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Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

新しい命

2011年04月29日 | 最近、思うコト

今日からG.W・・とゆー人もいるだろう。

桜も終わり、気がつけば、ふじの花がもう咲いていて、木々の緑も日に日にあざやかに、色濃くなってくる季節だ。

例年より、いく分肌寒いかな?・・とゆー気がするが・・。

 

ウチのベランダに、去年買ってきた鉢植えのあじさいがあるのだが、小さな蕾がついていた。

いつも水をやったり、枯れた葉をとったり、世話をしてくれる奥さんが気付いたものだ。

 

冬の間に、どんどん葉が枯れ落ちて、丸坊主になっていたのが、いつの間にか元気な葉っぱをつけている。

 

季節はめぐり、新しい命が芽吹く。

 

―当たり前のコトだけど、日々の生活に埋もれて、気づいてなかったり、無感覚になっていたりする。

 

そーゆー小さな発見や感動が、毎日を豊かにしてくれる。

 

わかってるつもりでも、忘れちゃってたりするんだよなぁ・・。

 

特に、自分に余裕がない時は・・。

 


ええっ!!「HEROS」のヒロが・・?

2011年04月22日 | 最近、思うコト

海外ドラマ「HEROS」マシ・オカ演じるオタクの日本人超能力者・ヒロ

日本でも、日本語で「ヤッター!」とドラマ中で叫ぶのが話題となり、一時期クローズアップされたので、知ってる人も多いだろう。

マシ・オカは小さい頃、IQ180以上(!)の天才児だったとか・・。

他にどういう役者が出てくるのかわからないくらいだから、主役級のかなりメジャーな役と思われる。(いや、主役・・?

 

実はこのヒロの日本語吹き替えの声優を、自分の中学時代の友人がやっていた!

・・とゆーコトが、ひょんなコトから判明したのだ!!

 

藤原堅一という舞台俳優で、結構、舞台にも出ていたり、他にもわりとメジャーな役の吹き替えもしてるようだ。

http://www.t-echo.co.jp/renmei/actor/fujiwara.html

 

今は直接、交流があるワケではないので、まったく知らなかったのだが、旧友の活躍は喜ばしいものである。

当時から常にキャラを演じてるような、渋い声のユニークなキャラクターの持ち主だったので、妙に納得。

「サザエさん」波平役でおなじみ、永井一郎によるガンダムの次回予告のナレーションのモノマネをするのが得意だった。

 

そういえば、ずいぶん前に、どっかの劇団に所属してる・・みたいな話を、風の噂で聞いたコトがあるよーな、ないよーな・・。

フジケン、元気~?

 

そもそも海外ドラマといえば、「24」「プリズン・ブレイク」「LOST」、ちょっと前なら「X-FILE」「ツイン・ピークス」・・と常に話題を提供してきた。

「超音速攻撃ヘリ エアーウルフ」なんて、そこらのヘタな映画より、確実に金がかかってるのが、タイトルだけでもわかるだろう。 

さすがに現在では製作不可能ではなかろーか・・?

なんてバブリーなドラマを作っていたんだ、アメリカン・・。

 

中学の頃は、フジケンたちと共に「ナイトライダー」にハマったなぁ・・。

 

しかし、シーズン2とか3とか、次々と続編が作られるので、なかなか気合入れないと、見よう・・て気にはなれない。 

 

たしか「HEROS」も、深夜枠で現在もシーズン3が放映されてたと思うので、今度、チェックしてみるかな・・?

 

 

 

 


そろそろ見納め

2011年04月18日 | 最近、思うコト

今日は雨。

 

明日も雨だそうで、いよいよ広島も市内の桜は、これで見納めかな・・。

 

 

今年撮った桜の写真を見ながら・・

 

夜桜もいーねー・・。

 

真っ暗な夜空をバックに、白く淡い花が浮かび上がって、なんとも言えず美しい。

 

散った桜も、また春になれば、同じように艶やかな花をつける。

 

 

そうやって、いくつもの春を彩りながら、この街が活気を取り戻していく姿を、見守り続けてきたんだねぇ・・。

 

また来年も、よろしくね・・。


パソコン復活

2011年04月11日 | 最近、思うコト

原因はよくわからないが、パソコンが立ち上がらなくなってしまい、修理に出していたのが、昨日、戻ってきた。

 

震災以来、毎日流れてくるニュースと、その被害のすさまじさから、なんとも呆然としてしまい、自らの無力さを痛感させられる日々だった。

 

ありがたいコトに、ここ広島は何事もない、いたって平和な状態で、TVの映像も、まるで他の国の出来事のように思えるほど、感覚が麻痺してくるような思いでいたのが正直なトコロ・・。

 

それでも、いつも通り、同じコトをやり続ける。

たかがブログであるが、それでも、これを読んだ人が、少しでも喜んでくれたり、勇気をもてれば・・そんな思いで、前向きなメッセージを送り続けた。

 

しかし、同時に「こんなコトやってる場合か・・?」―という思いでいたのも事実。

そもそも、被災地で、こんなものを見れる余裕があろうはずがない。

 

自分自身が、そんなちぐはぐな状態でいたので、パソコンの不調は、なんだかありがたい休筆期間となった。

 

もしかしたら、そうした自分の精神状態が、パソコンを不調にさせてしまったのか?・・なんて思ったり・・

もちろん、そんなコトはありえないだろーが、すべての現象にはイミがある。

 

当り前のコトは当り前じゃない。

 

今回の震災が思い知らせてくれたように、日々”生かされているコト”自体、感謝なのだ。

 

震災から、ちょうど1ヶ月。

 

気がつけば、桜も満開、今が見頃だ。

 

必ず春は来る。

 

そして、明けない夜はない!

 

 


大丈夫!

2011年03月28日 | 最近、思うコト

自衛隊やハイパーレスキュー、東電職員や民間ボランティアなどの必死の活動がTVなどのメディアで報道されているが、そんな中、OPERATION TOMODACHI”―すなわち、「トモダチ作戦」なる、在日米軍の救援活動が続けられている。

自衛隊は27日までに、陸・海・空3自衛隊の総定員の半分近い、約10万6900人航空機539機艦船53隻を投入。

一方、米軍は陸・海・空・海兵隊の4軍で1万6000人を動員し、米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンをはじめとする艦船12隻ヘリ・航空機113機を投入し、自衛隊との連携による復旧支援活動は、今日までに240トンの物資6万人分以上の水と食料を被災地に届けている。

 

軍服に縫い付けられた”OPERATION TOMODACHI”のワッペンは、日の丸を模したデザインで、大きく漢字で「友」の字に「がんばろう日本」「Don’t give up!」のメッセージが刺繍されており、その本気度がうかがえる。

 

天皇・皇后両陛下も、「国民と困難を分かち合いたい」と、15日からはじめたという”自主停電”を、23日まで1日も欠かさずに行い、「寒いのは服を着れば大丈夫」と、灯りや暖房の電気の使用を一切控え、時にはろうそくや懐中電灯を使いながら、暗い中で夕食を取られるコトもあったという。

 栃木県の那須御用邸を避難民に解放して風呂を提供したり、御料牧場の食料も提供されたり・・というのも、ご存じの通り。

 

なぜか首相や官僚より、よっぽど頼もしく感じる・・。

 

世界中の人が注目し、多くの善意が集まっている。

 

大丈夫!

 

きっと日本は、また立ち直る!

 



 


「ヤシマ作戦」と「ウエシマ作戦」

2011年03月19日 | 最近、思うコト

東日本大震災は、地震、津波、火災、そして原発・・と、まだまだ予断の許さない緊張状態が続いている。

既に犠牲者の数は阪神大震災を越え、いまだ安否のわからない行方不明者も多い。

被災地においては、38万人以上の被災者が、厳しい寒さの中、食事や暖房もままならない環境での生活を強いられている。

食料やガソリンといった物資の支援も、滞りなく行き渡っている・・とは言い難い状態だ。

 

福島原発の状況も深刻である。

自らの危険を顧みずまさしく”命懸け”の作業を続ける東京電力の職員、自衛隊ハイパーレスキューの隊員たち。

自分の弟も東京電力に勤めているが、計画停電など、対応に追われて大変なコトだろう。

 

西日本は、ほぼ影響がなく、ありがたいコトに、ここ広島では、同じ日本とは思えないほど平和な状況である。

それでもスーパーやコンビニでも、買い占めや、震災の影響で入荷困難のため空いてる棚や、照明を落とすなど節電の努力をしている店などが見受けられる。

 

TVの映像を見ながら、「一体、自分に何が出来るのか・・?」・・と思わされる日々であるが、誰にでも簡単に出来る支援活動がある。

 

―それが、今、話題になっている「ヤシマ作戦」「ウエシマ作戦」である!

 

 「ヤシマ作戦」は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で、作戦遂行のために、日本中から電力を集めた作戦に由来するもの。

 (カテゴリー/マンガ・アニメ:「新世紀エヴァンゲリオン」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/2aa5cde4609e9f23c0ae4ec9dd6e3f17

 

そして、「ウエシマ作戦」は、ダチョウ倶楽部上島竜兵の、おなじみのギャグに由来する。

体を張った過酷な企画に挑む際、「オレがやるよ!」「オレがやるよ!」と手を挙げる肥後克広寺門ジモン(+その他大勢)に続いて、「じゃあ、オレがやるよ・・」という上島に対し、「どうぞ、どうぞ」・・と譲る”お約束”のネタであるが、ここ数日の首都圏を中心とする買い占め騒動に対し、譲り合う心が大切であるコトを訴えたもの。

「ヤシマ作戦」の語呂にあわせて「ウエシマ作戦」・・としたものと思われる・・。

 

まあ、要するに「節電」「買い占めしない」・・とゆーコト。

 

物資や不足している電力を被災地に届けるために、不必要な買い占めをしないコトはもちろん、家では不要なコンセントを抜く、待機電源のOFF、朝食・夕食時の電力消費ピーク時を外して炊飯器を使う、エアコンは使わず厚着して過ごす・・等の節電を実行するコトも、支援の1つなんだと、全国の1人1人が自覚して行えば、1人の力は小さくても、きっと大きな力となるだろう。

 

 まずは、自分の出来るコトから・・。

 

ちなみにこちら、エヴァの「ヤシマ作戦」をプロジェクトX風にまとめた動画・・。 

 

 こちらは「ウエシマ作戦」の元ネタとなったギャグの、おなじみのくだり・・。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


世界に誇れる日本人の高い精神性

2011年03月15日 | 最近、思うコト

ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は12日、「不屈の日本」と題する社説を掲載し、日本の技術力と備えをたたえ、「日本は経済が低迷し、政治家の失態に国民の大部分は当惑しているが間違ってはいけない。日本の産業力は依然として偉大だ」と述べた。

今回の地震で高いビルは持ちこたえたコトに、”地震大国”である日本が、100年以上にわたって建物の耐震化をしてきた成果である・・と、たたえている。

93年完成の横浜ランドマークタワーの高さ971フィート(約296メートル)は、地震大国では驚異的で、最先端の建築工学を駆使できる技術と富があって初めて可能」とし、’07年導入の緊急地震速報「世界最先端の技術」と紹介、11日の地震発生時にも有効に機能したコトを評価した。

 

またニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、ニコラス・クリストフ氏「日本へのお悔やみ、そして称賛」と題するコラムを掲載し、その中で、阪神大震災時の取材で、崩壊した商店街で略奪がほとんどなかったコトや、支援物資の奪い合いが生じなかった事例を紹介。

「我慢」という日本語を引き合いに「日本人の忍耐力や冷静さ、秩序は実に高潔だった」と、日本人の精神力の強さをたたえ、今後、それらが示されるだろうと、復興に向けてエールを送った。

 

おとなりの中国でも、日本人の冷静さを絶賛し、「マナー世界一」(!)の声もあがっているという。

非常事態にもかかわらず、「日本人は冷静で礼儀正しい」と絶賛する声が、インターネットの書き込みなどに相次いでいるそうだ。

 

 

「ツイッター」の中国版「微博」では、ビルの中で足止めされた通勤客が階段で、通行の妨げにならないよう両脇に座って通路を確保している写真が11日夜に投稿され、(こうしたマナーの良さは)教育の結果。(日中の順位が逆転した)国内総生産(GDP)の規模だけで得られるものではない」とのコメントが・・。

我々、日本人の感覚からすれば、ごく当り前に感じるこの光景であるが、この”つぶやき”は、実に7万回以上(!)も転載され、「中国は50年後でも実現できない」「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」・・との反響の声が殺到したという。

 

普段は日本に厳しい論調が多いという中国の国際情報紙、環球時報も、12日付の大震災を1面で取り上げた記事の見出しで「日本人の冷静さに世界が感心」と報じ、(東京では)数百人が広場に避難したが、男性は女性を助け、ゴミ一つ落ちていなかった」と紹介した。


他にも「日本の民衆の『落ち着き』が強い印象を与えている」(第一財経日報)、「日本人はなぜこんなに冷静なのか」(新京報)・・と、東日本大震災について、中国メディアが相次いでこうした記事を報じている。
 

2008年の四川大地震では、一部で大きな混乱も伝えられていたため、驚きをもって、日本の震災の報道に注目しているようだ。

 

中国中央テレビのアナウンサーは、被災地に中国語の案内があるコトに驚き、「外国人にも配慮をする日本に、とても感動します」とレポート、報道を見た北京市の女性は「すごい!日本人の中には『道徳』という血が流れているのだと思う」朝日新聞に語ったそうだ。 

  

―こうした報道を見る時、我々、日本人が”当り前”と思っている感覚は、外国人から見れば、”当り前”のコトではなく、日本人の教育、あるいは長い歴史の中で育まれた非常に高い道徳性・精神性を示すものであるコトがわかる。

自分が、自分が・・という、自己主張の激しい民族性をもった国々では、とても信じられない光景に映るのであろう。

 

そーゆーイミでも、日本人は、もっと”日本人であるコト”を誇るべきだ・・と思うのである。

 

「誇る」といっても、天狗になって威張り散らすような浅はかなものでなく、ただ、しずかに”日本人であるコト”の矜持を胸に秘めていれば、それでいい。

 

そうした表立たない”謙譲の美徳”も、日本人の尊いこころなのだから・・。

 

 


M8.8!国内観測史上最大の巨大地震!!

2011年03月12日 | 最近、思うコト

昨日、3月11日、14時46分頃、宮城県沖で起きた地震はM8.8(!)という国内観測史上最大で、火災や津波で、東北を中心に甚大な被害が出ており、今なお余震が続いている。

過去最大級の今回のこの東北地方太平洋沖地震の規模は、M7.3の阪神大震災の100倍以上(!)という!

 

自分も青森に友人がいて、いまだに連絡がとれない状態なので心配だ。

今も困難な状態で、寒い夜を迎える被災地で、情報もない中、家族とも連絡もとれない方も多くいるコトだろう。

被害状況もまだ全容がつかめておらず、安否がわからない人も含め、犠牲者も、まだまだこれから増えるものと思われる。

 

なんとか被害を最小限に食い止め、1人でも多くの命が救われ、1日も早い復旧がなされるコトを願ってやまない。

 

そして、犠牲になった多くの方々のご冥福を祈ります。


自分のコトと他人のコト

2011年03月09日 | 最近、思うコト

子どもの頃、夏休みの宿題を先にやるタイプだったか、それともギリギリでやるタイプだったか・・?

―誰しも1度ならず、そんな話題が大人になってから、会話にのぼった覚えがあるだろう。

 

毎年、3月15日が確定申告の締め切りなのだが、いつもこの時期になると、

「オレって、昔から変わってねーなー・・

・・と思わされる。

 

そーゆー自分に余裕がない時は、なかなか、他人のコトまで意識が回らない。

それがテレビから流れるニュースとなると、なおのコトだったりする・・。

 

悲惨な事件を聞けば、「またかー・・」・・と陰鬱につぶやいたりするはするが、正直、それ以上の何かが出来るワケではない。

エジプトリビアでは、えらいコトになってたりするが、だからといってカダフィを退陣させる力もない。

この冬の大雪や地震、火山の噴火など、日本のみならず、世界中いたるトコロで起っているが、まして天災など、いかんともしがたい・・。

1人の力の無力さを、イヤとゆーほど痛感させられる。

 

それでも民主化を叫ぶ人たちや、必死の救助活動を続ける人たち、雪かきにボランティアで参加した学生などを見ていると、1人1人の力が、どれだけ大切か・・とゆーコトもまた感じさせられる。

 

「自分のコト」、「他人のコト」―そうやって分けてしまう心・・。

そんなせまい心が、自分を世界から孤立させてしまう。

自分に余裕がない時なら、なおさらだ。

他人の痛みを自分の痛みとして感じられる心こそ、世界を1つにしてくれるのだろう。

 

まずは自分の身の回りから、自分に出来るコトから・・。

何も出来ない・・と、暗い顔をしてるより、笑顔で。

それが唯一、自分に出来るコトだとしても、その笑顔に救われる人も、いるかもしれないのだから・・。

 

 

一見、ただ暖かそうに日なたぼっこしてるだけのブサイクな近所のノラも、見かけるたびに、思わず、こっちも笑っちゃうよーに、ね・・。