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kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

西武、岩瀬を攻略し見事な大逆転勝利!

2010-06-07 23:06:45 | 映画・ミュージカル、音楽題材
西武、最終回に見事な集中打でオレ竜に連勝!



チ  ー  ム 
埼玉西武

中日




【投手-捕手】


(西)野上、田中、武隈、大沼、シコースキー-細川


(中)川井、浅尾、岩瀬-谷繁





【責任投手】


勝:大沼1勝0敗


S:シコースキー2敗20S


負:岩瀬0勝1敗15S





【本塁打】


ブランコ13号(中)、上本2号(西)





【戦評】


昨日は9-0とオレ竜に圧勝した我らがライオンズ、しかし、パの交流戦優勝を共に楽天も読売相手に本塁打攻勢で圧倒しただけに、5000万円を巡って負けられない日が続きます。





そんな中で今日の先発は今季初先発の野上と中日は川井でした。野上先発はこの試合がローテの谷間になるのと、リーグ戦再開時に先発6番手として起用する布石とも思えます。





ところが野上は期待に応えられず3回3失点で降板、「親の心、子知らず」と言った感じですね。でもでも、2番手の田中、3番手で今季初登板の左腕武隈、4番手の大沼という、イースタン・リレー?と言っては失礼だが、そんなリレーでも中日に元気が無いのか無失点に抑え続ける。





0-3状態が続き川井を攻略できないまま、8回からはセットアッパーの浅尾が登板。と言うことは中日としては、9回に名球会入会「250セーブ」にあと一つと迫っている岩瀬投入の青写真を描いているのは明らかである。岩瀬投入には9回に3点差以下の点差であることが条件で、その為にも浅尾が抑え、オレ竜打線も敢えて8回裏に点を取らないのが中日にとっても観戦に駆け付けたファンにも最高のシナリオ。勿論、西武ファンには許しては行けない状況ですがね...。





0-3から待望の1点が代打上本のソロ本塁打で入る。これで、無得点の呪縛が解けた。後は最終回の攻撃を待つだけ。





<中日・岩瀬を攻略した9回表、ライオンズ怒涛の逆転劇>



1片岡 左安打 ※ベンチに勇気を与えた出塁


代中村(阿部の代打)中安打 ※ここ一番、取って置きの代打が成功


3中島 四球 ※ナカジが2-3から繋いだ


4栗山 三邪飛 ※無死満塁、カウント2-3から悔しい邪飛


5高山 左安打(打点2)※やったぜ高山!殊勲の同点打で岩瀬の大記録を阻止!


6石井義 左安打(打点1)※石井義、高山に安打、続いた。決勝のタイムリーで待望の勝越点


代大島(G.G.佐藤の代打)三併殺





地元で250セーブへ王手となっていた岩瀬、中日ファンアンら誰でも「もらった」と思える2点差での登板。しかし、これが重荷になったのかどうかは知らないが、日本一へ邁進しているライオンズはこのハンデを跳ね返す。


先頭の片岡から始まる好打順でその片岡が安打で出塁し、2番原の打順で中村が代打で登場しレフト席のライオンズファンが沸く。この期待に応えて中村が安打で繋ぎ、3番中島は2-3から四球を選び満塁。ここで栗山も2-3まで粘るが三邪飛に倒れ嫌な雰囲気。


それでもここで高山が起死回生の同点打続く石井義もレフトへ安打、中島が逆転を信じて本塁へ突入しセーフ!!しかし、中島の体を張ったホームインで膝を強打したのか最終回の守備には着けなかったのは心配材料だ。





こうなると最終回裏は守護神シコースキーの登場。2死から安打を許すが無失点で締めくくった。これで岩瀬の250セーブは吹っ飛び逆に今季初黒星を記録してしまった。


今日の試合、今年優勝して一年を振り返ると、印象に残る試合の一つになるのは間違いないと思います。





<ナベQ監督のインタビュー>


ようやく最後に繋いでくれた。


中継ぎの3人がそれぞれの持ち味を出して0点に抑えてくれたのが逆転に繋がった。


チーム全員で勝ち取ったゲームだった。





右の高山が打たなければならない場面で、岩瀬投手から結果を出してくれた。


また、ジャッキー(石井義選手)も良く打ってくれた。





交流戦も一応勝ち越したのでホームに帰ってあと4ゲーム、優勝めざしていきますよ。





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岸、今季2度目の無四球完封で8勝目!

2010-06-06 21:39:34 | 映画・ミュージカル、音楽題材
オレ竜打線、岸の前に2安打しか奪えず!



チ  ー  ム 
埼玉西武

中日




【投手-捕手】


(西)岸-細川


(中)山井、平井、高島、久本-谷繁、松井雅





【責任投手】


勝:岸8勝3敗


負:山井1勝2敗





【本塁打】


中島9号(西)





【戦評】


交流戦も残すところ中日、阪神、広島の3カードだけとなり、ビジターでは中日戦がラストとなります。現在、交流戦の首位を東北楽天とオリックス、パの首位を千葉ロッテと争っており緊張感のある試合がまだまだ続きます。





さて、ビジター最後の交流戦はオレ竜中日が相手。先発は予想通り岸と、中日は山井でした。中日の先発は分かり辛かったのですが山井でした。





山井も岸も静かな立ち上がりで4回まで無得点が続きました。均衡を破ったのは西武で、5回、先頭ブラウンの2塁打とバントで1死3塁となって、石井義がレフトへ大きな当たりの犠牲フライで先制。


6回には片岡が先頭で出塁し1死から中島がライトへ突き刺さる見事な一打が2ラン本塁打となり3-0とリードを広げる。





岸は安定した制球力が光りオレ竜打線は手も足も出ない。待っていても制球が良いので四球は選べないし追い込まれると三振を奪われ、打てば凡打の山ではなす術もない。





そんな中日は3-0ながらも8回には早くも諦めの継投へと入る。何とプロ初登板の高島(帝京高卒)を起用するが、案の定、これが大誤算で試合を潰してしまった。8回だけで3被安打4四球を与え、3安打の中には先頭岸への安打まで含まれ、制球が全く定まらずストライクがまともに入らない。


これがオレ流采配?いや、選手起用なのだろうか?
ファームでは有望な投手なのだろうが、満員の地元ファンへ失礼な投手起用ではないのだろうか?高島の次回登板がどうなるのか、敵の選手なのに気の毒になってきた。





結局、9回にも3年ぶりの登板となった久本から1点を奪い9-0となった。最終回裏、戦意喪失した中日は3者凡退。変化球も速球も切れ味抜群だった岸は、オレ竜打線を2安打無四球で楽々と完封した。


細川のリードも良く、昨年は滅多打ちされたブランコを封じたのは良いが、「恩知らず」和田に打たれたのは納得いかない。その細川は連日の猛打賞で、ついに打率が「大台」の2割に到達した。また、高山が待望の規定打席を満たしたが、最近終盤の打席で代打を送られており多少調子が落ちているが、これを励みに頑張ってもらいたい。





<ナベQ監督のインタビュー>


岸は今日ぐらい低めにボールがコントロールされていると、相手も打ちにくいと思うよ。





打線も、もう少し早めにしかけられれば良かった。


終盤は良く繋がったけど。交流戦も終盤、ここまではまずまずだけど去年のように、これから(終盤)連敗しないようにしないとね。





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西武、打力見せつけ首位奪回!

2010-06-05 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
2010プロ野球観戦記NO.20@神宮
 ○埼玉西武 6-5 東京ヤクルト×~交流戦 



▼埼玉西武-東京ヤクルト 4回戦(埼玉西武3勝1敗) 観衆24,123人



チ  ー  ム 
埼玉西武

東京ヤクルト




【投手】


(西)許、星野、長田、シコースキー-細川、上本


(ヤ)石川、川島亮、押本、吉川-相川





【責任投手】


勝:許4勝4敗


S:シコースキー2敗19S


敗:石川1勝7敗





【本塁打】


片岡4号(西)、相川3号(ヤ)、平尾1号(西)、細川3号(西)、ガイエル15号(ヤ)





【スタメン】埼玉西武


6片岡


5阿部


6中島


8栗山


9高山


3平尾


7G.G.佐藤


2細川


1許





【スタメン】東京ヤクルト


8青木


4田中浩


9ガイエル


3デントナ


7武内


2相川


5宮本


6藤本


1石川


 

【3本塁打と許の粘り強い投球で勝利!】




ヤクルトとの2連戦はビジターのハンデが無いので連勝したい相手なのに、昨夜は情けない試合をしてしまいました。


今日は何が何でも勝ってあわよくば首位奪回を決めて名古屋遠征に出かけたいところ。


先発は予想通り許と「開幕投手」石川でした。


許





打線は4番中村が右ひじ痛、5番ブラウンが昨夜の拙守でベンチスタートとなる苦しいラインナップで、4番は栗山5番は高山ですが、高山は規定打席到達間近ですが、最近調子が下降気味でバットの振りも鈍いのが試合前の気がかりでした。


宮本に挨拶する中島





西武は初回、片岡の打った瞬間にそれと判る先頭打者本塁打で幸先よく1点をいきなり先取点を奪う。片岡はホームランバッターでは無いので、この先頭弾はチームに勢いをつける一打だった。


2回に昨夜に続き相川にソロ本塁打を浴びるが、5回、左投手対策で起用された平尾がライトスタンドの地元応援団を上回るライオンズファンが詰めかけているレフト席中段まで飛ぶソロ本塁打で2-1とリードを奪う。


6回、球のキレが悪い石川から、2番阿部が2塁打で出塁すると中島が安打でつなぎ、4番栗山のタイムリーで1点、更に、G.G.が粘ってレフトへタイムリー安打を放ちこの回2点で4-1と安全圏へ近づいた。





7回、先頭の相川に四球を許が与えてしまう。昨夜もそうだが細川はどうも相川の弱点を探りかねているようだ。これをきっかけに制球が甘くなり始めた許、代打上田に2点2塁打を浴びて降板。


替わった星野は青木にストレートの四球を与え、相変わらず制球も球のキレも無く、これでは昇格したばかりの武隈次第では2軍降格も時間の問題となってきた。


星野から替わった長田は田中浩に2ストライク2ボールからファウルで散々粘られたが、最後は高めの直球で見逃し三振、ガイエルには0ストライク3ボールから三邪飛に仕留め、1塁側のライオンズファンから喝采を浴びていた。





8回、西武は2死1塁で細川が3番手押本から左中間席前列に飛び込む2ラン本塁打となり6-3と再度ヤクルトを突き放す。





最終回、シコースキー(ヤクルト在籍していた時期あり)がガイエルに2ラン本塁打を打たれ1点差になるがデントナを三振に切って取り試合終了。


ヤクルトの反撃にあったものの、その都度、効果的に本塁打とタイムリーが出て、ヤクルト相手に連敗するという最悪の事態だけは避けられました。


試合後のハイタッチ



今日はA指定席ながら文化放送のブース前で観戦(本当は違反ですが(笑))しました。球場全体を見渡せる好位置から見ましたが、外野席はレフト側が多少多く内野席はほぼ五分ネット裏はどちらのファンか分からない人も多く、まあ服装などからみて五分五分で多少ライオンズファンが多かったようです。


このように、神宮球場はビジターファンが多い(ヤクルトここで負け過ぎ!)球場として知られているので、普段はビジター球場で肩身が狭い思いで観戦していますが、神宮だけは西武ドームに匹的するほどの声援が選手に送られるので、この日のヒーインで細川が語っていたのがそれを証明しています。


細川のインタビュー



これで神宮でのプロ野球の今年の観戦は終わり(高校野球はあるかも、でも日本シリーズは有り得ません!)オープン戦1試合を含めて2-1でした。





<ナベQ監督のインタビュー>


ミンチェ(許投手)は安定したボールを投げていた。外のコントロールが良かったね。





平尾は高校時代のホームランバッターの片鱗を見せた。





長田が昨日、今日といいピッチングをしてくれたね。





今日のように6点ぐらい取れれば慌てることなく試合ができる。


こういうゲームが続くようにしたいね。





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情けない試合!何と東京ヤクルトに大敗...

2010-06-04 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
2010プロ野球観戦記NO.19@神宮
 ×埼玉西武 6-12 東京ヤクルト○~交流戦 



▼埼玉西武-東京ヤクルト 3回戦(埼玉西武2勝1敗) 観衆16,158人



チ  ー  ム 
埼玉西武

東京ヤクルト

12




【投手】


(西)帆足、田中、大沼、谷中、星野、長田-細川、上本


(ヤ)バーネット、増渕、押本、李恵践、松岡-相川





【責任投手】


勝:バーネット3勝4敗


敗:帆足6勝4敗





【本塁打】


ガイエル14号(ヤ)、ブラウン12号(西)、相川2号(ヤ)、中村14号(西)





【スタメン】埼玉西武


6片岡


5原


6中島


8栗山


Dブラウン


9高山


7G.G.佐藤


2細川


1帆足





【スタメン】東京ヤクルト


8青木


4田中浩


9ガイエル


3デントナ


7飯原


2相川


5宮本


6藤本


1バーネット


 

【中村が球団新の満塁弾9本目】




交流戦も今日から後半の3カード目となりました。千葉ロッテに抜かれて2位に「低迷」していますが、今日からのヤクルト戦は出来れば2連勝したいです。





先発は今季ナイター初登場の帆足と、ヤクルトは想定外だったバーネット(私の予想は村中)でした。帆足もバーネットも無難な立ち上がりでしたが、西武は2回に連打からチャンスを作り1死1,3塁と攻めるがG.G.も細川も凡退した。ここで先取点を奪いたかった。





G.G.のスタメンは恐らく左腕村中を西武サイドは想定していたようで、はっきり言って首脳陣の読み違えではと思う。


逆にヤクルトは4回裏にバーネットのも含めて6安打を帆足に浴びせて5点を奪う。帆足は球が浮き始め、一旦はピンチを脱したかに思えたが、投手バーネットに安打を許したのが拙かった。これで流れは完全にヤクルト側に移ってしまった。


中でも青木を打ち取ったと思えた浅いレフトフライを目測を誤ったブラウンが捕球出来ず後逸までしてしまい、これで緊張の糸が切れてしまった。





西武は6回に2死からクリーンアップの3連打で1点、尚も2死満塁まで攻めたが代打石井義は凡退した。8回にはブラウンがソロ本塁打を放ち2-6と4点差に。


しかし、8回に決定的な6点をヤクルトに奪われ戦意喪失。ブラウンはこの回の守備でも味方投手の足を引っ張り、大量失点のきっかけを作ってしまった。





結局、最終回に李を攻め、代打中村が球団新の満塁弾9本目を放ったものの6-12で大敗しました。


折角、3塁側に1塁側のヤクルトファンを上回るライオンズファンが観戦に駆け付けたのに、そのファンが盛り上がったのは最終回に中村が放った満塁本塁打の場面だけだった。それにしてもブラウンの守備は酷過ぎる、あれでは投手が可哀そうだ。あんな酷い守備でも記録は安打なので、打たれた投手に自責点が記録されてしまう。


ソロ本塁打一本だけでは許してもらえないような雰囲気を作ってしまった。





明日は、必ず勝ちましょう!ヤクルトに連敗だけは阻止しないと...。





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西武、終盤に逆転で連敗は「3」でストップ!

2010-06-02 23:37:51 | 映画・ミュージカル、音楽題材
涌井、熱投145球で勝利を呼び込む7勝目



チ  ー  ム 
横浜

埼玉西武




【投手-捕手】


(横)大家、真田-武田


(西)涌井、シコースキー-上本





【責任投手】


勝:涌井7勝3敗


S:シコースキー2敗18S


負:大家2勝2敗





【本塁打】


石井義1号(西)





【戦評】


読売相手に地元で連敗し、更には、昨夜は横浜相手にまさかの敗戦で3連敗を喫してしまい、その間に千葉ロッテが3連勝したことでパ首位の座を明け渡してしまいました。





今日の先発は予想通り「沢村賞投手」涌井とメジャー51勝の大家でした。涌井は初回、4安打を浴びてしまい2失点。打線が不調なのでこの2失点は正直きつい状況でした。


それでも涌井はエースらしく、その後は、安打を許すものの要所は締めて追加点を阻止します。エースが追加点を阻んでいる間に何とか追い付きたいのですが、打線は相変わらず湿ったままで、大家の動くボールを捕らえきれません。





そして6回、中島の2塁打をきっかけに2死から上本が大家から2塁手カスティーヨのグラブを弾く執念がこもった一打で1点を入れます。


7回表、涌井は先頭打者を安打で出塁させるが、9番武田のバントが投手正面に強いゴロが飛んできたのを素早く処理し1-6-3の併殺を完成させ、横浜高校時代の同級生1番石川から三振を奪い流れを味方に引き込んだ。


この流れに乗ってラッキー7、先頭の石井義は初球の絶好球を見逃すものの2球目を右中席に叩きこむ同点の1号ソロ本塁打を放ち、古巣の横浜相手に強烈な一打をここぞの場面で見舞いました。更に、続いた2死3塁の場面では中島が3塁ゴロに倒れ勝ち越しは逸しました。





同点になればホーム側が有利なのは当然。8回裏、2死無走者から連打で1,3塁となったところで真田が石井義の打席で暴投を犯し、ライオンズに待望の勝ち越し点が入り、涌井に勝利投手の権利が発生。エースの力投を打線が無にしなかった!!





最終回は守護神シコースキーが2死2,3塁のピンチを招くものの、2番藤田を渾身の投球で1塁ゴロに打ち取りゲームセット。千葉ロッテが読売に連勝したので首位奪回とはならなかったものの、連敗は3でストップしたので、次カードのビジターでの東京ヤクルト戦は楽な気持で連勝を狙いましょう。


東京ヤクルト戦は許、帆足の先発が予想され、相手は義規と石川でしょう。2試合共に、1塁側のホームファンを上回るライオンズファンの声援を受けて勝ってもらいましょう。私も2試合観戦します。





<ナベQ監督のインタビュー>


先に点を取られてしまい展開的には厳しかったんですけど、涌井も立ち直って終盤1点ずつ取れて逆転できたんだと思います。





ちょっと重苦しい雰囲気はあったんですけど、上本は良く打ったし、石井義は自分の能力で引っ張ってくれるバッティングをしてくれたので大きかった。大島は昼間のイースタンの試合にも出ているんですけど、状態が良かったので、あの場面は大島に賭けていました。





涌井はエースの責任において、先に点は取られてしまったんですけど、その後は良く抑えてくれたと思います。





長いシーズン、こういう連敗はありえることだと思いますし、そういうときの為に貯金を作ってきました。今回、貯金を使いましたけど、3つで止めたというところに意味があると思いますし、明後日から気持ち良くビジターに行けると思います。





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岸、YG戦初黒星

2010-05-30 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
2010プロ野球観戦記NO.18
 ×埼玉西武 1-5 読売○~交流戦 



▼埼玉西武-読売 3回戦(埼玉西武1勝2敗) 観衆33,916人



チ  ー  ム 
読売

埼玉西武




【投手】


(読)西村健、久保、金刃、越智、クルーン-阿部


(西)岸、星、大沼-細川、上本





【責任投手】


勝:西村健4勝2敗


敗:岸7勝3敗





【本塁打】


小笠原13号(読)、ラミレス18号(読)





【スタメン】読売


6坂本


4脇谷


5小笠原


Dラミレス


2阿部


7長野


9高橋


3李


9亀井


- - - - - - - - -


1西村健





【スタメン】埼玉西武


6片岡


8栗山


6中島


3中村


Dブラウン


9高山


5石井義


7G.G.佐藤


2細川


- - - - - - - - --


1岸





【帆足、岸で交流戦初の連敗】



昨日は防御率1位の帆足を先発で送り込んだものの、まさかの3発に沈んだ試合。2戦目は東京ドームでの初戦で完投勝利を挙げているYGキラーの岸と西村健の先発でした。





プロ入り以来YG戦は負けなしと相性の良い岸でした。ところが、初回、坂本と脇谷を連続三振に切って取ったものの、3番小笠原に高目に浮いた球をプロ通算350本目の本塁打を浴びてしまう。


直ぐに追いつきたい西武は1回裏、1死から栗山が3塁打を放ち同点のチャンス。しかし、3番中島は四球で出塁も後続打者が犠牲飛球も打てずに無得点に終わった。ここで、最低でも同点になっているとその後の展開が変わったかも知れないだけに残念だった。





逆に、序盤から制球が不安定だった岸は3回、小笠原四球後にラミレスに2ラン本塁打を打たれ0-3と信じられない展開に。


中々点が取れない西武は6回に高山の2塁打で1点を返すが、中盤を抑えていた岸が7回ラミレスに再び3塁線を破る2塁打を打たれ2点を奪われ1-5の劣勢に。ただし、このラミレスの打球は、ひさしぶりに3塁スタメンの石井義の緩慢な動きによるもので岸には多少気の毒な面もあった。





西武は打線が低調で、特に良かったとは思えない西村健を崩せず。3番中島は四球などで出塁するが、最近では打率も2位へと転落し調子は下降気味。それより酷いのは4番中村で、得点圏打率が1割台では寂し過ぎる。


折角、交流戦前半を9-3とまずまずの成績を収めただけに、地元での連敗は痛い。


次カードは火曜日からの横浜戦で、その後、ビジターで東京ヤクルトとの対戦が控えている。


好調とは言えないセの2球団から出来れば4連勝、最悪でも3-1は確保したいですね。





これでこのカードはライオンズの1勝3敗となってしまった。この悔しさは...勿論、秋にはらします。





<ナベQ監督のインタビュー>


ジャイアンツは、岸にあれだけやられていたので、ものすごい気迫があったよね。それがウチと違うところ。





今までは低く投げられていたけど、今日は高めに浮いたところを一発で仕留められた。今まではそういう球を打ち損じていたんだけど、今日は完璧にやられてしまっていた。





シュートを投げるピッチャーに対して、シュートに踏み込んでいけばシュートを投げたくなくなるだろうし、今日はそういう気持ちの部分で負けていたんだと思う。





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帆足、まさかの3被弾で完封負け

2010-05-29 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
2010プロ野球観戦記NO.17
 ×埼玉西武 0-4 読売○~交流戦 



▼埼玉西武-読売 3回戦(埼玉西武1勝2敗) 観衆33,911人



チ  ー  ム 
読売

埼玉西武




【投手】


(読)東野、久保、越智、山口-阿部


(西)帆足、野上、田中、谷中-細川、上本





【責任投手】


勝:東野8勝1敗


S:山口2勝2敗1S


敗:帆足6勝3敗





【本塁打】


ラミレス17号(読)、阿部12号(読)、長野7号(読)





【スタメン】読売


6坂本


4脇谷


5小笠原


Dラミレス


2阿部


8長野


3高橋


7谷


9亀井


- - - - - - - - -


1東野





【スタメン】埼玉西武


6片岡


8栗山


6中島


5中村


Dブラウン


9高山


3石井義


2細川


7大崎


- - - - - - - - --


1帆足





【打線が抑え込まれ4連勝を逃す】




交流戦も前半が終わり、今日から後半ラウンドに突入。交流戦を振り返るとここまで順調に勝ちを重ねてきて首位を堅持どころか、交流戦全体でも2位(1位はハム)と苦手にしている交流戦で健闘している。





今日の相手の読売とは、前回は東京ドームで対戦し1-1だった。その1勝は岸の好投で上げたもので、1敗は石井一がG打線の餌食になってしまったもの。


今度は西武ドームでの試合となり、先発は予想通り「防御率両リーグ通じて1位」の帆足と、「セ防御率2位」の東野(とおの)でした。





防御率の良い投手同士の先発らしく静かな序盤でした。ところが3回、2死から3連打で先制を許してしまう。でも、坂本の一打は大崎が目測を誤っての安打だったのでしっかり守っていれば0点だったので悔やまれる。


4回はラミレスにソロ本塁打を打たれ、7回には阿部と長野に連続ソロ本塁打を浴びる。帆足は今季被本塁打「1」だったが、今日の試合では信じられないことに3本打たれてしまった。帆足は本来の持ち味である低目を打たせてゴロでアウトを奪う投球が出来なかった。





西武は東野から6回まで無安打、8回に越智から上本と大崎に連続安打が出るが、上本は栗山の打球の時に2塁への帰塁が遅れアウトになりチャンスを逸してしまう。





結局、3安打では得点にならず悔しいホームでの完封負けでした。先発の東野は阿部の単調なリード(大体、直球と変化球が一球おきに来る)にもスライダーの制球が良く、西武打線は最後まで芯を外されていた。





<ナベQ監督のインタビュー>


東野くんの真っ直ぐはキレもあるし、他のピッチャーが投げないようなスライダーも投げるし、タイミングがあってなかった。





帆足は、ランナーがいるときは本来の粘りのあるピッチングができていたけど、一発のあるバッターのところで不用意な高めの抜けたようなボールを投げてしまっていた。





今日みたいにやらなくてもいい点を取られて負けた試合の後では、一度気を引き締め直さないといけないね。





帆足の後に投げた野上は良く抑えたと思うよ。田中にはもうちょっと思いっきり行って欲しかったな。





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西武、甲子園で阪神に連勝!

2010-05-27 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
涌井、交流戦最多タイに並ぶ15勝



チ  ー  ム 
埼玉西武

阪神




【投手-捕手】


(西)涌井、星野、大沼-細川


(神)フォッサム、上園、江草、渡辺-城島





【責任投手】


勝:涌井6勝3敗


負:フォッサム2勝2敗





【本塁打】


ブラゼル16号(神)





【戦評】


広島戦を1-1で乗り切り甲子園に乗り込んだライオンズ。昨夜は、「虎キラー」石井一の好投などで勝利して迎えた二戦目の先発は「沢村賞投手」涌井とフォッサムでした。





西武は初回、中島と高山のタイムリーで幸先良く2点を先行。阪神は2回にブラゼルが涌井の低目の投球を叩きライト席へ突き刺さるソロ本塁打で反撃。


西武は4回に細川のスクイズで1点追加した。涌井は中盤からは安定した内容で阪神に追加点を許さない。その阪神は8回に疲労からか制球を乱した涌井から3四球を選び1死満塁で4番新井という絶好の場面を迎える。


このピンチで涌井は新井を遊ゴロ併殺打に打ち取り、阪神ファンのため息を誘う。この大ピンチを切り抜けた西武が9回に打者9人で渡辺から3点を奪い、これで事実上試合は決した。





西武は涌井を8回終了で降板させ、9回は星野から今日急遽登録した大沼を試す余裕もあった。小野寺が登録抹消となったようだが、昨日も登板しているのだがこの登録抹消の真意は分からない。





これで広島~阪神と続いたビジターでの4戦は3-1と勝ち越し、広島に敗れた千葉ロッテとのゲーム差を2.5と広げた。





今度は週末に西武ドームでの読売戦が待っている。ここに帆足と中5日で岸をぶつけることになる。楽しみです!





<ナベQ監督のインタビュー>


涌井はボール自体悪くなかったけど、少し慎重になりすぎたのかな。


ランナーを出して、低目をついて併殺打に打ち取った所は評価できるね。





打線は序盤に点が取れてペースを握れた。


細川へのスクイズは誰が見ても有り得る場面。追い込まれる前にサインを出した。





一通りセ・リーグと対戦したけど、戦えてるなと思う。


過去数年終盤に大きな連敗をしているから、これからも気を引き締めていきたい。





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ヤクルト高田監督が辞任、後任は小川ヘッドコーチ

2010-05-26 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
ヤクルト泥沼9連敗で高田監督が辞任



東京ヤクルトの高田監督が、神宮球場で行われた東北楽天戦の試合後に会見し、辞任することを明らかにした。


13勝32敗1分けでセ・リーグ最下位、交流戦後は唯一の未勝利球団という成績不振の責任を取ったもの。高田監督は辞任を申し出、球団側が引き留めたため休養となったが、このまま辞任する可能性が高い。


高田監督は会見で「責任を取りたいと思った。これ以上、迷惑をかけてはいけない」と語った。小川淳司ヘッドコーチが監督代行として指揮を執る。





泥沼状態から抜け出せないチームの指揮をこれ以上執るわけには行かないでしょう。交流戦未勝利で、この日も抑えの林昌勇が登録抹消となり、代役抑えとして起用された松岡が9回に同点に追いつかれるなど、不振脱出のきっかけは見いだせないままだ。





高田監督の辞任に伴い、甲子園優勝投手の肩書をもつ小川ヘッドコーチが監督代行となった。球団側としては3年契約の最終年だった高田監督の後任には、荒木投手コーチを有力候補と考えている。


このタイミングで、荒木コーチが監督に就任するには適切ではないとの判断が球団幹部でなされた結果、小川コーチが監督代行に就任したようだ。いずれにせよ、チームの不振の責任は高田監督だけではなく、満足な補強を行っていないフロントも同罪だ。





ラミレス、グライシンガー、ゴンザレス、藤井らは読売に移籍、長年エースとして君臨していた石井一はFA権行使で埼玉西武に移籍、岩村はメジャー移籍。このように主力選手の流出に歯止めが効かず、新入団選手は相川と藤本のFA選手程度ではこの成績もある意味納得してしまう。





当面は連敗をストップし、少しでも借金を減らさないと、いつまでたっても神宮球場の3塁側のファンだけが喜ぶことになってしまうでしょう。





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映画『マイレージ、マイライフ』を観て

2010-05-25 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
10-23.マイレージ、マイライフ


■原題:Up In The Air


■製作年・国:2010年、アメリカ


■上映時間:109分


■鑑賞日:4月18日、新宿武蔵野館(新宿)


マイレージ・マイライフ.jpg


□監督・脚本・製作:ジェイソン・ライトマン


□脚本:シェルダン・ターナー


□原作:ウォルター・カーン


□製作:アイヴァン・ライトマン、ダニエル・ダビッキ、ジェフリー・クリフォード


□製作総指揮:トム・ポロック、ジョー・メジャック、テッド・グリフィン、マイケル・ビューグ


□撮影監督:エリック・スティールバーグ


□衣装デザイン:ダニー・グリッカー


□美術:スティーヴ・サクラド


□編集:デーナ・E・グローバーマン


□音楽:ロルフ・ケント



キャスト(役名)



◆ジョージ・クルーニー(ライアン・ビンガム)


◆ヴェラ・ファーミガ(アレックス・ゴーラン)


◆アナ・ケンドリック(ナタリー・キーナー)


◆ジェイソン・ベイトマン(クレイグ・グレゴリー)


◆メラニー・リンスキー(ジュリー・ビンガム)


◆J.K.シモンズ(ボブ)


◆サム・エリオット(メイナード・フィンチ機長)


◆ダニー・マクブライド(ジム・ミラー)



【この映画について】


ネット全盛と言われる現代に、人との心の繋がりについて問題提起する人間ドラマ。人間関係のしがらみを避け、効率だけを優先してきた「リストラ宣告人」ライアンは、自分より更に効率を優先させるネット世代の新入社員、ナタリーの教育係を任されたことで、これまでの自分を振り返り、本当に大切なことは何なのか気付いていく。


インターネットは人の繋がりを稀薄にすると批判されるが、それはどの時代にも問題にされてきたことなのではないだろうか。監督は、『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジェイソン・ライトマン。


出演は、『フィクサー』のジョージ・クルーニー、「トワイライト」シリーズのアナ・ケンドリック。(この項、gooより転載しました)


【ストーリー&感想】


年間322日も出張し、リストラ宣告を行っているライアン。「バックパックに入らない物は背負わない」がモットーだ。面倒な人間関係を嫌い、出張先で出会った女性とその場限りの情事を楽しむ毎日だ。貯まったマイレージは1000万目前。しかし、その目標を阻む者が現れた。上司のクレイグから紹介された新人ナタリーが、ネット上で解雇通告を行うという合理化案を提出したのだ!ライアンはクレイグから彼女の教育係を命じられ、自らの出張に同行させるよう半ば強制的にさせられる。


挫折を知らず優秀な成績で大学を卒業したナタリーとライアンでは価値観が合わず、彼女が提案した合理化案が認められればライアンの立場も危うくなることから、出張中もどこかよそよそしい。


一方で独身生活を謳歌するライアンには、同じように出張が多く全米を飛び回るアレックスと意気投合し男女の関係になる。





こうしてライアンと二人の女性ナタリーとアレックスの関係を中心にストーリーは展開する。そこにライアンの姉と妹との関係や、ナタリーと恋人の関係がサイドストーリーとして盛り込まれる。


ライアンに取っては快適だった出張も徐々に形勢が変わりつつあり、自身の立場まで危うくなり始める。1000万マイルを達成するのが人生の目標になりかけていたが、ふと気が付くと友人と呼べる存在が身の回りに居ないことに気が付き、更には、アレックスとの関係を深めようと画策するが、アレックスの知られざる私生活が明らかになり衝撃を受け落ち込んでいく。





ストーリーの展開としてはこんな感じで、ジョージ・クルーニーのライアン役は彼の役者イメージとも合致していてはまり役だ。そのクルーニーと大人の関係を築くヴェラ・ファーミガも良かった。


今では日本でもすっかり定着したマイレージ・カード。最近では提携カードで買い物を続けてマイルを溜める「陸マイラー」までいるほどハマっている人は少なくない。忙しい出張族とマイレージ・カードを結びつけた発想は面白かったです。





因みにこの作品はアカデミー賞主要5部門で6ノミネートされた。「作品賞」・「監督賞」・「主演男優賞」(G・クルーニー)・「助演女優賞」(V・ファーミガ)・「助演女優賞」(A・ケンドリック)・「脚色賞」である。





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ブラウン2発4打点、「レオ打線」が「オレ竜」を呑み込む

2010-05-22 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
2010プロ野球観戦記NO.16
 ○埼玉西武 8-0 中日×~交流戦 



▼埼玉西武-中日 2回戦(埼玉西武1勝1敗) 観衆32,211人



チ  ー  ム 
中日

埼玉西武

X




【投手】


(中)中田賢-谷繁


(西)帆足、長田、小野寺-細川





【責任投手】


勝:帆  足6勝2敗


敗:中田賢0勝1敗





【本塁打】


ブラウン9,10号(西)、細川2号(西)





【スタメン】中日


6荒木


4井端


5森野


3ブランコ


D和田


9セサル


8大島


7小池


2谷繁


- - - - - - - - -


1中田賢





【スタメン】埼玉西武


6片岡


8栗山


6中島


5中村


Dブラウン


9高山


3石井義


2細川


7大崎


- - - - - - - - --


1帆足





【「レオ投手陣」が「オレ竜打線」を完封!】



沢村賞エース涌井で1戦目を落としてしまい、しかも、打たれてはいけない打者への被弾はショックでした。





2戦目の先発は予想通り両リーグ防御率1位の帆足と今季未勝利の中田賢でした。





中田賢








帆足は初回先頭の荒木を安打で出塁させるが、井端は特に何もせず内角直球に詰まり遊ゴロ併殺で帆足を助けてしまう。次打者の森野から2回まで4者連続三振を奪う安定した立ち上がりで、スタンドのファンも「今日も帆足は良いぞ!」と安心してみていられる展開。


前回の横浜での投球は、高目に球が抜けたりセ球審の横浜贔屓の判定に泣かされたが、今日はいつもの帆足。





中日は3回に小池が1死から安打するも盗塁死(エンドラン失敗?)、その後、連続四球を選ぶも井端がまたもや凡退で無得点と拙攻でチャンスを潰す。


そんな中日を尻目に、西武は3回裏、先頭大崎が安打で出塁後、片岡のセフティー気味のバント処理を中田賢が誤り内野安打で出塁。ここで内野ゴロと中島の四球で1死満塁となり、中村がセンターへ犠牲飛球で1点先制。尚も、残った走者をブラウンがセンターへ3ラン本塁打を放ち、3回に4点を奪い試合の主導権を握った。


中田賢は制球も投球テンポも悪く、自らのバント処理ミスなどでこの回に一気に崩れた。





中盤、中田賢から追加点を奪えなかったが、帆足も安定した投球で回の先頭打者を確実にアウトにし点を与えない。


7回には大崎からの3連打で1点、8回には、ブラウンのレフト席へのソロ本塁打と細川の2ラン本塁打で決定的な3点を追加した。





ホームラン~!






帆足は8回2死で降板し長田から小野寺とリレーし、「オレ竜打線」に連打を許さず8-0で完封勝利を挙げた。





これで東京ヤクルトと中日相手の本拠地での4試合を3-1で終え、先週のビジターでの3-1と合せて交流戦は6-2になり貯金は「13」にまで増えた。


次はビジターで広島(マツダ)と阪神(甲子園)との対戦が待っている。広島相手の初戦は雨天中止の可能性が高いが、ローテの谷間でもあり先発投手の起用が読み辛い。


岸と石井一をセットで阪神戦に登板させるのを崩さないと思うので、広島戦は予定通り許と2戦目は田中でしょうか?





千葉ロッテやハムも交流戦は好調なので気を抜かずに首位を守りましょう。





帆足とブラウン






<ナベQ監督のインタビュー>


しっかり帆足が粘り強くゲームを作って、打線の援護も良く、終始うちのペースで試合を運べました。





相手チームは帆足の研究もしてきていますし、今日は要所要所で三振を取ったり、ランナーを出してからも粘り強く投げてくれたと思います。





ここのところ打線は湿っている部分もありましたけど、今日のこういうゲームを切っ掛けにまた良い感じになってくれれば良いと思います。





9番に据えた大崎が良い形で塁に出て、その後、下位から上位に繋がっていくという形が今日は出来ていたので良かったです。





また明日からカードの頭をきっちり取れるようにいきたいと思います。





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西武、好機をいかせず1得点で敗れる

2010-05-21 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
2010プロ野球観戦記NO.15
 ×埼玉西武 1-3 中日○~交流戦 



▼埼玉西武-中日 1回戦(埼玉西武0勝1敗) 観衆18,546人



チ  ー  ム 
中日

埼玉西武




【投手】


(中)チェン、浅尾、岩瀬-小山、谷繁


(西)涌井-細川





【責任投手】


勝:チェン3勝4敗


S:岩瀬12S


敗:涌井5勝3敗





【本塁打】


和田14号(中)





【スタメン】中日


6荒木


4井端


5森野


3ブランコ


D和田


9セサル


8大島


7野本


2小山


- - - - - - - - -


1チェン





【スタメン】埼玉西武


6片岡


8栗山


6中島


3中村


Dブラウン


9高山


5阿部


7G.G.佐藤


2細川


- - - - - - - - --


1涌井





【涌井3失点もチェンを攻略できず】



交流戦になっても順調に貯金を増やしていますが、それは、パ全体でも同じことなので、SBやロッテとの差はほとんど同じ状態。


従って、2連戦システムの交流戦を乗り切る条件である「頭(1戦目)を取る」事が重要なのは言うまでもありません。ここまでライオンズは岸、石井一、涌井、帆足の右左を交互に先発させるローテで回しているので確実に白星を得ている。


しかし、このローテも次カードの広島戦は谷間なので許と誰かが入るので、その前の中日戦はホームなので確実に取りたいです。





先発は予想通り涌井と左腕チェンです。チェンとは西武ドームでのオープン戦で対戦(観戦しました)して、その時は高山と浅村の本塁打などで快勝しています。





涌井






1回、中日先頭の荒木が放ったドン詰まりの右飛を高山が打球を見失い、落下直前に片岡が高山の「異変」に気が付いたが既に打球は高山の背後のフェアゾーンに落下し3塁打。


やむを得ず前進守備を敷いたが、涌井のエースとしての意地が中日の2~4番を完全に封じ無失点で切り抜けた。


1回裏、今度は西武が先頭片岡の安打で幸先良く出塁。ところが、片岡がチェンのモーションを盗み切れず中途半端に飛び出したところで牽制に刺されアウト。





チェン






2回のチャンスも逃した西武、逆に中日に3回「恩知らず」和田に2ランを浴び、4回には下位打者に四球と安打でピンチを招き荒木のライトへの邪飛からタッチアップを許し1点を失う。


この右邪飛での失点は痛かった。先頭を四球で出した涌井も悪いが、あの浅い邪飛で生還を許した高山、初回の拙守と合せて折角の「プレイヤーズ・デイ」も後味が悪かった。守備の練習をもっとするべきだろう!。





湿りがちの打線は、4回に阿部のタイムリーで1点を返しただけ。4回に1点を返し2死満塁とするが片岡が凡退、7回には敵失で1死1,2塁も中村が併殺打で得点機を逃す。





この日はクリーンアップがブラウンの1安打だけでは勝てず、チェンもオープン戦当時とは球速もチェンジアップのキレも良く、安打を許すが得点を与えず3勝目。


涌井は中盤での不用意な投球で3点を許すが、全体としては悪くなかった。それでも、エースとしては先制点を許し、しかも、この球場では絶対打たせてはならない「裏切り者」を制裁するどころか、逆に打たれ、駆けつけたファンはショックだった。





2戦目は帆足、中田の先発が予想される。連敗は許されないが、打線が今週になってから得点力が急降下しているので、帆足には粘り強い投球を期待したい。





<ナベQ監督のインタビュー>


ワク(涌井投手)は悪くなかったんだけどね。ボール自体は良かったし、ピンチの場面でギアを上げていくところとかも良かったし、ベンちゃん(中日・和田)の1球、スライダーが抜けたのは失投だけども、もったいない1球だったね。





久(高山選手)は、3回のあの場面で走られちゃ駄目だし、練習してしっかり投げられるようにしとかないとね。





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片岡、石井一の熱投に応えるサヨナラ打で4連勝!!!

2010-05-19 23:32:56 | 映画・ミュージカル、音楽題材
石井一完投で12球団勝利達成!



チ  ー  ム 
東京ヤクルト

埼玉西武

1x

3




【投手-捕手】


(ヤ)石川、松岡、林昌勇-相川


(西)石井一-細川





【責任投手】


勝:石井一5勝2敗


負:林昌勇0勝1敗6S





【戦評】


従来実績の無かった交流戦で、今年は現在のチーム状況を反映するように好調なライオンズ。一方のスワローズは12球団唯一の交流戦未勝利と、対照的な試合前でした。





先発は「元ヤクルトのエース」石井一とスワローズは開幕投手ながら未勝利の石川でした。





得点力不足が低迷の原因であるスワローズですが、今日は3回に宮本の2塁打で幸先良く先取点を奪います。しかし、西武は4回に中島のソロ本塁打で1点を返し、7回には片岡が石川の投球に食らいついて同点の2塁打を放ちます。


尚も、後続の栗山が右中間に打った瞬間に抜けたと思われた打球を青木がダイビングキャッチして逆転はならず。8回には2死1,2塁で代打石井義が左中間に放った「逆転打!」と思われた打球を、今度はレフトの飯原がダイビングキャッチ。スワローズ選手の勝利への執念に追加点を阻まれてしまいました。





2-2の同点のまま、石井一は9回に先頭打者に四球を許すが、後続を冷静な投球で絶ち味方の9回裏の攻撃を待つ。





運命の9回裏、スワローズのクローザー林昌勇(イム・チャンヨン)に対して先頭の大崎が粘って四球を選び出塁。細川は3塁手の猛ダッシュにも負けずバントを成功させ1死2塁に。


ここで登場した片岡は、林の投球に食らいついて好球を待つ。林も三振を狙いに来ていたが、片岡は執念で林からレフトの頭上を抜く2塁打を放ちサヨナラ勝利を飾った。





西武の石井一は完投が報われて5勝目。この古巣からの勝ち星で日本12球団全てから勝利を飾った。日米通算では30球団からの勝利となった。


スワローズは西武の好機を野手の再三の超ファインプレイでしのぎ、勝利への執念を見せていたが、残念ながらこの敗戦で、未だに12球団唯一の交流戦未勝利チームとなった。





<ナベQ監督のインタビュー>


今日もお互い素晴らしいゲームをしたと思います。


ヤクルトの素晴らしい外野陣にチャンスを阻まれて得点に結びつかなかったですが、ゲーム的には素晴らしかったです。





一久が気持ちの入ったピッチングをしてくれました。


球数も結構いっていたので8回くらいに考えたのですが、「行く!」という意思表示があったので投げさせました。9回完投というのは彼にとってチームにとっても大きな価値ですし、「あいつに勝ち星をつけなくちゃ!」と思っていました。





9回はフォアボール出した後も、気持ちが入っていましたし、1イニングだけ得点を取られた後、リズムを崩しかけましたけど、それ以外は今年の一久を象徴するピッチングだったと思います。





こういうゲームを取るということはチーム力が付いてきているということなので、良い流れを明後日からの中日戦にぶつけていきたいと思います。





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