27 15:09:23 | テレビ・ラジオ

 終わりましたね、いろいろ。

それで今期のドラマ感想もいろいろ纏め書きです。

 

 先週金曜日に終わった「名探偵の掟」。
微妙なお話でしたね。
それでもフムフムと思うところが多く、意外と楽しんでいました。それに松田翔太はお気に入りの俳優さんの一人で、探偵姿が結構似合いスリムでカッコイイ~
でも、「へっぽこ」。何気なく使ってみたい言葉です。
その最終回。
そう言えば「『探偵が犯人だった。』パターン」が出ていないなと思ったら、それと闘うのがテーマでした。
「そして誰もいなくなった」は基本中の基本。それを知っていれば、犯人はすぐに分かり、「シャーロック・ホームズ」が好きならば、最後の展開は読めてしまうと言う、なんとなく推理好きサービスのドラマだったと思います。
芸者に旅のレポーター、数学者に普通のおばさん、誰も彼もが探偵になれてしまう今の時代。でも推理小説の世界では「探偵もの」と言うのは消え去り行くジャンルなのでしょうか。

ただ最終回のラスト。わざとなのですが「なーんだ。」と言う展開で〆ましたが、本当に「なーんだ。」と言う気持ちで終了。イマイチ感が残ってしまいました。

   先週土曜日に終わった「ザ・クイズショウ」。
最初の方を二回ぐらい再放送で見ました。それでラスト二回をタイムリーに見たのです。ストーリー展開は、結構読めてしまうもので、どんでん返し的な驚きには欠けました。
このドラマの深夜版が好きで、加えて特に「嵐」好きではない方の中には、その深夜版のイメージを大切にしたくて、敢て見なかったと言う話も聞きました。
7月からまた始まる「怨み屋・・」にも同じことを感じましたが、深夜に遣っていた傑作をゴールデンに持ってくると、微妙な違和感を感じることが多々ありますね。例えば、この「ザ・クイズショウ」自体が、ドラマの中でも番組として成り立つのかと言う、基本のところから引っ掛かってしまうのも、深夜なら許せる事が違う時間帯ではそうではないと言う例に挙げられると思います。

それでも、ガタガタ言いなさんな、と思えてしまうのは主役二人の堂々&キラキラとした若さに説得力があったからでしょうか。

 

  今週火曜日「白い春」。
最近、最終回前になると、昼間や朝にそれまでの回を、通しで再放送をするようになりましたね。最初にそれを考えた人に「企画賞」をあげるべきだと思います。先週一週間、この「白い春」に嵌って見ていました。
それで最終回はしっかり火曜日夜に見ることが出来ました。
泣けました~

出所後に彼がそういう終わりを向えることは、逃れられない運命だった様な気がします。でも本当につかの間の間だったのに、カベに張られた思い出の絵は本当にたくさんあって、涙が溢れました。何もないと思っていた人生でしたが、愛する人が残してくれた娘によって、男は濃縮された幸せの日々を感じたと思います。自分を刺した男(その父親を昔殺していた)にすまなかったと謝るセリフも印象的でした。お墓で娘が見た男の姿に翼が付いていたのも、ジーンときました。

でも翌日、その亡霊ではない心霊映像の事で、このドラマは賑わっていましたね。何処かで見させてもらいましたが、写真で見るとちょっと怖い。でもぜんぜん気が付きませんでした。映像で見ると、ウムウム、これは~な感じです。でも良く見つけましたよね。それに感心してしまいます。
見たい方はここ→★

  「臨場
推理ドラマとしても人間ドラマとしても、佳作だったと思います。
最終回は自分の妻殺しの犯人とのお話でしたが、その犯行は既に時効が過ぎています。その時効後に起きた犯人の男の妻殺し。男は自分がやったと自殺してしまいますが、本当の犯人は・・・。

「時効」って、本当に考え直さなければならない制度だと思いませんか。

忘れない限り、妻は死なない。主人公が妻の育てた花々を大切にして、妻の残像と寄り添って幸せそうにソファに座っているシーンにはグッときてしまいました。
高島弟は、このドラマでは凄く良かったです。やっぱり彼は「いい人」が似合うのですよ。

  「BOSS
毎週一番楽しみにしていたドラマです。お気楽痛快、スカッとします。
最後まで面白かったです。なのに、ああ~、一瞬意識が飛んでしまいました。野立が大臣を撃つ所を見逃してしまい、ハッと思ったら彼が死んでいました。だんなが
「思わぬ方向に。これは続編がないのかな。」と思わぬ方向の心配をしていました。でも、ゴメンね、私はつまらない女なの。
「これ芝居だよ。死んでいないって。こっちの男を落とすためのツリだよ。」と言った途端に、そのような展開。後はいきなりコメディ調。

武田鉄也との対決(ある意味)までが凄く面白かったので、ちょっと気持ちコケました。
でも「離婚弁護士」の間宮貴子の名刺が出てきて、そのシャレが面白かったです。続編が出来そうな雰囲気ですが、楽しみに待っています!!

  そして昨日は「必殺仕事人2009」。
なんて言うか、凄く面白かったです!!
表現力が乏しいと言うか、細かく書くのが面倒になってきたので「!!」で誤魔化していますが、映像美と音楽に惚れちゃうよ、もう~。
キャストも全員芸達者な感じで良かったです。それに衣装も本当に素敵ですね。けなす所はほとんどないので、私はかなりの「必殺」好きなのかもしれません。

最終回では、小五郎の同僚で気の良い伝七の死が悲しい。
主役の座を明け渡してはいる主水ですが、やはりその存在感は大きいですね。仕事をする時の登場の仕方が、彼が一番怖いかも知れないとふと思いました。
いかにも普通のおじさんが、低い声で闇の中から「~様」と現れる。
なんだか死神登場と言う感じがしました。

経師屋の涼次のセリフ
「とりあえず地獄で待っていろ。またそこで殺してやるから。」
凄いですね。このセリフを書いていた時ライターさんはフフフと笑ったに違いありません。
と、ここだけ読まれたら、私ってなんだか危ない人に思われそうなので、もう終わりです。

「必殺仕事人2010」お待ちしています。

 

  そしてラストは「スマイル」です。このドラマは途中リタイアしていました。途中まで見て、そして最終回だけをまた見たのです。つまらないからリタイアしたのではありません。ドキドキしてまた悲しくて、見ていられなかったのです。私の最も苦手なジャンルです。

今はそんな事はありませんが、5年ぐらい前は「嵐」のメンバーの名前をほとんど知らず、この主人公ビト役の松本潤しか知らなかった事がありました。なんともいえない美少年ぶりがたまりません。でももうそんな彼も少年ではないですね。この「スマイル」はそんな彼が主演だから見たかったに過ぎませんでしたから、その彼がこれでもかと言うほど虐げられるのは、見るに耐えなかったというわけです。

そんなドラマの最終回、それでもドキドキしましたし、涙もこぼれました。でもラストシーンのみんなのスマイルを見て、ホッとしました。このラストのシーンこそが私の見たかったシーンなのだと思いました。

 

と言うわけで、こんな感じで楽しみにしていたドラマも終わってしまいました。また次のドラマが始まるのが楽しみです。

連ドラ感想に加えて、特番ドラマの感想を簡単に一つだけ。

刑事一代」と言うドラマ、凄かったですね。実は二夜しか見ていません。しかもウツラウツラとしながらです。でも、目を覚ますたびにそこには確かな演技をする者たちで構成された濃いドラマが映し出されていたのでした。凄いハイレベルな演技合戦だなぁと思ってしまいました。誰かが引っ張っているんだなと思いました。特に吉展ちゃん事件の犯人がオチルところは、思わず起き上がってみてしまいました。また、その犯人の母親が死んでいくときに、息子に残した言葉は「地獄で待っている。」と言うものでした。
こんな息子を産んだ私も地獄に行くのだと、母は覚悟しているのです。
いろいろと、本当にいろいろと心に残るお話でした。映画並み面白さがあったと思います。

と言うわけで、ドラマのお話は今度こそオシマイです。

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遣りたい事リスト<家事編>

2009-06-26 01:38:50 | 思いつくまま

 今も忘れられない14年前、家庭訪問に遣ってきたラッタ君の先生が
「まあ、なんて片付いたお部屋でしょう。」と奇跡の言葉を言われました。

ああ、それがどうしてこんなになってしまったのか。

遠い目・・・。

            ☆

 「遣らねばならぬ」と「遣りたい」の「ねば」と「たい」が微妙に入り混じっているのが、家事の分野ではないでしょうか。「ねば」と思うと、家出したくなるほど憂鬱にもなりますが、「たい」と思うと、ネタの尽きる事のない遊びのようなものですよ(自分に言い聞かせています)

今回はお掃除編。

遣り甲斐がありすぎますよ。もう何処から手をつけようかな。でも思いました。考えてみたら15年近くかけて、今のようになってしまったものを、一週間や一ヶ月で片付けようと思うことが間違いなんですよね。

ダイエットと同じです。目標は一年。で家中をすっきりさせましょう。

先日は半日かけて、「お片づけ表」を作ってみました。

 
  

こんな感じで家中の分を作ってみたのです。私はなぜか自分のやったことは、子供には報告や自慢がしたくなってしまう人なんです。

「ほら、今日私がやったお仕事。」
「ふーん、ワードで作ったのか~・・」

ドキッ!!
ああ、そうか。エクセルの存在なんか私の脳内には微塵も浮かばなかったのです

「まあ、順番順番。」

続けてラッタ君。

「まさかこれをブログに載せるなんてことはしないだろうね。この人のうちはこんなに掃除するところがあるのかと驚かれてしまうだろ。」

整理整頓する所は確かにたくさんあります。だって、これは部屋においてあるものや、整理する場所を細かく区切って書き出してあるからです。大きく載せると、ちょっとまずいと言うよりヤバイかな。家の中が分かってしまいますから。しかも人の家はそれぞれなので、誰の役にも立たないですしね。

 

・・・・・・

 

だけど私・・・。

「買って安心B型」なので、予定表も「作って終わり」にならないようにしなければ。

そこが問題なのですよね。


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迷ったり、彷徨ったり

2009-06-24 01:25:34 | お散歩&写真日記

自治会の役員をやっています。先日は、それで自治会新聞を作るのに時間を費やしていたとかきましたが、今回はまた別の名前の役員会でした。世帯数も少ない弱小自治会ですが、それに比例して役員の数も少なく、仕事を兼任していて意外と忙しいのです。

昨日は本当に蒸し暑かったですね。でも自転車のペダルをこいでいると、風がとっても気持ちが良かったのです。

早めに家を出て、ちょっと久し振りの住宅街を抜けていきました。

―この道を通っても出るところは同じだろう。

そう思って一本手前で曲がったら・・・

とんでもないところに出てしまいました。

 

本当に昔ながらの住宅街は迷路みたいなものですよ。

 

なんだか面白いな。私はふと思いました。

ブリガドーンのような不思議な村は、山の中の霧を抜けてあるのではなく、道を一本間違えた所にあるとかSFチックなことを考えていました。

 

もしも時間がたくさんあるのなら、もっとウロウロしてみたかったです。でも行かなくちゃ・・・

あ~ぁ。早く出たのに5分遅刻だよ~(涙)

 

役員会も無事に終わって、閃きました。

―ここは、かの有名な『しまむら』の近くじゃない。

めったにと言うよりほとんど来ませんが、世の中には「シマラー」と言う言葉もあるんでしょ。面白そうなので行ってみました。

服などは「吃驚するほど安い!!』とは思いませんでしたが、靴下や下着が安くて我が家の男性陣に少し買いました。でも私だって何か欲しい~・・・、って、この「せっかくだから買い」がいけないんですよね。

だけど見つけました!
安い買い物は主婦の勲章。
ちょうどそんなのが欲しかったのです。薄手で長袖のブルゾン。千円以下で見つけてしまいました。探せば見つかる宝島、そんな感じのお店でしょうか。

だけど、お話とんで、ラッタ君に「しまむら」に行ったと自慢したら(なぜ自慢になるのかは分かりませんが)、うんざりした顔をしながら聞いていた彼が、
「それでは面白い話をしてあげよう。」と語ってくれました。
「『私はしまむらの精だ。そなたに欲しい物を三つあげよう。』
『三つもか・・』」

これはネット(たぶん2ちゃんかな)に載っているものからの抜粋ですが、なんだか微妙に笑えました。

でも私は、また近いうちに行きたいなと思いました。

そこからの帰り道、素敵な林を見つけました。林の真ん中にベンチもあって、良い感じだなと思いましたが、もう時間切れ。横目で見ながら通り過ぎました。

自転車で20分近くだと、もう自分の町ではないのですね。知らない所がいっぱいです。自分エリアを拡大して、近くをもっともっと楽しみたいなぁ。

という訳で、私の「遣りたい事リスト」に追加です。

―家の近所を迷ったり彷徨ったりして冒険する。―

トップの画像ですが、線路沿線にいつの間にか遊歩道が出来ていました。この沿線の自治会の人が管理しているみたいです。

素敵な遊歩道でした。
またここに来た時は、もっとゆっくり歩いてみましょう。

 

今日の夕焼けも凄く綺麗でしたね♪

  

微妙に映っている線は、実は網戸。携帯で軽く撮ったんです。

  

何撮ってんだか!?

でも好きなんですよ。こういう変な写真。街が夜に吸い込まれていくみたいでしょ。

 


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遣りたい事リスト<遊び編>

2009-06-23 01:17:37 | 1年の目標とまとめ・遣りたい事リスト

≪自分で何回も読み直したり、メモがわりに追記しているのでカテゴリーを作ってしまいました。ただそれだけの場所・・・なんです。今年いっぱいか、字数で使えなくなるまで、追記していると思います。≫

        ♪        ♪        ♪

遣らねばならない事リスト」とかも作るのが好きです。

同時進行、同時思考の傾向があるので、思考の整理に「書く事」を役立てています。書く事は思考の整理にもなりますが、思考の現実化の第一歩みたいな部分もあると思います。そうでなければ、ソファに座って考えているだけ、思っているだけで、何もやらないことも多いからです。

今の私の課題は「遣らねばならない事リスト」を作って計画を立てることだと思います。もうすぐ7月で、一年の後半に入る準備と言うわけです。計画の段階では、それも結構楽しい・・・。

でももっと楽しい事から始めましょう。

遣りたい事リスト」を作る。ごたいそうな事ではなくはっきり言って遊びの予定表です。

こういう事を話題にする時、私はまず自分のブログのこのページを開きます。→「ねえ、今年どうする?」

2006年1月には、
「行ってみたい所、塔のへつり、西沢渓谷、鎌倉の切通し、大江山、平泉、奥の細道もたどってみたい。あと、藤原竜也の公演もね。」と思っていた私。

鎌倉の切通しも、一箇所しか行っていなくて他の切通しにも行きたいとと思っています。でも今の気分ではないみたい。塔のへつりも西沢渓谷も大江山も平泉も、「行きたいです。」「ハイ、どうぞ。」と言うわけにはいかないし・・・。

「奥の細道」を辿る。

これはちょっと考え中。と言っても、奥まで行かない入り口、つまりスタート地点探索と言う所でしょうか。「千住大橋」リサーチ中です。

竜也君の公演は体験しました。一度ぐらいはと思っていたのに、それ以降お芝居自体に嵌ってしまいました。コンサートかお芝居で月一レベルで行けたら良いなと思います。

今決まっているOR決めたいスケジュール
7月 水谷豊のコンサート 行きます♪ 行きました(7/18)

8月 吉田拓郎のコンサート←書いてみたけれど、チケットなし。
   「行く OR 心の中で応援する 」のどちらかの予定。

追記です。21日の名古屋の様子があちらこちらのブログで書かれていますね。何処にも行けない私なのに、読むとワクワクします。
「あ~、ヤッパシ楽しそうだなあ。」とちょっとだけ羨ましいのも本音。次はずっと狙っていた神奈川。でもさっさと諦めて仕事の予定を入れてしまいました。
ネタバレの掲示板なんかを楽しみにしています。行かれた方は、楽しいレポをよろしくね。≫
さらに追記(6/27)。予想はしていましたが、私は「心の中で応援する」に決定しました。
       

   「劇団金子」の公演。ヤルと噂で聞いたので。でもどうも怪しい。

   「イムジン河」コンサート急浮上。急に知ったので、先行は皆終わっています。これからチケット買います。(侮っていますが、実際はどうなのかしら?)
これも、追記です(6/27))。こっちも撃沈しました。知るのが遅すぎました。

別にどうでも良いや、フン。お掃除を頑張ります。

  8月は、今の段階では皆未定ですね。

9月 「ネジと紙幣」、森山未来君のお芝居。行きます♪

10月「奇跡の人」、行きます♪
追記(7/1)「蛮幽鬼」行きます♪

11月は未定です。

12月は勝手に天王洲銀河劇場に行く予定を立てています。もちろんこれは、藤原のたっちゃんのお芝居「按針 ANJIN イングリッシュ・サムライ」ですね。

 

友人と歌舞伎座に着物で行くという目標を立てていますが、いろいろあって、あまり簡単な夢ではありません。

四人姉妹で宝塚に行こうと言っていますが、なんだかチケットを取るのが大変です。

ささやかな夢であっても、ささやかだから叶うと言う訳ではないのですね。

 最近は目の前にぶら下がっている事を優先させなくてはならなくて、見たい映画を諦めてきました。今年の後半は映画ぐらいは諦めずに見に行きたいと思います。月に二本ぐらいは映画館で見たいかも
で、12本。テレビで12本。半端なので1本足して、25本ぐらいは最低でも見ると思います。だいたいテレビで12本はありえないかも知れません。一日一映画と言う日が続く事も多いですから。自分の記録帳としても役に立っていない映画ブログ「近未来二番館」を、ちゃんと整理しなくてはと思っています。
映画館では、とりあえずは「剱岳 点の記」は見たいです。(行きました)
7月の予定(7/2)「トランスフォーマー・リベンジ」ルート君の予定次第。
「MW -ムウ-」(行きました)。「ハリポタ」(行きました)。そんなものかしら。(7/14)明日、「ディア・ドクター」に姑のリクエストに応えて、有楽町まで行きます。(行きました)姑の方がパワーがあります・・・(汗)
(7/22)ラッタ兄ちゃんからリクエストが入りました。「アマルフィ女神の報酬」です(行きました

8月の映画の予定(8/2)
心動く作品がありません。義母に付き合って「HACHI」を観に行くかも知れません。だけど8月終わりに公開の「20世紀少年」は観に行きますよ。

 どうしても時間が作れなくて、「阿修羅展」にはとうとう行けませんでした。子供をテーマにした「ルーブル展」も諦めました。今年は美術館めぐりを結構我慢していますよ。

★もうすぐ移転の山種美術館に一人でふら~っと行きたいと思います。「上村松園/美人画の粋」をやっています。(8/2)終わってしまいました(涙)

★「ゴーギャン展」、これは既に前売り券を買ってあります。

そのほかにチェックしたのは・・・・

浮世絵太田美術館
江戸東京博物館 など。

ちょっと追記。今年でなくてもいつか行きたい所。子供と行きたかったのにとうとう行きそびれてしまった所。
三鷹の森ジブリ美術館
江戸東京たてもの園

美術館リサーチをしていたら、こんなものがあることを知りました。
ぐるっとパス」、計画的に使ったらお徳かも知れませんね。

 

 何処か遠くに行きたいという気持ちは、今のところナシです。ずっと見たかったネモフィラの丘を見て、行ってみたかった名古屋と明治村に行ったから、今年はそれで終わりです。満足です。でも誘われたり連れて行ってあげると言われれば、話は別です。

 

 今の生活で、絶対にチェンジしていかなければと思っているのが、読書時間の確保です。中学生には、この夏一週間で一冊、一ヶ月で四冊読めと言っている私ですが、せめて一年に六冊ぐらいは読みたいです。

 ウォーキング。今も週一でダラダラ歩いていますが、もっと頑張ろうと思います。今年後半の目標にしようかな。

―あの時、私の頭は空っぽで、何も考えずに馬鹿みたいに歩いていた、夏―

今、思いついた私の夏のスローガンです。・・・・なんちゃって。でもマジ。

遊びの予定はこんなものでしょうか。

 会いたい人に会う

 そのような項目を、遊びの予定表に書き入れるのはどうかなと思いますが、楽しみな事には間違いない事ですね。今週も一年に一回お電話の人に会うことになっています。

昔からの友人にも会いたいですが・・・
ダイエットしないと会いたくないというのも、ちょっと本音かしら(涙)
特に大学時代の男性陣には、10キロ痩せなくては絶対に会えません。それでも
「太ったねぇ~」と言われる事間違いなし。あ~あ・・・

 家の近所を迷ったり彷徨ったりして冒険する

↑追記しました。そのいきさつ記事は「迷ったり、彷徨ったり」に書きました。

ツラツラと書き連ねてきましたが、書いてみると、同時進行で考えていた「遣らねばならない事リスト」 の「遣らなくては」と思うことは 、実は「遣りたい事」でもあるのかなと感じました。

と言うわけで、このリストは少々続けたいと思います。                  

また、このリスト自体も増殖します。   
      
   

 


 


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天地人25回「天下人の誘惑」

2009-06-22 07:16:26 | ドラマ (大河)

にゃるほど~。これが第一回の冒頭のシーンに繋がっていくと言うわけなのか。

やっぱり物事の「背景」を知るということは、大切な事ですね。第一回の時、妙に明るいテンションで、軽い場面に感じました。コケにされている秀吉も、癖はあるが話が分かる権力者に見えました。

でもあの場面になるには、大変な通過点があったというわけです。

次週、特に最初の方は見逃せませんね。

あっ、あれっ?

感想が終わってしまいました(汗)

これではあんまりなので、付け加えてしまうと初音さんがウザイです。(また、ろくでもないことを・・)でもあまりにもタイミングが良すぎです。それこそこれが秀吉の罠なのではないのでしょうか。幸村の発言がそれを裏打ちしています。秀吉の罠と言うより真田流計略。次回の予告編を読むと、そんな感じではないみたいなのですが、私は疑ってしまいました。

兼続が初音の部屋の前に居たときの、初音の表情も怪しい~。それともあれは、「入ってきて。」と言う表情?
彼に迷惑を掛けちゃったわと言う表情?
やっぱり彼は騙せないわという表情?
良く分かりません。

三成がやって来て、いなくなった初音は自分が必ず守るから、今遣らねばならないことに専念しろと忠告してくれます。
「昔なじみだから・・」と三成は言いましたが、ちょっと心のうちを思うと切なかったです。

誰も彼もが兼続になびく。

ああ、戦国大河の七不思議。

NHKの「天地人」HPのトピックスも「女性が語る“兼続の魅力”」

ちょっと、「ふーん」と思ってしまった私です。

と言いながらも普通に面白いとは思っていたのですよ、一応(汗)

 

やっぱりどうも、私は初音さんが苦手なんですね。どうしてかしら。お涼さんを見ているとホッとします。

「好いたお方の為ならば・・」なんて、とっても可愛く感じてしまうのですよね。好みの問題なのかしら?

景勝は今週も影は薄かったのですが、分かる人には分かる魅力を放っていたと思います。世の中は表で派手に振舞う事が出来る人に有利に働く場合も多いのですが、それでもじっと見ていて分かってくれる人は必ずいるものですよ。
「兼続。これは戦だな。戦は私の方が得意ゆえ任せておけ。」(注:不正確)はいいセリフでした。

と、付け加えていくと取り止めもないのでブチッと纏めの言葉なく終わりです

 

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自分を知る

2009-06-21 01:50:45 | 新米パソコン生活

私のブログに「新米パソコン生活」なんてカテゴリーがあることを自分でも忘れていました。

マイパソコンを買ってから、出来るようになった事を記録して行こうかなと思った場所でしたが、PCを買って半年後にブログを開いてからは、必要がなかったからか、ワードやエクセルを学び役立てる事もありませんでした。要するにブログばっかり書いていたわけです。

だけど繰り返し書いていることですが、キィボードを叩くのだけは少しですが早くなりましたよ。

ブログの為に写真をトリミングしたり、編集したりする事は覚えました。いろいろな事を検索したりするのは大好きです。チケットをPCで買うのはもはや常識です。

でも後はいったい何ができるのかしら、私・・・・。

 やっぱり自分の力を高めるきっかけは「必要に迫られて」と言うものかも知れません。

今年は自治会の役員が回ってきたと前にも書きましたが、ついうっかり自治会の新聞を作る役を引き受けてしまいました。学校の役員でも広報畑なので、実は嫌いではない仕事です。でも、広報などでは一人では作らないし、レイアウトはこんな風にしたいと希望を言えば、印刷屋さんでやってくれるわけですから、どちらかと言えば見出しやレイアウトのアイディア勝負だと思うのです。

でも、一人でチマチマ作る地域限定新聞はそうは行きません。どちらかと言うと、印刷屋さんに近いお仕事でした。

加えてスタートを切ったときに、頭の中がアナログで、記事を平打ちして、チョキチョキ、ぺたぺたの新聞作りしか思い浮かばなかった私。

だけど途中で、ちょっと待てよ~、と気が付きました。

―そうだった。PCっていろいろな事が出来るのよね。―

気が付くのが遅い私。認めたくないけれど、要するにbakaなんだな、私。しかもちゃんとやりだすと(『ちゃんとやる』と言う所がポイント)完ぺき主義と言う欠点持ち。

―完ぺき主義って欠点以外の何物でもない。だから普段はちゃんとやらない。だからあっちもこっちもちゃんとしていない生活。ああ~・・・―

紙を30枚以上は無駄にし、黒のインクが半分なくなったと言ったら、PCを使い慣れているおじ様に不思議そうな顔をされました。かけた時間も時給で換算したら万単位なんですけれど(セコイ!)

でもこれって、私の勉強代なんだなぁと思います。ブログ書くことしか出来なかった私なのに、一気にいろいろな事が出来るようになりました。(それでも大したことではありませんが。)

それでまた私が大人気ない人なので、出来たものを自慢げに家に来る中学生たちに見せたのです。

「どう、コレ。私が作ったの。」

彼らは本当に可愛い人たちなのです。

「スゲっー!」
「このカラー版ください。」
「じゃあ、これからはメモのようなお手紙からこのようにバージョンアップするんですね。ワーイ。」←ちょっとグサッ・・。

彼らにおだてられて良い気分になっている私は、本当に子供と同じ。

でも私は褒められて伸びるタイプだったと言う事を再確認したと言うわけです。

 

という訳で最近は見たい映画も全部諦めて、行きたい美術館も先延ばしにして、こんな事を頑張っていたのです。でも、一つ終わればまた一つ、、やらねばならぬことが待っていて、私のイライラな日々は続くのでした。

 

追記:朝、真夜中に書いた自分の文章を読み直してみたら、誤字だらけの変な文章だらけ。真夜中に読んでくださった方に申し訳ないです(涙)

 


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鴨・かも・カモン

2009-06-18 09:34:40 | 梢は歌う(日記)

おはようございます。今日は曇り空スタート、これから雨の予報ですね。でも心はスカッと行きましょう。
前の記事の補完<1>と、朝からムカッと来た話題<2>と、子鴨のその後画像<3>です。

 <1>

昨晩、と言うか草木も眠る丑三つ時にも実はアップしていますが、眠くなってしまったので、区切りもいいので寝てしまいました。朝、読んでみると、分かる人にしか分からないことを書いてしまったかもしれませんね。→「真夜中ですが・・」

藤原竜也くんの次回舞台の話題だったんですよ。三浦按針のお話みたいですね。

三浦按針の事をリサーチしたい方は→ここ

日本語6割、英語が4割の舞台。
前から思っていたのですが、どんどん彼には外の世界に広がって行って欲しい。「異国」と言う場所に彼が立つと、凄く似合っている。映画なんかもいつか日本映画以外のスクリーンでクレジットを見たいなぁ。
(朝から『好き』モード全開で、すみません。) 

家康は市村さん、宣教師志願の若者が竜也君。按針役がオーウェン・ティール。このオーウェン・ティールの人の画像を探したのですが、イマイチパッとしたのが見つかりません。英語版ウィキにも画像がなかったし。でもトニー賞を取った実力派の方みたいで楽しみですね。再来年には英国公演の予定されているみたいです。

昨日のしばしの夢と言うか戯言は、その事を言っていたのですよ。

だけどもう「ムサシ」のような、チケット狂想曲はナシにしてね。

 <2>

この記事をミノさんの「朝ズバッ」を見ながら書いていたのですよ。昨日の党首討論は見ていました。とりあえずその感想は、今はナシです。その反響で、朝は自民、民主の議員が討論していましたね。書きながらですので聞き流し。でもそれでも驚いて手が止まってしまいました。政治の話のことではありませんよ。それぞれの立場でそれぞれ話すわけですから、私は私の感想を持つだけで、それについては書くつもりはないのです。でもね、

森さんと言う民主党の女性議員が一生懸命に話していたのですが、分かりやすく、フムフムと時に手を止め聞いていました。そこでミノさんが
「押されていますよ。」と自民の議員に声をかけたんですね。
ニュースショーなので、笑いながら、負けてるよと言ったっていいと思うのですよ。が、その男性議員
「ああ、体重で押されてしまった。」

えええ~!
何で、この森さんと言う女性はこの人に、そんなことをこんな場所で言われなくちゃいけないわけ。

エッ、頭が固い?

冗談ではないですよ。メリハリつけようよ。居酒屋で政治談議をしているわけじゃないんだから。真面目に話している人になんでそんなことを言うんだろう。

それこそ緊張感がないんだなと思いましたよ。

 <3>

 近所の公園に散歩に行くと、子鴨のその後が気になってしまいます。前に見たときは、一羽だけ連れている母鴨と五羽を連れている母鴨がいました。でも、その一羽だけの子鴨はもういません。五羽のグループも今では三羽。

自然の中で生き抜くという事は、大変な事なんですね。


 

 親羽もふわふわ生えてきました。

トップの画像は、ささやかな野の花。誰も見ていなくてもそんなこと関係なく、「私は私」と咲いている野の花が、やっぱり好きなんです。

 前の小さな子がもの画像は→こちらです

  

 そうそう、拓郎さんのメッセージ配信が終了してしまったので、映画「カイジ」のHPをブックマークに入れました。まだまだのHPですが、その進化も楽しみたいと思います。


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真夜中ですが・・・

2009-06-18 01:56:11 | 梢は歌う(日記)

 朝とか夜とか、お気に入りのブログを読んでいたのですが、ある記事を見つけてふと思いました。

「アルバイトしようかな。」
だんなが、「何で」とは突っ込んでくれなくても、勝手にしゃべります。
「それでお金ためて、またイギリスに行くんだ。」
「ご自由に。」
「でも今度は誰も一緒に行ってくれそうもないから、一人で行く羽目になりそう。」
「飯のまずいところに、そうまでして行きたいかね。」
「うん。それでアタシ、藤原竜也の追っかけやるんだわ。」

・・・あれ!?
「・・・・」

もう彼は聞いていませんでした。

見つけた記事は→ここです。
「按針 ANJIN イングリッシュ・サムライ」、次回作です。

上の話は、私の得意の「しばし夢を見る」と言うやつで、30分後には気持ちが既に萎えてしまっている事も多いいのですが・・・・

つかの間、また英会話を勉強しなくてはとかワクワクしました。でも一人で飛行機に12時間以上乗るなんて、耐えられない。

イギリスにはどうかなと思いますが、とにかく12月には「天王洲銀河劇場」には行こうと思います。

突然眠くなってしまいました。
もう寝ます

 


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流山フィルハーモニー交響楽団定期演奏会

2009-06-17 10:01:22 | 観劇・コンサート日記

6月14日、流山フィルハーモニー交響楽団37回定期演奏会に行って来ました。

流山フィルは地域とその周辺の音楽好きな方が集いあって出来ている交響楽団です。このような地域の交響楽団は地域に密接して全国にあるのでしょうね。

ふと思いついて、「横浜」なんかどうなのなんて調べてみました。ありました~。昭和7年設立で歴史があるんですね。定期演奏会が6月21日にあるみたいです。「第615回」・・・、流石昭和7年からの歴史ですね。
行ってみたいが、歯医者の予約が入っています(涙)

オイオイ、流山フィルのお話じゃないのか、と、突っ込まれそう。

でもそう思うのは、14日のコンサートがとっても良かったからなんですよ。

演目は
 ウェーバー / 魔弾の射手序曲   
 ヘンデル /  水上の音楽         
ベートーベン / 交響曲第5番「運命」 でした。

 

でも、私、正直に言うとちょっと不安でした。
土曜日は夜更かしで日曜日は早起きの習慣があるので、日曜日の昼間は、特に昼食後ですので眠くならないかと心配していました。その事をだんなに言いましたら、
「そこで『MR.BRAIN』、やってこいよ。」と言われました。

これは前日の土曜日に見たキムタクドラマの「MR.BRAIN」の中で、ピアノの演奏会のシーンで、キムタクは少し寝てましたよね。だんなはそのことを言ったのです。

でも大丈夫でした。生活の中でクラシックを聴く習慣はあまりありませんが、決して嫌いではないのです。ワクワクした気持ちでその音楽を聴くことが出来ました♪

「ヘンデル /  水上の音楽 」では、ドレスを着た貴族の若い女性が湖のほとりで暮らしている姿を想像して楽しんでしまいました。朝もやの中その湖のほとりを散歩するその女性。柵の向こう側では農夫の犬達が遠吠えをしています。また季節が変わって、枯葉が舞い落ちる湖岸の風景。女性は古城のテラスに続く部屋のロココ調の小さなテーブルで、恋人に短い手紙を書いている・・・

「ベートーベン / 交響曲第5番「運命」」
始まる前に、指揮者の永峰さんが解説にて、誰もが知っていてだけどそこしか有名でない曲と言われました。「確かに。」と私は思いました。もしも曲当てクイズにこの曲が出たら、一楽章は途中からでも当てる事が出来ると思います。でも第二楽章以降の演奏だったら、私はこれが「運命」と言われている交響曲第5番である事が分からないと思いました。

この曲を聴いていた時は、私は何も想像もしませんでした。ただベートーヴェンと言う人の人生って結構いい人生だったのじゃないかなと、そんな気持ちになってしまいました。

どうも私の彼へのイメージは、音楽家でありながら途中で聴覚を失ってしまうし、癇癪もちで情緒不安定、一生片想いだし(事実は知りません。思い込み)、ろくでもない噂では、アルコール依存症で放蕩者の父のせいで、生まれながらにアルコールの悪影響を受けていた、または先天性梅毒だった(注;真実は知りません。若いときに読んだ本などからの知識です)とかで、ちょっと暗い影を感じてしまっていたのです。

それが、彼の音楽を聴いていたら、ばかばかしい思い込みなんだなと感じました。

ちなみにベートーヴェンの事をもっと知りたい方は→ここからどうぞ
交響曲第5番について、もっと知りたい方は→こちらから

今更ですが、凄い人だったのですね。感心してしまいました。

そういえば「のだめ」はどうしたんだろうとか考えて見たり、音楽に詳しいお友達に、「MR.BRAIN」の謎解きを教えていただいたりでおまけも楽しかったです。

 

だけどそこの駐車場からの脱出は最悪でした。いろいろ思うことがあったのですが、せっかく良い思い出になっているのですから、ここには書かないことにしましょう。

  始まる前の舞台。

 

 「花より団子」ではありませんが、帰りに頂いたおやつ

注;一人で食べたわけではありません。

 

 下の動画は、その時のではありませんが、指揮者永峰さんの違うときのものです。なんとなく雰囲気を残したくて載せました。静かなひと時クラシックなんか如何ですか。

 

FOLKLORE FOR BAND(2008)


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