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今回の記事は、はてなブログと同じ内容です。
3月は映画館で3作品、家でも4作品を見たと言うのに、4月は家で3作品のみでした。
それと言うのも、「推しの子」の実写版のドラマをアマプラで全話見てからの視聴にしたからだと思います。
ただでも何でも遅めの更新ですが、今回はブログのお引っ越しとか他にも気になることが多々あって、さらに遅れました。
2020年から☆なども付け始めました。
☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品
☆☆☆ は普通に面白いと思う。
☆☆ は、私には合わなかった。(あくまでも私にはで、他の人の事は関係のないことです。)または見なくても良かったかも・・。
☆ はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?
★ 0.2 ちょい上と言う意味です。
またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。
1.「【推しの子】 The Final Act」☆☆☆★★★
→【推しの子】 The Final Act : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com
アニメのシーズン1で嵌りました。そのシーズン2をなかなか見る気になれずにいたわけですが、見てみたら演劇好きにはたまらない俳優さんたちの心理や原作者たちの心のぶつかり合いなどが、かなり重厚に描かれていて面白かったです。
アニメはルビーが初恋の医師ゴローが殺されてしまった事を知って闇落ちしてしまうところまでだったでしょう。
実写版は原作ラストまで描かれているので、ネタバレなしだとこの先も書けないところでしょうか。
「推しの子」は様々な要素がたくさん盛り込まれた話だと思いました。
エンタメ論からサイコパスの物語まで詰まっていました。
実写版が決まった時、ものすごく叩かれていました。
まだ何も始まっていなかったのに。
これぞ、見てから感想は言いましょうと言う映画の典型なものかも知れませんね。
2.「RUN」☆☆☆★★
→RUN ラン : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
これ、恐ろしかった。特にラストシーンが。
愛と束縛は違う。
3.「九十歳。何がめでたい」☆☆☆
→九十歳。何がめでたい : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
佐藤愛子さま、ボケずに90歳まで生きて憎まれ口きいて、生活のことなど心配なく生きていけるのなら、そりゃめでたいよ。誰もがそう思うよ。
それを「何がめでたい。」と言って、大ヒットさせて、それを実際に90歳だった草笛光子を主演に置いて、映画も大ヒットさせちゃうなんて、めでたいの3乗ってな感じ。
昔、民放でも朝ドラってやっていて、そこで彼女の伝記みたいな物語が取り上げられていたのだけれど、戦争中の手術の麻酔のせいで、薬の中毒になり抜け出せなかった夫に苦労し、また他の男性と再婚するも(恋人だったかな)、かなり年下のその人からは去られ、人生そのものが小説みたいな人。
だけどそんな過去の苦労をおくびも出さずに、少々意地悪ばあさん的な雰囲気を醸し出し元気に生きていける、それだけで人は憧れて、このエッセイは売れて、そしてやっぱり今も素敵に生きている草笛光子にも心惹かれ、この映画はヒットしたのではないかしら。
現在は100歳越えの佐藤愛子女子。
凄い!!
そろそろ彼女の本も読んでみようかな。