森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

近未来二番館のお知らせと【11月に見た映画】

2021-12-03 00:07:36 | 映画

「近未来二番館」とは私の映画のブログで、今年はテレビやネット配信で見たものも含めて全作感想を書こうと決めたので、フゥフゥ言いながら続けています。

タイトルで「近未来二番館」の感想のページにリンクしていますので、興味のあったものがありましたら、是非お立ちより下さい。

 

「新感染半島 ファイナル・ステージ」

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」

「私をくいとめて」

「ダウントン・アビー」

「やわらかい頬」

「アーニャは、きっと来る」

「ブレイブー群青戦記ー」

「約束のネバーランド」

「アナと雪の女王2」

「デューン 砂の惑星」

 

11月も楽しい映画をたくさん見る事が出来て良かったと思います。

洋画が3本、韓国映画が1本、邦画が4本、アニメ映画が2本の10本で、11月の終わりまでに、130本の映画を見ました。

3日ほどで10本の映画の感想を書きましたので、ネタバレ意識せずに書いているか、もしくは全くネタバレせずに簡単に書いているかがほとんどですが、(時々力が入ってます)、感想はツイッターの方でもお知らせしています。

そこでちょっと驚いたのは、のんさん主演の「私をくいとめて」です。

映画の感想を書いたと言うツイートで、こんなにリツート(拡散)やイイネ(💛)を貰った事はありませんでした。つまり、のんさんは人気があるって事なんですよね。

それなら、もっと気合を入れて感想を書くのだったと、ちょっと悔やんでいる私です(^_^;)

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近未来二番館のお知らせ【10月に見た映画】

2021-11-21 18:17:38 | 映画

もう11月の終わりも近いと言うのに、ようやく10月に見た映画の感想を書き終わりました。

いつもこまめに書いて、こちらにもお知らせさせていただきたいと思うのですが、なかなか出来ません。また10月は家で見た映画が多くて、書いていて拷問のような気持ちになってきましたが、ネタバレ考慮無しで、軽く書いたので何とかなりました。

タイトルで記事にリンクしてますので、ご興味があるものがあったら、訪問よろしくお願いいたします。

「新解釈 三国志」

「イエスタディ」

「アイアムアヒーロー」

「騙し絵の牙」「騙し絵の牙」(1回目の感想)

「青天の霹靂」

「ささらさや」

「朝が来る」

「星の子」

「暗数殺人」

「サンドラの小さな家」

「樹海村」

「ミナマタ」

「グッバイ、リチャード!」

「異端の鳥」

「今日から俺は!!劇場版」

「天外者」

 

「ミナマタ」も洋画に数える事にして、洋画は5本。韓国映画が1本。邦画が10本でした。

10月の終わりまでで120本の映画を見ました。

どれも素敵な作品でした。

「異端の鳥」は、怖いシーンが見られない人にはお勧めできませんが、一番心に残っていろいろと引きずりそうです。原作の本などを検索してしまいました。

 

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「DUNE デューン 砂の惑星」を見ました !

2021-11-12 00:59:58 | 映画

11月3日に見ました。

IMAXレーザー、初体験。

最初、まだ始まっていないシアターに着席した時、

「わぁ~画面が大きい。」とテンションが上がりました←ちょっと田舎者感がww

ところが始まっての音で、ちょっと失敗したかなって思ってしまいました。

心が弱っているのか、近頃、人の大きな叫び声とか爆音とかドキドキしちゃってダメなんです。

だけど、人は慣れるもの。

映画自体が面白かったので、すぐにその迫力の音にも慣れました。

慣れるどころか、すっかりその世界に引き込まれました。

これは普通に見たらどうなんだろうか。

やっぱり迫力とか違うのかしら。

見比べてないので分かりません。

ただこれからも映像的に迫力があるなと思うものは、またIMAXレーザーで見たいものだと思いました。

 

私はほとんどラストまで、つまり劇場に明かりがつくまで着席して音を楽しむタイプなんです。ところがバスの時間にそれだと間に合わず、仕方がないのでEDの途中で退席しました。

既に開け放されたドアから、そのEDの音楽が通路を行く私を追いかけてきました。

 

終わったのに、ワクワクするー。

胸がときめく。

早くも次回作が楽しみです。

この映画、公開した時は、次回作の制作が決定していなかったのですよね。要するにヒットしたら制作出来る事になっていたらしいのですが、ヒットして、次回作制作が決定したらしいです。

メデタシメデタシ。

 

それと言うのも、たぶんですが、1984年の「デューン/砂の惑星」がすこぶる悪評が高かったかららしいのですよね。そのせいだったのかしら。

私、最近、その映画の監督がリンチだったことを知りました。その作品はテレビかまたはレンタルビデオで見たのですが、悪評だったこともかなり後から知りました。見た時は元からSF好きでしたので、かなり面白い映画だなと思い、何も知らない私は無邪気に言いました。

「いやあ、こんな面白い映画、やってたんだ。いつ前編やっていたんだろう。まったく知らなかったわぁ、」って。

「ないよ、前編なんて。」と夫に言われて私は吃驚しました。

「だって、前の方に説明的に流していたのって、前編のダイジェスト版でしょ。」と言いましたが、

それも含めて本編だったことを知り、そしてまた無邪気に言いました。

「そうか。原作が長いらしいものね。まっ、いいか。」ってね。

だけど、世間では「まっ、いいか。」とは思っていただけなかったようで、SFファンからも酷評だったようです。

しかしウィキペディアに依れば

『彼独特の悪趣味的世界観が全面に出ており、映画マニアの間ではカルト作として一定の評価も得ている。』とあり、

えっ、それ、私もこの中に・・・・となったわけです(^_^;)

 

と言うわけで、思わず1984年のリンチ版の思い出を語ってしまったわけですが、今回の作品は、私が前編のダイジェスト版と思っていた部分を、美しく華麗に丁寧に描かれていて、満足度が高いです。

この作品を三部作でやるのは正しい企画ですよね。

これをここで終わりねと言われたら、映画界の見る側ポジションの人は暴動を起こしていいレベルだと思いました。

見る側ポジションっていうのは、映画文化と言うのは、作り手だけで成り立っていないという事を言ってます。

質とレベルの高い作り手と同じく、やはり質とレベルの高い見る側の人が居て、成り立っている文化だと思います。映画のみではなく、すべてがそうですよね。

 

そのような文化が多数あって、文明がある・・・・・。

 

なぜそのような事を言っているかと言うと、このようなスペースオペラを見ると、いつも心がざわめくのです。

科学の進歩だけが果てしない未来の象徴のような気にさせるから。

または何かに未発達な古代史を見せられているような気がするから。

 

つまり何か線分の端と端とが折り曲がり絡まると言うか、最先端の未来と果てしない過去が混在していると言うかのような世界感だなと感じたのでした。

 

とにかくも、主演のティモシー・シャラメの美しさが、この映画の映像美の格をあげていると思いました。

またサンドワームを見ると、ある種の原点と言う感じがします。

 

画像の下は、短いですがネタバレしています。

 

こういう映画では父と子と言う関係が描かれることが多いと思いますが、この古典なる物語であるにもかかわらず、母と息子で描かれているのが、新しさを感じたのは私だけでしょうか。

母であって師匠。

そんな二人の逃避行ゆえか感情移入度も高く、要所要所で助かるに決まりじゃん(パート1だし)と思っていても、ドキドキしました。

 

しかし感情移入度高いと言っても、脇の彼らの味方の魅力ある人々の事を思うと、この作品は辛いものがありました。あまりにドライにその別れがやって来てしまったから。

えーっ !!

と、嘆いている暇もなかったくらいでしたね。

 

 

 

 

 

 

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「MINAMATA ミナマタ」

2021-10-15 02:03:25 | 映画

ジョニー・デップの作品は、出来る限り映画館で見たいなと思うのは、ずっと昔からのファンである私の小さな決まり事かもしれません。

先日、地震の翌日に見に行ったら、映画館が臨時休館になっていて見られなかったのが、この作品でした。

タイトルからして大真面目で固いお話かなと思い、眠くなってしまったらどうしようかとしっかり睡眠を取って行こうと思っていました。しかしいつものこの深夜族習慣は、そうそう変えられるものではなく、しっかり睡眠をとったかは不明のまま、10月14日に見に行きました。

確かに大真面目で固いお話でした。だからと言って、眠くなるなんてとんでもない事でした。

 

ジョニー・デップは、あの海賊の映画でブレイクする前からのファンでしたが、近頃聞こえてくるものは私生活の醜聞。しかもDV疑惑まで。真実の分からない人の話で、自分の中の「好き」を消したくはナイナと思ってはいましたが、なんとなく辛い話だなと思っていたのです。

しかし、私は思いました。

俳優は、「スキャンダルは仕事で消せ!!」と。

思わず私は心の中で言いました。

「ジョニー、ありがとう。こんなに心に残る映画を私たちに見せてくれて。」

 

写真で水俣(Minamata )を、世界に知らしめた写真家ユージン・スミスとアイリーン・美緒子の物語。そしてこれは、水俣で被害に遭われながら、決して諦めなかった人々の物語だと思いました。

その日、家に来た中学生に質問しました。

「日本の4大公害って何 ? 」

「えーとえ~と。」

そう、中学生にとってそれは歴史上の暗記項目になってしまいました。

その一つ一つに、どれだけの苦しみや戦いがあったのか、ただ言葉としての暗記項目で無く、子供たちに知って欲しいと思いました。

今は無理な事かも知れませんが、学校単位や学年単位の映画会で「アース」とか選んで見るという事もあると思います。そんな映画会の機会があったら、この作品を選んで欲しいと思いました。

もちろん私だって、その人たちの本当の苦しみが分かるなどと言えるわけではありません。

ただ、日本の公害裁判は、1971年から1973年にかけて立て続けに患者側の全面勝訴に終わりました。

その時に、私たちは被害者の方々の映像をニュースなどで見て、それがどんなものかだったのかだけは、知る事が出来たのです。

 

劇中でも対チッソの活動家であるヤマザキ(真田広之)が、「この戦いには意味がある。」と言っていましたが、私も、今まで思った事もなかった事でしたが、この人たちの戦いがあったからこそ、大きな公害被害は、カウント4で止まっているのではないかと思えたのでした。

 

だけどEDでは、世界中で今も苦しむ公害被害が映し出され、そこには福島の原発の事が含まれていて、胸が痛かったです。

チッソの社長がしたppmの話は、たぶんこの国の誰かも思っているのかもしれません。

ほんの僅かなら害はない。被害にあって騒ぐ人たちは社会の中のわずかなppmと同じ。

そんな考えを持つ者が、間違えて何かのリーダーになってしまう国が楽園になる事は、あり得ない事だと思います。

そんな事を言っていた彼ですが、ユージンの写真がライフに掲載されて、世界に発信されると、「払わないわけにはいかないな。」と呟きます。その時、彼はそっと涙を拭います。

負けたからではないと思いました。人間としての彼が写真を見て、心を揺さぶられたのだと感じました。

 

家に帰ってから、いろいろな特集記事などを読みました。

不思議な事に子役が外人に見えてなんでかなと思っていたのですが、ロケ地が日本の昔の風景に近いという事で、セルビアで主に撮影され、現地の日本人の人たちの多くがエキストラで参加してくれたのだそうです。ちょっと納得しました。

また「入浴する智子と母」の写真は、20年間封印されていました。

そのいきさつは、次にリンクした2017年の記事に詳しく書かれています。

「写真はときには物を言う」――水俣を世界に伝えた米写真家の軌跡

ところがこの映画では、その封印が解かれているのです。

それに関しては、ウキペデァを参考にしました。

『アイリーンは映画を見た後で「この写真を大切にするなら今何をするべきかと考えた時、『本物の写真を見せることだ』という結論」に達したと述べ、再刊する写真集で「入浴する智子と母」を含めた、上村智子の写った写真を掲載する意向を示した。』

 

良い映画でした。

お勧め出来ます。

 

アイリーン役の美波さんはキレイな人だと思いました。

ユージンの良き理解者、ライフの編集長にビル・ナイ。

「柳生一族の陰謀」に出てた頃、若々しくて可愛らしかった真田さん。未来に、裏方も含めてこのようなお仕事をする人だなんて、誰が思った事でしょう。

 

 

 

 

 

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【近未来二番館のお知らせ】9月に見た映画

2021-10-05 11:04:57 | 映画

なんだかこの映画のおまとめ日記を書くと、ホッとします。

もうこんな事は来年は止めようと思うけれど、今年は投げ出すもの嫌なのでフゥフゥ言いながら頑張っています。

 

9月は(8月もでしたが)、なにげに毎日お仕事をし、お片付けをし、そしてドラマをまとめてみていたので、映画は少なめです。

 

タイトルでリンクしていますので、興味のあるものがあったら是非いらしてくださいね。

と、書いても、来てくださる方は稀。それでも自分の備忘録の為に継続しています。しかも「見ました。」程度で良いものを、マジ書きしています。後で自分で読み直した時、面白い方が良いですものね。(だけどもう続かないかも・・・・)

但しあらすじは書く必要がないので書いていません。

 

「ワンダーウーマン 1984」

「ライフ」

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」

「はちどり」

映画館では

「鳩の撃退法」を見ました

「シャン・チー テン・リングスの伝説」を見てきました。

「オールド」を見てきました。

 
洋画が5本で韓国映画が1本、邦画が1本。
後なんか1本ぐらい見ていたように思うのですが、思い浮かばないので良い事にしました。
「あっ、もしかしてあれだなあ・・・」って今思い出したけれど、もういいや(^_^;)
 
9月の終わりで104作品になりました。
 
※     ※
 
【近未来二番館のお知らせ】8月に見た映画
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「オールド」を見てきました。

2021-09-30 01:28:49 | 映画

M・ナイト・シャマラン監督、不思議な人です。

彼の作品が皆大好きというわけではないのに、何でだか癖になるんですね。

確かに、「このビーチでは一日で人生が終わる。」なんていうストーリーにも興味が湧くけれど、今度のシャマランさんは、何を仕掛けてくるのかなと、とっても気になってしまうのでした。

そうはいってもなかなか予定が立たず、とうとう終わり間近の27日(月)に見に行ってまいりました。

この物語は、監督の三人の娘さんからプレゼントされた「Sandcastle」というお話が原案になっているらしいですね。

その場所の不可解な現象が起きる理由の「なぜ」も、そして彼らがここに連れてこられた理由の「どうして」も、ちゃんと説明されて、そして思わず納得してしまうのですが、冷静に考えてしまえば、「そんなことあるかい!?」となってしまう・・・・人もいるでしょう。(私かも・・・(笑))

 

「そんなことあるかい !?」などと思わずに、なんだかよく分からないまま「そうかそうか」と納得し、「なんと !!」と「どうして」の部分も大真面目に驚いた方が、この映画は10倍は楽しめると思います。

 

ラスト週に見に行ったせいか、観客が私も含めて3人だったせいか、ポテトを食べたりメロンソーダ―を飲んだりしつつ、なんだか家で見ているかのように寛いで見ていて、心おきなく百面相をしていたように思います。

そして、怖く感じたり気持ち悪く感じたりもしましたが、切なさや悲しさも感じまた怒りもと、考えさせられることも多数で、心の方もたくさん動き、まったく飽きない108分でした。

いつも賛否が真っ二つのシャマラン監督作品ですが、この作品は結構イケたのではないでしょうか。

だけどこんなにお勧めしても、劇場公開は、もう終了で、あとはお近くの名画座か、もしくは今は配信が早いので、そちらでご覧になって頂ければと思います。

画像の下はあらすじは書きませんが、ネタバレを意識していないで書いています。

つまりネタバレしています^^

 

子供の役はやはり3人から4人・・・・

ラストに伯母の家に向かう時、

「6歳の甥って50代の男が言っても、驚くだろうね。」と言うようなセリフで終わるじゃないですか。

なんだか一番切なかったです。

「時」を失う事は、かなり大きな悲劇で、彼らはその代償としてどんなにあの製薬会社に賠償してもらっても、償えないと思ってしまいました。命があれば良いってものではないですよね。

最初に少年トレントが、ホテルの宿泊客に職業を聞いて回る遊びが、最後に生きてくるところは好きなシーンになりました。

 

だけど気になる事も少々。

数時間前まで6歳だった少女が、歳を取っていくことを嘆くシーンで

「プロムにも行けなかった。」みたいな事を言うわけですが、そんな事を言うわけないじゃんと、ちょっと違和感を感じたのです。

それに肉体の成長は分別の成長を伴うものなのかという疑問。あの姉と弟、肉体はおばさんとおじさんになってしまっても、その中身は11歳と6歳なんじゃないかと思うわけで・・・・。

そう言えば、最後に彼らも諦めて残された時間を楽しく使おうと、砂の城を作り出すところで、姉が

「私たちが童心を失わないのは、昨日まで子供だったからかしら。」と言うのだけれど、

いや、君たち、心は子供のままだと思うよと、やはり思ってしまったのです。

 

ただこの作品は、画像の上にも書いたことですが、そのような違和感を感じても、シャマラン監督の共犯者になって、細かい事は気にシーナイと見た方が良いって事ですよね。

 

この物語は、家族の愛の物語。あの夫婦が、最後に穏やかに心を通わせることが出来たのは、本当に良かったです。

出口のない閉塞された世界で、起きた異常を受け入れて、そして穏やかに去って行く・・・・

または受け入られずに、狂っていく・・・・

果敢に脱出を試みて、敗れていく・・・・

または理不尽に殺される。

なんだか、これは今の時代の縮図 ?

そんな風に感じたのは、私だけではないのではと思いました。

 

 

 

 

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「シャン・チー テン・リングスの伝説」を見てきました。

2021-09-17 22:24:27 | 映画

9月11日に見てまいりました。

私、ハンサムなのに哀愁を帯びているトニー・レオンの顔が凄く好きで、まあ、つまり好きな俳優さんなのです。ある意味彼狙いで映画館で足を運んだようなもの。

前に映画館で流れた予告編を見たら、なんとなく彼の方が悪役 !?

「息子よ。」とか言ってるから、お父ちゃんと息子の戦い ?

だけどレオンさんの顔を見ていると、やっぱり、そんなわけないじゃんと思えちゃう落ち読みの危うさが(笑)

しかしトニー・レオン(ウェンウー)とファラ・チャン(イン・リー)の子供が、シム・リウ(シャン・チー)になるわけですが、私は少々失礼ながら遺伝子と言うものを考えてしまいました。

更に加えて、またまた失礼な事を言うと、オークワフィナを、すぐに消えてしまう脇キャラなのかと思ってしまったのですが、実は彼女がヒロインで、時代は変わったなぁとしみじみとしました。

だけどこれは、私が彼女を知らなかっただけで、今いろいろな映画でメインキャラを務めている売れっ子女優さんだったのでしたね。

この一見、冴えないと言うか、普通のお姉ちゃんとお兄ちゃん。(だから、ごめんねって(^_^;))

これが映画終盤になると、もうカッコイイにしか見えなくなるんですよ。

すべてのシーンが面白かったです。

カンフー&ファンタジー。

そのジャンルが好きで、お気楽で楽しく、そして時々しみじみ&大作。そんな映画で素敵な時間を持ちたい方にお勧めできます。

画像の下は、ほんの少しのネタバレ感想です。

そのトニー・レオン(ウェンウー)とファラ・チャン(イン・リー)の戦いのシーンは、本当に美しかったですね。最強の男の上を行くイン・リー。これは惚れてしまっても無理からぬことだといます。そして彼女と暮らすために、彼女は村を捨て、そして彼はテンリングスを外し、一家4人の幸せな生活を送っていたのでしたが。

妻を失った男は、テンリングスを外した結果、そうなったと思い込み、元の闇の世界に舞い戻って行きます。この後、息子を最強の男に育てるわけですが、息子は母から優しい心を受け継いでいて、父が思ったような男には育たなかったのです。

その時父は、妻を思い出すからと娘を遠ざけた。だけど娘はそれを寂しく思い、ひとりで自分を鍛えていたのです。最後を思うと、父の遺伝子を強く受け継いだのは、逆に娘の方だったのではないかしら。

1000年も生きた最強の男でも、偽りの妻の声に欺かれて頭の中は、それだけで一杯になってしまいました。

これは家族の物語。

だからどんなに派手でも、なんとなくしっとりした物語に感じたのかも知れません。

 

出来れば最後に、父と母が嬉しそうに楽し気に、並んで立っている幻のシーンか何かを見たかったです。

この映画で物足りなかったと言ったら、それだけです。

 

しかし、テンリングスに就職する人って、どんな経緯を辿ってするんだろうな。

これ、子供の時に「忍者舞台月光」というテレビドラマを見ていて、悪の秘密結社「M」というのが、出てくるんだけれど、やはりどのようにその「M」という結社に入るのかが不思議で、母に「何でなんで」と聞いて煩がれていました。

実はこの映画の最後は同じ事を考えていました。

私はあまり子供の時から成長していないみたいです。

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「鳩の撃退法」を見ました

2021-09-16 15:02:50 | 映画

9月2日に見てまいりました。ひとつ前の記事は、少々この記事の前振りにもなっています。読んで下さると嬉しく思います。→「自己紹介で拍手される」

まるで本のページを一枚一枚めくっていくような映画だなと感じました。

この物語、見る人によっていろいろと考察し、結末のイメージが変わるらしい・・・・。

おっと、失敗したかなぁ。

私は、見たままその流れによって、何の疑いも持たずに自分が信じたように物語を紡いでしまいました。

その紡いだ物語でも、そうとう面白く感じました。

 

※    

 

私は家に帰り、手を叩いてみた。思わず誰かが振り向くようなそんな拍手が出来るものだろうか。

どうしようもなくなった事態を、手を叩くことで救う事の出来る、そんな拍手。

パチパチパチ・・・

いや、ダメだ。こんな叩き方じゃ。

あの喫茶店で津田が出会った男、秀吉のように叩くのだ。

パンパンパン・・・・

そうだ、これだよ。

私のような小さな手でも、手のひらに空気をちょっと残し叩けば、そんな音が出る拍手が出来るんだー。

いつか、こんな事も役に立つこともあるかもしれない。

この映画に涙は不要。

だけどセリフの何か一つ、またはワンシーンにでも、自分のリアルとリンクして、不用意に涙が落ちる事があると思います。もしそれがあるのなら、それだけでその映画を見た事はサクセスな事だと思います。

深夜の喫茶店で、津田が出会った幸地秀吉と語り合った「ピータパンとウェンディ」の一節を知っただけでも、私には引き込まれるものがあったのでした。

この本の原作を読んでみようと思いました。そして「ピータパンとウェンディ」も読んでみたいと思いました。

 

画像の下は、あらすじは書いていませんがネタバレしています。

 

この物語の中で、古本屋から100円で買った「ピータパンとウェンディ」の本が、あっちこっちに移動しますが、その「なぜ」の部分が面白いと思いました。

元々薄汚れた本でしたが、それが津田の元に帰って来た時には、更に汚れていて、何かのシミもついていたように思うのです。そのシミって何だろうかぐらいは思いました。

私の見たまんまの物語。

3003万と自分が持っていたはずの本が、スーツケースの中に入っていたら、もう少し考えようよと、ちょっとイライラした気持ちで見ていました。本がスーツケースに入っていた謎は、語られるまで分からない事ですが・・・・・・これをこうなんじゃないかと推理できる人っているわけがないと思っていましたが、何かを推理する気満々で来ている人には、よく見ていれば、容易だったかも知れないと、たった今、思いました。

しかし返してもらった3万を本の栞代わりに挟んで、それが後から見当たらなかったら、もっと探しなさいよと、3万もなんだからと私は思う・・・・^^

 

3万を検証してそれがニセモノだと分かって、3000万を偽札と思うこと自体も、ドキドキしてしまいました。

だってこのお金の出どころは、人の話を聞いていれば、分かるじゃんと。古本屋から流れて来たと言う大きな事実があるわけですから。

つまり彼は人の話をちゃんと聞くタイプではないのかもしれませんが、それよりも、彼はお金に執着するタイプではないのだなと思いました。

3万にも頓着せず、3003万円が入って来ても、とりあえず散髪に行くぐらいですものね。

ああ。3000万、勿体ない~。

と、私は思いましたが、それって、結局は私がお金に執着があるって事かしら。

まあ、今ちょっと、物入りなものですから、お金に目が行ってしまうのかも(笑)

 

女にだらしがなくて、簡単にボコボコにされて、ヒーヒーと喚く。ちっともカッコよくありません。

だけど何か彼には裏がある?

彼は筆力を武器にしているから。

映画のストーリー自体が、彼の物語なら、私は彼の物語に引き込まれていたのでした。

 

単純な物語。

深夜の喫茶店で津田は、秀吉と出会う。

いつかその「ピータパン・・」の本を貸そうと約束する。

だけどその日を境に、秀吉家族は神隠しのように失踪してしまう。

津田は古本屋の親父から、デリヘルの女が困っているのを見かねて3万を借りて渡しているが、借りっぱなしになっている。

秀吉家族に有った出来事、3万の流れは見たまま。

みんなの考察が分かれるのは、あの雨の日の秀吉家族と郵便配達の男に起こった出来事に関してだと思う。

倉田と秀吉は同じ施設育ち。断ち難い関係で繋がっていた。その絆は家族以上であることを周りの者は知っているのか知らないのかは分からない。

だから倉田は秀吉の望み通り、彼のどうしようもない妻も助け郵便配達員も助けたと思う。ただけじめはつけて行かなくてはいけない。で、彼らは町から姿を消したのだ。

じゃあ、新聞に載っていた男女の水死体は誰なのか。

それはここに登場してきていない誰かじゃないのか。

どうも秀吉の妻を秀吉が得るために、ひとり死んでいるらしい。だけど津田はそこは語らない部分だと語る。余計な部分を語らないという事だ。その余計な部分の物語に、男女の死体があるのではないのか。

だいたい3万円の偽札はどのように生まれて来たのか。

そこが全く語られない。ゆえにそこに見えていない物語が存在すると思う。

街から姿を消しても、秀吉と倉田の絆は固いものだから、もちろんその後も彼らは離れるわけがない。そして最後に余計な事は書くなよと言う脅しもかねて、あの雨の日の最終的な物語を紡ぐヒントを与えた津田に興味を持った倉田と共に、秀吉は本を返しに来たのだと思った。

倉田たちも3000万円の出どころをちゃんとは知らなかったに違いない。

3万の偽札が戻ってくるかと思ったら、3000万円のおまけつき。プラス本。

それを倉田は支援している施設に、津田の名前で寄付したのだった。

結局は、そのお金はちゃんと孤児の為にと良い風に使われて、そして津田の命も助けたのではないだろうか。

きっと秀吉はどこかの街で、家族四人で幸せな家族ごっこを続け、いや、あの雨の日からスタートをはじめ、いつか本当に自分の家族になっていくのではないだろうか。そしてその妻は、前よりは少々元気もなくしおらしくなってはいるが、それでもしたたかに生きていくのではないだろうか。

郵便配達の男はもまた、何処かの街角で、女たちをたらしこんで生きていくに違いない。倉田の影におびえながら。

結局、才能があるのに少しも書こうとしない津田に

「見てろよ。書かずにはいられない所まで追い込んでやる。」とその先を見届ける事は出来ないのに、3000万を彼に残した古本屋の男の思惑だけが叶ったのだ。

しかし私的、一番の謎は、あの床屋の男だよ。

なんで、あの男、あんなに口も堅いし、堂々としてるし、なんだか表も裏も詳しい感じ・・・・。

あの男が、本当はもしかして~ !!!!?

いやいやそれは無いか。

 

という、単純な物語。

感想を書く前に他の人の感想は出来るだけ読まないようにしています。

でも今回は、そんなにみんなと違うのかなと二つほど拾い読みしました。どこの誰かが、既にわからなくなってしまったので、申し訳ないのですが、あの編集者の髪型と何度も出てくるクリーンセンタ―という言葉に、「なるほど~。」と思いました。

それについての、私の思った事は更に画像の下です。

 

 

確かに、検証に来た編集者の鳥飼の髪型が違うんですよね。

でも私、映画を見ていた時、あまり不自然にも思わなかったんです。彼女は津田を信用しては居ない。つまりこの話が現実とリンクしていたら、かなりヤバい事もあるかもしれないので、さりげなく変装をして行ったのだと、普通に思ってしまいました。

だけど家に帰って、その髪型のところを読んだ時、「ああ、もしかしたら」と思いました。

つまり、鳥飼が検証に行ったことが、小説の中の出来事なのではないかしら。

そう言えば喫茶店での沼本の登場の仕方や、デリヘルの社長の登場の仕方も、余りにもドラマっぽく、不自然でしたものね。

でももしここが小説ならば、あの施設の職員の堀之内はどうなのかしら。本当に存在した人間なのか?

 

だから、こうも考えられる。

女にだらしがない津田。喫茶店に馴染みの女性店員、沼本は居たかもしれません。寧ろ居て欲しい。

だけど雨の日の深夜、津田は幸地秀吉と出会い、そこで語り合い本を貸す。だけどその後その家族の失踪を知る。デリヘリの女から却って来た3万は、もう古本屋の店主が居ないので、津田は散髪に使うが偽物だった。ただ3000万円なんかなかった。だいたいなんで古本屋が津田にお金を残す?

 

ただ、あのビデオの中のファイルは、津田は見ていた。

 

偽札の問題か、または女の問題か、津田はその街から逃れてバーでバーテンとして働くが、そこに秀吉が本を返しにやってくる。倉田を連れて。

水死体であがった男女はやはり秀吉の妻と郵便配達の男だったかもしれない。3万の偽札事件の真相は闇の中。津田は知りたくもない。

彼は倉田たちを見て、「タイトル、決めた。『鳩の撃退法』だ。」と言う。

津田の武器は書くことだから!!

 

あと、死体さえ置いておけば、何でも燃やしてくれるクリーンセンターが何度も出てくるのは、津田の心理的心象風景なのではないかと思いました。

 

考察がと言うより妄想が暴走してるかもしれませんが、それはそれで面白いかも知れません。

とにかくも、読みたい本が増えて、しかし読書が進まず困った状態に陥っています(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・

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【近未来二番館のお知らせ】8月に見た映画

2021-09-05 22:50:21 | 映画

8月は、連続ドラマなど多数みていたので、映画は少なめだったと思います。

タイトルで、感想のページにリンクしていますので、よろしかったらいらしてくださいね。

 

☆ 家で見た映画の感想です。

「デスノート Light up the NEW world」

「悪の偶像」

「ヴェノム」

「シン・ゴジラ」

「17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン」

「ザ・ライト〔エクソシストの真実〕」

「スプリー」

「デスノート Light up the NEW world」と「シン・ゴジラ」は、映画館でも見た作品で二回目です。

やはり面白かったものや、良い作品は何度見てもイイナと思います。

そう言えば !!

もう数にはカウントしていませんが、我が家では「20世紀少年」、いったい何度見た事か。もしかしたら8月も見たかもしれません。

初めて見た作品の中で、二度見てもイイナと思えたのは「17歳のウィーン」かも知れません。後からもしみじみとしたものがありました。

後からじわじわ来るのが、意外と「スプリー」。承認欲求サイコパススリラー。このジワジワの正体は地味な「ムカムカ」と言うもので、二回見るなんてあり得ない作品です。そんな風に感じていたからか、感想も文体が違った感じになっているかもしれません(^_^;)

こんな風に書くと、「じゃあ、見ないよ。」となってしまうかもしれませんが、人の話など信用しないで(笑)、「どれどれ」と見ていただき、一緒にムカムカして頂きたいと思います^^

 

☆映画館で見た映画は

「フリー・ガイ」を見てきました。

この「フリー・ガイ」は、感想らしい事も書いていないけれど、本当に良作で良い作品でした。上記に怪しい事を書いた「スプリー」は、その映画にも出ているジョー・キーリ―が出ているから見てみたようなもの。そういう連鎖ってありますよね。

 

8月は、洋画が5作品、邦画が2作品、韓国映画が1作品で8作品鑑賞しました。

そういうわけで、8月の終わりで97作品です。

 

【近未来二番館のお知らせ】7月に見た映画

【近未来二番館のお知らせ】6月に見た映画

↑ 1月から5月までの映画まとめ記事は、上の6月の記事にリンクしています。

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「フリー・ガイ」を見てきました。

2021-08-14 00:41:16 | 映画

予想以上に面白かったです。映画館で、声を出して笑ってきました。

笑っても席はひとつ空けだし、ずっとマスクしているから、笑い声が聞こえてくることはなかったのでしたが、絶対に同じ人はいっぱいいたと思いました。

面白くて楽しくて、そしてほわったとした気持ちになり、なんだか幸せな気持ちになりました。

そしてふと、思わず涙がこぼれそうになりました。

いや、まったく泣くようなお話ではありません。

心が不用意に揺れたのです。

 

私たちは今、みな「こんな時代」の囚われの王子と姫。

そんな囚われた世界に、針の穴のような風穴を開けてくれたような気持ちになったのかも知れません。

限られた世界の中でも、それでも自由なんだ。

いくらでも楽しい事を見つけて、生きていけるんだ。

きっとそんな気持ちを思い出したのかも知れません。

 

お勧め出来ます。

ただしー。

日頃から、ゲーマーの方々に「何が面白いんだ。」と思われている方には、むりかな~と思ってしまいます。

ゲームの世界にある程度の気持ちの理解がなければ、どこが面白いのかご理解できないかと思うからです。知識ではありません。知識は無用です。

 

※       ※      ※

おととい、夫殿が「明日から始まる映画に行こうと思ってるんだけど、行く?」

と聞いてきましたが、ちょっとその時、心に重くのしかかっている案件を抱えていたので、

「行かない。それ興味ないもん。ゲームの中の人の話なんて。」と答えました。

ところがその案件が、早くも午前中に解決すると、急に夫が一人で映画に行くなんてズルいみたいな気持ちになってきました。

どんな映画なのと検索すると、ナニナニ・・・

《ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」。銀行の窓口係として強盗に襲われる毎日を繰り返していたガイは、謎の女性モロトフ・ガールとの出会いをきっかけに、退屈な日常に疑問を抱きはじめる。》

「強盗に毎日襲われる !!」

「退屈な日常 ?!」

もう、それだけで「はぁ?」ってなるじゃないですか。

《ついに強盗に反撃した彼は、この世界はビデオゲームの中で、自分はそのモブキャラだと気づく。新しい自分に生まれ変わることを決意したガイは、ゲーム内のプログラムや設定を無視して勝手に平和を守り始める。》by 映画.com

えー ?

どういう事 ?

どうやって、落とすの ?

と言うわけで、ルート君も誘って三人で早起きして(6時20分に)、7時55分の回で見てきました。

行って良かったです。

 

 

 

 

 

 

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