森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ポーの一族「秘密の花園」Vol.6

2021-04-30 14:22:04 | 漫画・マンガ・まんが

始まりましたね♪

今回はおまけがついてます。クリアファイルです。

仕舞い込まないで、きっと何かに使おうと思います。すぐコレクションにしちゃうので^^

 

最近はいつもAmazonを利用して買ってます。

読むのが遅くなっても、やっぱり便利ですね。

☆       ☆     ☆

世の中には、真っすぐにお互いの気持ちが向き合っていたにもかかわらず、余計な想いに阻まられて、ちっともなるようにならない「愛のストーリー」があるのですね。

大きな瞳だけどきついイメージのパトリシア。あまり好きなキャラとは言えないのですが、それでも何か見えない何かに阻まれているのではないかと思える展開に、同情せざるを得ません。

アーサーとパトリシア、幸せな想いが続いて欲しいかったです。だけど、私たちは既にアーサー卿のその後を詳しくは知らなくても、その外郭くらいは知っていて、何かの悲劇の目撃者にならざるを得ないのは覚悟の上。

しかしなんて言うか、バッドタイミング。

 

【以下は、あらすじは無しですがネタバレしています。】

やっぱりパトリシアの夫は、単なる浮気でしたね。

だけど1889年の世界観を、不愉快な部分も蓋をせずに直視して描かれている、この物語は、さりげない女性史になっていると思いました。

・『「ポーの一族」秘密の花園 Vol.3』の感想の中でも書きましたが、子供の頃は少年たちの憧れの的で、中心に咲く大輪の薔薇のようだったパトリシアも、結婚したら夫に「女のくせに口答えするな。」と意見すら言えないのです。

今回も、「浮気など男の甲斐性」「結婚したら夫の所有物」などと、彼女の親の口から出てくる始末です。

そんな世界に生きているパトリシアにとって、アーサーと真っすぐに心が通じ合えたことは、本当に幸せな事だったと思います。

それなのに、何で、その日に来るかな !?

ダニーめ!!

ダイアナって誰よ~、それ !!

婚約者であった事を、アーサーは否定しませんでした。だけど何か事情はありそうです。

エドガーのダニーのやっつけぶり、爽快でしたね。

皆さんも、そう思うでしょ。

そのページ、写真撮って載せちゃって良い?

やっぱりダメよね(笑) P36ですよ。

でもここでも時代背景的セリフが。

「ピアノ教師と準男爵は結婚できるのでしょうか?」

あー、なんか深い !!

 

写真撮って載せてしまいたいページが、実はもう1ページありました。

ダニーが「ダイアナを覚えておられませんか 。」というシーンの構図。なんか凄く惹かれました。

その一言でページの半分。ドアの所に立つパトリシアにそれを見つめるエドガー。われ関せずのパトリック。

なんか最近美術館へ行ってないので、絵画不足なのか、なんかこのページ、油絵で描かれたものを見てみたい衝動に駆られました。

アーサーはパトリシアに言い訳もせずに、絶望して水に飛び込みます。

ワンコのフォルテが大活躍したのが嬉しかったです。物語がイキイキしていますよね。

 

だけどダニーは、いったい何を見たの?

まあ、あれはあの人だろうと思うけれど・・・・・。

「去年から     あのランプトンが現れてから    死者が   多すぎる」

確かに。

物語があらぬ方向に行きませんように。

また来月が楽しみです♡

 

関連記事

「ポーの一族」秘密の花園 Vol.1

「ポーの一族」秘密の花園 Vol.2

「ポーの一族」秘密の花園 Vol.3

「ポーの一族」秘密の花園 Vol.4

「ポーの一族」秘密の花園 Vol.5

 

※ 日記ブログ「果樹園のティータイム」更新中です。

→「いつの間にか」

※ コメント欄を開けました。またよろしくお願いいたします。

・・・・

 

コメント (2)
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またもキンランの季節が廻って来た

2021-04-29 21:53:55 | お散歩&写真日記

やっぱりこの森のこの沼は、今が一番美しいような気がします。

4月22日に友だちと行ったのですが、街の中の森「こんぶくろ池」には、なんだかんだと毎月行っているのに、それでもいろいろ見逃しているのです。楽しみにしていたヤマザクラもすっかり終わっていて、私は少々ガッカリしてしまいました。

 

だけどやっぱりこの森を歩いていると、また違う楽しみを見つけてしまうー。

それがこの場所の素敵な所なんですね。

下の画像、分かり辛いのですが、鳥が写り込んでいるのですよ。

大きく写したら、残念ながらボケてしまいました。

 

本当に美しいですよね。

下の花は、写真で検索すると「ツリバナ」とかで出てきちゃうのですが、また名前で調べ直すと赤い色の花が出てくるのですよね。本当の名前は何かしら。

 

ヤマザクラの季節が終わってしまっても、私の機嫌が即直ったのは、下の花を見つけたからです。

「宝鐘草」ホウチャクソウです。

 

十二単、また出会えて嬉しいね。

そして再びのキンラン。

 

昨年、2020年の緊急自粛宣言中、どれだけこの花に励まされたことかと、私は思っています。

ありがとう、キンラン。

今年もよろしくね。

 

そして下のは、蝮草の

これから。

 

やっぱり森は大好きです♡♡♡

 


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翡翠カズラとアカバナトケイソウ

2021-04-29 03:03:12 | お出掛け日記

清水公園「花ファンタジア」の写真日記、最後は温室の花たちで、「牡丹とつつじ」ネモフィラとたくさんの花たち」の続きです。

今は温室の中も、綺麗な花が咲いていたように思います。

ただ画像は、チョーが付くくらい少なめです。

下の画像は暗めですが、「ダチュラ」

別名エンゼルストランペット

そして、「翡翠カズラ」です。

綺麗な色のヒスイカズラ。

この花を見ると、2006年にみんなで見たこの花を思い出します。

その記事は→「「南海の」と「南の海の」は違う!!」です。

その時の感覚、今も同じかと言うと、そこは微妙です。

その微妙になってしまった部分を指して「老い」と言うのでしょうか。

ちょっと寂しい私です。

 

ついでながら、日記ブログ「果樹園のティータイム」、更新しています。

→「98%の幸せな気分」

良かったら、来てくださいねぇ。

 

 


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ネモフィラとたくさんの花たち

2021-04-28 06:17:52 | お出掛け日記

花をたくさん見たくなって出掛けた、清水公園の花ファンタジアの「牡丹とつつじ」の続きです。

今年の花たち、みな微妙に早いと思いませんか?

コロナでなくても、お花関係の観光地はGWに合わせて管理するのが大変だったと思います。

だけど結局コロナ禍は過ぎず、だから入場制限などの事を考えると、GW前に見頃が来てしまっていたと言うのは、逆に良かったのかもしれませんね。

この花ファンタジアの公式ブログでも、一部は間延びしてきてしまっているものもありお急ぎくださいと言うようなニュアンスでしたので、それで急に思い立ったようなものなんです。

だけどまだまだ見頃で、この綺麗な青を見る事が出来てちょっと幸せな気分になりました。

 

遅い出発でしたので、着いた時にはちょうどお昼頃。一番最初に腹ごしらえをしました。でもそれもちょっと目的があったからです。 因みにランチは下の画像。

その目的と言うのは、レストランの窓際に座って、風景を見下ろして楽しむと言うものでした。

下の画像。

写真を綺麗に撮る人たちは、きっとこの写真はあまりアップしたくないと思うと思います。

何故かと言うと、ちょっとネタバラシみたいな気持ちになるからです。

「青い絨毯」、素敵でしょ。

だけど、「あらっ、これだけ」と思った人もいるんじゃないかしら。

そうなんです。これだけ。だけどそこが「花ファンタジア」の良い所でもあるんですね。

ーひと山がネモフィラ色に染まる「ひたち海浜公園」に行きたいけれど、今年は無理だな。館全体が藤の花一色みたいになる「足利フラワーパーク」にも行きたいが、やっぱり今年は止めておこう。ー

だけど「花ファンタジア」には、みんなありますよ。←(いつの間にか、ここの回し者になっている私(^_^;))

 

ファンタジア内の藤は、全体的にはまだこれからと言う感じがちょっとしたのですが、

場所によっては綺麗に咲いている所もありました。

ちょっと嬉しかったのは、睡蓮も見られたことです。

やっぱり今年の花たちは、気が早いのではないかしら。

もちろん終わっていくものもあって、ちょっと変わったチューリップがひっそりと咲いていました。

薔薇園の薔薇たちは、ひっそりと花の出番を待っている所でした。

その中でモッコウバラが頑張っていました。

 

ところで、花も早いけれど、友だちさぁ、写真撮るのが早くてね・・・・・・・

早いの意味がね。

「あそこで撮って!」

「いいよ。撮ったよ!」

「えっ、もう? 念のため、もう一枚撮っておいてくれる?」

と言う会話がありまして、家に帰ってから見てみたら・・・・・・!

早い !!!

まだスタンばってないちゅーの!!

え~と、手に持ってるスマホ仕舞って~、この辺でかがんでみようかな・・・・って、そんな感じの私。

普通はこれでしょ(二枚目)

何処に行っても笑いが付いてくるな。

それは幸せな事かも知れませんね。

 

「花ファンタジア」の写真日記は後一回続きます。


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牡丹とつつじ

2021-04-27 01:34:01 | お出掛け日記

 

20日の日に突然花がたくさん見たくなって、21日にお散歩に行く約束をしていたお友達に、場所を「清水公園」にしないかと提案しました。

目的は「花ファンタジア」でしたが、そこに行く手前の「金乗院」にも立ち寄りました。

お友達が、ここに来るのは十年ぶりぐらいだと言ったからです。

実は、その人が前に来た時も一緒に来たのですよ。あの時は何人で来たのだったかしら。なんだかみんな若くてね。そしてみんなそれぞれの時の流れがあったよね。

だけど、その時はここには来なかったので、立ち寄ったのでした。

私は前にひとりで来た事があったのでしたが、それの記事がない・・・・・。

なんでも書いているような気がするのですが、そうでもないのよね。

前に来た時は、テレビで「天地明察」を見たばかり。算額と言うものを映画で知って、それがこのお寺の前を通り過ぎようとしたら、それが奉納されているお寺だと知って、思わず嬉しくなっちゃった。

 

「清水公園」はこれからつつじの季節。

一番の盛りではないと思うのですが、綺麗に咲いている所もたくさんありました。

下からの画像は、「花ファンタジア」の中の牡丹です。

 

そして再びつつじ。

色が素敵。

 

手前に映っている飲み物は、ツイッターにも載せたのですが「飲むショートケーキ」と言うタイトルの物なんです。

美味しかったのですが、あっという間に終わってしまった感じがしました。

少し続けて、「花ファンタジア」の写真日記です。

 

ちょっと過去の記事を探ってみました。2007年の4月の記事は→清水公園「花ファンタジア」


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猫好きな彼女

2021-04-26 16:01:06 | 家族スナップ

4月19日、一番下の妹の名都さんに渡したいものがあったので、越谷レイクタウンで会う事にしました。名都さんと私はともに千葉県人で、会おうと思えば一番近い所に住んでいるのですが、それでも彼女に直接会うのは昨年の9月以来になってしまいました。

お昼近くにあったので、とりあえずは腹ごしらえ。

 

年が離れている妹と言えども、この年齢になってくるとあまり関係もなく、お話も弾みました。主に近況報告。

最近はお片付けの方に頭が行っているので、どんなにショッピングモールに「バーゲン」と言う文字が踊っていても、これといって欲しいものもなく、猫のガチヤを一回回して、出たのが下の黒猫のミニポーチ。

そしてここに来ると、なんとなくやりたくなるマッサージチェア。

要するに、見かけはオバサン中身は昔少女がハシャイで遊んでいたわけですね。

 

そして名都さんが、レイクタウンのレイクの場所をよく知らないと言うので、その後は水辺でボーっとしようと言う計画。

なんとなく癒される風景だなと思いました。それにまたもどこかに行った気分になれる風景だなとも思えました。

はしゃいで写真を撮る二人。

イェーイ !!

汚-っい!! 私の靴 !!

でもレイクタウンはメチャクチャ歩くから、ボロ靴でも歩きなれた靴じゃないと、後からキツクなるからこれで良いんだ。

 

じゃあ、お茶を飲んで帰りましょう。

水辺でボーっとすると言う計画は、やっぱりおしゃべりしていたので挫折しました(^_^;)

だけど運ばれてきたクリームあんみつのクリームを口に入れた途端に、至福の甘さが口に広がって来て、思わず二人はそれぞれの自分の世界に入って、しばし無言でした。

 

昨年の9月から今と言う会えなかった時間の間に、我が家では猫のももちゃんが猫の楽園に逝ってしまった事が大きな出来事でした。

「でもまだその辺で、お姉ちゃんの傍にいるんじゃない ?」と名都さんが言うので、

「うん。実はある時までももちゃんは傍にいたよ。その気配がいつもしていたの。それが、ある時からまったくももちゃんの気配を感じなくなったのよ。ももちゃんはちゃんと夢に出て来てお別れを言いに来てくれたんだ。夢の中でももちゃんは言ったの。

『ママちゃん、』・・・・・・・・・・あれっ?」

ふと見ると名都さんがポロポロ泣いていました。

「えっ ? これから話すんだよ、泣くところを。まだ、『ママちゃん』しか言ってないじゃんか。」

「だって、『ママちゃん、』なんて言うんだもん。それだけで泣ける。」

 

名都さん、大好き。

また近いうちに会おうね。絶対に会おうね。

因みにこの話の続きは、「ももちゃんからの伝言」で。

 

※ その記事をリンクさせるのに、また読み直し、またも声をあげて泣いてしまいました。

夢を見たからと言って気持ちなど切り替えられるわけもなく、10年共に暮らした者との別れは、そんなに簡単な事ではないんだと私は思います。

 


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大宮公園駅下車「漫画会館」に行きました。

2021-04-25 13:12:56 | お出掛け日記

「大宮盆栽美術館」に行くために、大宮公園駅で下車しました。4月16日のお出掛け日記の続きです。

最初、星子さんと私は美術館に行くのに、最短距離で行ける道を選んでいました。と言いましても、サッサと行くためと言うのでもなかったのです。途中で見つけた骨董品屋さんに入って物色したり、いつもながらペースはのんびりです。

 

駅に着いた時に見た地図に

 ⓼漫画会館なるものが目に入ったのですが、漫画図書館のようなものかと思ってしまいました。そうなると私はメチャクチャ興味があったけれど、そこは足並みをそろえようかと思ったら、今回はスルーかなと思っていました。

だから最短距離で行く計画だと、もみじ通りを通って、しで通りを通ってと言う感じだったのですが、もみじ通りの途中で、星子さんが「あっちの道から行っても良いかな?」と言いました。

何故かと言ったら、その見える方向には、魅力的な大きなおうちが並んでいたのです。どうせ歩くなら、自分の好みかも知れない家の前を歩いていきたいものですよね。こういうのは、女性的感覚なのかしら。

駅周辺は、かなり静かな住宅街で道なども魅力的なんです。

 

 

そして道を変えたので、私たちは「漫画会館」の前を通り過ぎる事になったのでした。

漫画図書館のようなものと言うのは、大きな間違いでした。ここは北澤楽天の漫画ミュージアムだったのです。

なんだか普通の家みたいでしょう。

中庭から見ると。

ますますそう思われるのではないでしょうか。

この「漫画会館」は北澤楽天の死後、彼の奥様がこの彼が住んでいたこの家を市に寄付をして、そして「漫画会館」が誕生したのです。

私はこの歳にして「無知ゆえの新たなる知を知る喜び」と言うものを更新中の人。

北澤楽天については、こちらを参考にしてください。→「こちら」

 

裏庭

そうそう。入館無料なんですよ。ラッキー♪

入館して、いろいろと知る事が出来て本当に良かったと思いました。

絵葉書も少々買ってきました。トップ画像がそれです。

そして私たちは「大宮盆栽美術館」に行きました。

 

この「大宮公園駅」周辺は、今ちょっと私たちのお気に入りになっています。

空いてるから !!

いいえ違います・・・・・・が、それもあるかも^^

だけど静かな街並みと、そして昔ながらのカフェがたくさんあるからかも知れません。

 

喫茶店の昔ながらのナポリタンの味のナポリタン。(ますやCaféだと思うのですが、ちょっとあやふや(^_^;))

4月16日は、遅いランチを頂いて(夜はバイトでしたので)いそいそと帰りました。

 

駅のホームで、

「前に来た時、ホームで黙祷したね。」と言うと、(3月11日だったので)、

「もう、1か月も経ってしまったんだね。早いね。」と二人でしみじみとしました。

 

※ 日記ブログ「果樹園のティータイム」更新中です。

良かったら来てくださいねぇ♪


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「大宮盆栽美術館」

2021-04-24 17:06:11 | お出掛け日記

4月16日、またも「大宮公園駅」に行ってきました。今回のお目当ては、「大宮盆栽美術館」でした。

3月11日に『「武蔵一宮氷川神社」に。』に行った時に、「大宮公園駅」の公園側の反対側にある「盆栽美術館」に興味が湧き、行ってみたいなと思っていたのです。

 

「大宮盆栽美術館」は「大宮盆栽村」と言う所にあります。

「盆栽村」、素敵な名前ですよね。

 

 

 

盆栽などは、全くの素人。そんな私が見ても引き込まれるものも多かったです。

盆栽は、ある意味作品ですよね。

中には推定樹齢1000年と言うのもあって、どのように受け継いできたのか思いました。でもそれは、200年ほど前にある盆栽職人の方が山に行って切り出してきたのです。

その木は山で何を見てきたのでしょう。その木は町の中でどのような人々を見てきたのでしょう。

小さな世界に作り上げられた長い歴史と大きな世界。

盆栽は奥が深いですね。

今は「こんな時代」ですから、行っていないらしいのですが、通常ならひとつひとつの作品に歴史と物語があって、それをボランティアの方々が説明して下さるそうです。

コロナ禍を抜けだしたら、また是非行きたいと思いました。

 

感激したので、たくさん写真を撮ってしまいました。

お部屋の中は撮影禁止ですが、盆栽庭園は撮影可能です。

以下は写真日記。下から見上げると本当に森の中、山の中の大木に見える所が凄く素敵だと思いました。

「野梅/推定樹齢200年」

「梅もどき/推定樹齢160年」

 

大木みたいでしょう。

 

やっぱり大木。

きっと秋には紅葉もするのでしょうね。

この枝!!

 

どう見ても大木。

そして下のこれが、

 

推定樹齢1000年の蝦夷松。

 

 

 いかがでしたでしょうか。

たくさんの画像を見て頂きありがとうございました。


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楽しみだけど、少し待とう。

2021-04-23 01:14:39 | ユーモレスクを聴きながら(book)

昨日、萩尾望都氏の「一度きりの大泉の話」が届きました。

その前書き(そもそものきっかけ)をすぐに読みました。

 

そこには、竹宮惠子氏の自伝本を出した辺りから、大泉時代の事で周りが騒がしくなって困惑していた事が書かれていました。そして前書き4ページで胸が痛くなりました。

「これはーーーーーーーーーーー人間関係失敗談です。」

 

一気に引きずり込まれそうになりましたが、ちょっと読みだすのは保留にしておこうと思いました。

それは深い意味があるのではなく、単に返却が迫っている図書館の本が二冊もあるからです。

その読みかけの本も面白く読み切りたいと思っているので、それで届いた本を読みだすのは保留にしておこうと思ったのです。

それに大切に丁寧に読みたいとも思いますから。

読むのが楽しみです。

 

萩尾望都氏が読んでいないと言う竹宮惠子氏の「少年の名はジルベール」の私の感想は→ここです。「少年の名はジルベール」

その感想の中で

>そしてこの本の見どころと言うか読みどころと言う一つの点は、萩尾望都との交流と別れかも知れません。

と書いたのですが、どんな内容かとは詳しくは書きませんでした。

あまり詳しく書きたくなかったのだと思います。ただ忘れたくもなかったので、それを取り上げた記事をそのブログ内でリンクしています。ご興味のある方はどうぞ。

 

 

 


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洗い流す

2021-04-22 01:57:37 | お散歩&写真日記

4月16日は、とても楽しい一日だったのです。

ちょっとまた電車に乗ってお散歩をしてきました。夕方からのバイトも充実していました。

だけどその帰り道、暗い夜道を歩いていたら、どうしようもないネガティブな感情が沸き上がって来たのです。

どうしようもない自己否定の感覚。

自分がゴミのような存在に思え、死後も地獄の底であえいでいる、そんなイメージに囚われてしまいました。そして何が嫌だったかと言うと、そんな惨めな自分を「仕方がない。」と思っている自分がいたのです。

 

なんかオカシイと私は思いました。

半端のないポジティブウーマンな私には似合わない感情です。

すると、「なんかオカシイ」と思っている私に、ネガティブウーマンの私が言うのです。

「いつも騙しているのよ、自分を。本当のあなたは私なの。あなたが私の体を乗っ取って、私として生きているだけよ。」

すると、要するにあれか。

本当の私は、惨めな私。だけどいつしか生まれた陽気で能天気な私と言う別人格が、今の私を乗っ取って私として暮らしていたのか。ずっと長い間。

だから子供の時の惨めなちっぽけな自分と、何も根拠がないのにきっと何もかもが上手くいくに違いないと幸せに生きている今の自分との間にギャップがあるのかも知れないね。

 

そしてネガティブウーマンの私が本当の私と言うのなら、本当の私とやらに体を返すべきなのかしらなどと思ってしまう、やはりいつもと違う私。

 

その翌日、午後から雨になるのは分かっていたのに、まだ降っていないからと自転車に乗って、近くのコンビニに行きました。

そこを出ると、ぽつんと雨粒が落ちてきました。

だけど私は行きたかったのです。

新緑を見に公園へ。

コートのフードを久しぶりに使いました。

 

公園では、緑たちはみな雨の中。

美しかったです。

心を込めてもう一度言います。

美しかったです。

 

帰るころには雨は本降りで、防水のコートのお蔭でずぶ濡れになる事はありませんでしたが、すっかり体は冷えていたかも知れません。

だけどなんだか、メチャクチャすっきりしました。

バイバイ、ネガティブウーマン !!

心が洗われると言う言葉がありますが、時には雨に打たれタリ・・・・いや、今の時代は風邪など迂闊にもひけないと思うので、森の中に身を置いて、緑のシャワーに打たれたりして、疲れ切った心を洗い流すのも良いのかもしれませんね。

 

※ 日記ブログ「果樹園のティータイム」更新中です。

同じ日の事を書いた日記は→「シメシメ」

 

 

 


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