2011年も残すところ今日も含めて2日間です。そこで、備忘録的に今年観た映画を振り返ります。
まずは1~6月の上半期で42本を観賞。ごく平均的な本数で、野球シーズンを含むのでこんなもんですね。
アメリカ映画(共同制作除く)28本、欧州映画8本(欧州国同士の共同制作含む)、欧米共同制作映画4本、日本映画2本。
こうして製作国からみるとアメリカ映画が圧倒的に多かったが、個人的には欧州系映画が好きなのですが、この時期に自分好みの欧州系映画が少なかったのが理由か?
観た作品の中ではモーツァルト、ショパン、ハワード・ホークスなど偉人の伝記物という私の好きなテーマや、同じく、「ランナウェイズ」や「デザート・フラワー」も女性パンク・ロックバンドやソマリア出身のスーパーモデルの話ですね。
印象に残った作品と言えば5月に観賞した「ブラック・スワン」で、出産前のナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞を受賞した迫真の演技が良かったですよ!
また、違う意味でですが、「ヒアアフター」は3月13日に観賞して、その内容がスマトラ島沖での大地震で発生した大津波に呑まれるシーンから始まる映画だったので、大震災から僅か2日後で観ていて複雑な心境だったのを覚えています。
では、下半期(7月~12月)と年間総合は明日に続きます。
1.きみがくれた未来(アメリカ)
2.シチリア!シチリア!(イタリア)
3.スプライス(カナダ・フランス)
4.アンストッパブル(アメリカ)
5.しあわせの雨傘(フランス)
6.デザート・フラワー(ドイツ・オーストリア・フランス)
7.白いリボン(ドイツ・オーストリア・フランス・イタリア)
8.愛する人(アメリカ・スペイン)
9.完全なる報復(アメリカ)
10.ソーシャル・ネットワーク(アメリカ)
11.グリーン・ホーネット3D(アメリカ)
12.ウォール・ストリート(アメリカ)
13.ザ・タウン(アメリカ)
14.RED/レッド(アメリカ)
15.リセット(アメリカ)
16.ナルニア物語、第3章アスラン王と魔法の島 3D(アメリカ)
17.アンチクライスト(デンマーク・ドイツ・スウェーデン・イタリア・ポーランド)
18.英国王のスピーチ(イギリス・オーストラリア)
19.ショパン、愛と哀しみの旋律(ポーランド)
20.ヒアアフター(アメリカ)
21.恋とニュースのつくり方(アメリカ)
22.ツーリスト(アメリカ)
23.あしたのジョー(日本)
24.ザ・ランナウェイズ(アメリカ)
25.アメイジング・グレース(イギリス)
26.ザ・ファイター(アメリカ)
27.トゥルー・グリット(アメリカ)
28.SP革命篇(日本)
29.ザ・ライト エクソシストの真実(アメリカ)
30.ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路(フランス)
31.ブルー・ヴァレンタイン(アメリカ)
32.キラー・インサイド・ミー(アメリカ・スウェーデン・イギリス・カナダ)
33.キッズ・オールライト(アメリカ)
34.ザ・ホークス~ハワード・ヒューズを売った男~(アメリカ)
35.抱きたいカンケイ(アメリカ)
36.ジュリエットからの手紙(アメリカ)
37.アンノウン(アメリカ)
38.ブラックスワン(アメリカ)
39.アジャストメント(アメリカ)
40.アウェイク(アメリカ)
41.スカイライン-征服-(アメリカ)
42.パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(アメリカ)