「浮気は男の甲斐性!」
「浮気じゃなくて本気!」
―あるいは、生物学的に、男はより確実に自分のDNA―子孫を残すために浮気をするようになっている・・etc。
まあ、最近は、男ばかりが浮気をするワケではないよーだが・・。
いろいろな言い訳や、それを裏付ける生物学的な根拠があるのかもしれないが、ハッキリ言って、浮気は良くない。
それによって傷つく人がいる。
もちろん、浮気をした本人も含め・・。
結婚して家庭を持っている、子どもがいる・・となったら、なおさらだ。
離婚となると、子どもの人生にも影響を与える。
離婚している親をもつ子どもが離婚する確率は、統計的にもグッと上がる。
子どもは夫婦が愛し合って生まれる。
だから、子どもはとても愛には敏感で、特に家庭においては、我々が思う以上に、ずっと空気を読んでいる。
自分の存在の基盤である両親の仲が悪いと、子どもは、
「ぼくはここにいていーの・・?」
・・と思ってしまうのだ。
―そうやって、子どもの心は押しつぶされていく・・。
だから、子どもの前での夫婦ゲンカなど、もってのほか!・・である。
「じゃあ、夫婦ゲンカするなら、離婚した方がいーのか?」
「そんなコト言っても、いつまでも恋人気分ではいられない、愛は冷めていくもんだ・・」
・・なんて言葉が聞こえてきそうだ。
果たして、”永遠の愛”なんてものは、この世に存在しないのだろーか・・?
そんなコトはない。
・・と、自分は思う。
それは自分が、
「一生、妻(夫)だけを愛するっ!!」
―と、決意して、実行するコトではないんかな・・?
よく、年をとっても仲良く手をつないでいられる夫婦に憧れる・・とゆー話は聞く。
それはあるイミ、誰しもが願う、理想の夫婦のかたちなのかもしれない。
そのためには、愛し続ける努力をしていかなくちゃ・・である。
もちろん、いろいろ難しいコトもあるし、夫婦ゲンカもしてしまうんだけどね・・。
そうやって、ぶつかり合いながら、角が取れて、丸くなって、夫婦も1つになっていくと思うんだよねぇ・・。