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Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

”雷神”宮田一郎 ~Determination~(自作フィギュア)

2011年01月18日 | 食玩など

先日、70歳で亡くなった俳優の細川俊之は、低音の声が魅力で、劇場版アニメ「あしたのジョー」で、力石徹の声優もしていた人だった。

ご冥福を祈ります。

 

ところで、もうすぐ山P主演の実写版「あしたのジョー」が公開されるが、丁度1年ほど前、矢吹丈と力石徹のフィギュアを購入し、このブログで紹介した。

(カテゴリー/食玩など:「あしたのジョー」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/d/20100120

理由は後日、UPできるかなー?・・とか言ったまま、ほぼ丸1年間、放置してきた。

 

 

その理由とは、バラバラにして、パーツを流用するため。

ジョーのボディに、力石のグローブをつけてる拳をつけ、一体のボクサーのフィギュアを作ろうとしたのだった。

 

そのボクサーとは、「はじめの一歩」に出てくる主人公・幕之内一歩のライバル、宮田一郎である。

(カテゴリー/マンガ・アニメ:「はじめの一歩」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/748504957a6f27d6a89e7bd6d4a822c8

 

実は去年、友人の誕生日に何が欲しいか聞いたトコロ、「宮田君のフィギュア!」と即答。

―といっても、そんなものはなかったので、じゃあ、自分で作ろうか・・というワケだったのだ。

 

燃え尽きたジョーは、顔がうつむいてる為、首と顎のジョイント部分を残して、ほぼ全部カッターで削り取る。

同時にポーズも変えるため、手足や腰もカッターで切断。

ごめんね、ジョー・・。

 

頭部は”宮田君”ぽいものから流用し、顎のジョイント部分と接着。

頭髪部分は真ん中から2つに分割できるタイプだったので、それも残しておく。

何しろはじめてのコトだったので、塗装や作業がしやすいように・・との考えから。

 

パテで盛る。

しかし、このパテがクセモノで、冬の寒さのせいか、なかなか固まらない。

そんな理由もあって、結果的に、1年間もほっぽっとくコトに・・。

 

ポーズは宮田君の必殺技、”JOLT”カウンターを打つ前の体勢で、やや前傾し、前足に重心を乗せ、力をため込んでるイメージ。

ジョーのトランクスは、腰のゴムの部分や丈も短く、短パンみたいなので、長めにして今風に。

 

ここまでは、ほぼ1年前までに出来ていたが、固まらないので、次のカッターで削ったり、ペーパーで磨いたりの作業が出来ずに立ち往生・・。 

しかし、また今年の誕生日が近づき、去年のやつ、あのままにして捨てるか、力技でも作り上げるか、どっちかだぞ・・と思いたち、作業続行。

 

顔を整え、色を塗ってみたら、なかなかそれっぽく出来上がった。

こうして写真で見ると一瞬だが、上の写真からこの状態にするのに、約1年・・。

我ながら、よくぞ仕上げた・・。

 

もともと面倒くさがりで、絵など描くのは好きなのだが、下書きまでは上手に出来ても、色を塗る際、絵の具が混ざって汚くなったり、紙がモラモラになってしまったり・・と、構想止まりの傾向が・・。

最後まで、あきらめずにやる気持ちが大切だと、あらためて思わされた。

 

顔など、少しパテを厚く盛った部分は、まだ中の方が完全に乾いておらず、難儀したが、今後(があるかどうかは分からないが・・)の教訓にしたい。

 

これまた、他のものから流用した台座に接着して”雷神”宮田一郎の完成!

マンガの中で、宮田君が”断固たる決意”というイミだと言ってたセリフからとって、「Determination」と名付けよう。

 

細かいコトを言やあ、いろいろあるが、はじめてにしては、まあまあの出来かな・・? 

今日が彼の誕生日なので、なんとか間に合った。

 

力石の拳が、宮田君の拳として生きるコトに。

 

一歩との戦いが流れた宮田は、ムリな減量をしてフェザー級にとどまる理由がなくなり、階級を上げる。

(ちょっと長谷川穂積っぽいな・・

お互いの階級で王座になり、2人は再び相見えるコトになるが、宮田はその際、力石を思わせる決死の減量で試合に臨む―つまり、「あしたのジョー」へのオマージュともいえる展開になるのでは?・・というのが彼の予想。

奇しくも、どちらの作品とも週刊少年マガジンに連載された、その時代を代表するボクシング・マンガだ。

なかなかありそーな話で、今後も「はじめの一歩」から目が離せない。

 

なんにしても、誕生日おめでとー!

 

気に入ってくれればいーけど・・。

 


超像可動キラークイーン スワロフスキーVer.

2011年01月15日 | 食玩など

こちら、超像可動キラークイーン

ジョジョ好きの自分が最近、注目している玩具が、このメディコス・エンタテイメントの「超像可動」シリーズ!

http://www.medicos-e.net/category/official/jojo/

 

以前に「超像革命」というシリーズが、同じくメディコスから展開されていたが、これは固定ポーズのフィギュアだった。

http://www.medicos-e.net/reg_html/history.html

 

しかし、この「超像可動」シリーズは、「超像革命」のクオリティの高い造型に加え、その名の通り、関節各部が可動するという優れモノ!

大きさは18cmほどだが、写真のように自由なポージングが楽しめる。

 

税込み定価、3675円。

まあ、このくらいはするんだろーなー・・。

 

しかし、安くゲット出来ないか・・とヤフオクを見てたら、たまたまスゴいものを発見してしまったので、ご紹介。

それは・・

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・  (効果音

 

「超像可動キラークイーン スワロフスキーVer.」!!

ドッギャーーーン!!! (くどいようだが、効果音・・ 

 

ファミマ.comにて200体限定のというシロモノで、既に完売!

パッと見、「どの辺がスワロフスキー・・?」・・とゆー感じで、通常版との違いがよくわからないと思うが、グローブやベルト、靴の装飾に「スワロフスキー」が使われており、股間のドクロもゴージャス仕様になっているとか・・。

 

ちなみにこちらが通常版。

これでもよく作り込まれていると思うのだが・・

 

こちらがスワロフスキーVer.!!

見比べてみると、そのきらびやかさは一目瞭然!

うーん・・やっぱゴージャスやわ・・。

 

スワロフスキー(Swarovski )は、1895年にオーストリアのチロル州に創立された、オーストリアを代表するクリスタル・ガラス製造会社。

通常のクリスタル・ガラスに比べ、酸化鉛の含有量比が最低32%(通常は約24%)と多く、一般的なスワロフスキーのクリスタル・カット製品でも、光の反射によって虹色に見え、その輝きは世界的にも有名。

ヴェルサイユ宮殿オペラ座のシャンデリア・パーツも手がけ、最近ではその独自の技術を生かし、ラインストーンやアクセサリーの製造も行い、有名デザイナーとのコラボなども意欲的に取り組んでいる。

 

日本でもサンリオのキャラクター、ハロー・キティとコラボするなど、話題には事欠かないが、まさか、超像可動にまでとは・・。

まあ、キラークイーンのデザインだからこそ、可能な企画だったのだろうが・・。

 

ちなみにお値段、26、250円!(税込み)

 

お金があったら、欲しいかなー・・?

 

「だが断る by 岸辺露伴

 


ルパン三世

2011年01月12日 | 食玩など

先日、友人から誕生日プレゼントにもらった1番くじDXルパン三世1st手錠&フィギュアストラップ

他にも銭形警部のバージョンとか、いろいろくれた。

ありがとー! 

しかし、ちとでかすぎて、ストラップには使えんけど・・。

 

「ルパン三世」といえば、モンキーパンチ原作のマンガで、3度アニメ化もされ、今なお、TVでスペシャル版の長編アニメが作られている人気作品。

この緑のジャケットを着てるバージョンはTVシリーズ第1期のもので、第2期以降は赤いジャケットを着ている。

第1期TVシリーズは、自分が生まれた1971年から放映されており、原作をほとんど読んだコトのない自分にとって、「ルパン三世」といえば、このTVアニメのルパンである。

 

ちなみに名作の呼び声高い劇場用映画、「ルパン三世 カリオストロの城」(’79)は、あの宮崎駿監督の監督デビュー作になる。 

 

泥棒が主人公といえば、社会的にどうかと思うが、ルパンのように、アウトローでありながら、コミカルで情に厚く、女に弱い・・という人間味あふれるキャラクターは、日本人のウェットな体質にピタリとハマるようで、完全にハードボイルドにしてしまうと、おそらく、いけ好かない・・と受け入れられないのだろう。

松田優作が当初、ハードボイルドの私立探偵ドラマとして企画された「探偵物語」工藤俊作のキャラクターをつくる際も、日本人の好みに合うようにと試行錯誤し、このルパンの影響も受けているそう。

 

個人的にはハードボイルド担当のルパンの相棒、次元大介が好きなキャラクターであるが・・。

 

1番くじDXというだけあって、1回600円で、ルパンのモデルカーはよく出来てて、欲しいなぁ・・と思わされた。

 

しかし、1回500円でも迷うのに、600円ではまるで手が出ないよ・・。


ペプシNEX×Gundam BE@BRICK

2010年12月15日 | 食玩など

ついに・・とゆーか、出るべくして出たとゆー感のあるペプシNEX×Gundam BE@BRICK

 

通常なら、「GUNDAM」となるトコロ、「Gundam」と表記してるトコがかわいい。

全16種類で、モビルスーツが11種とキャラクター5種。

 

定番はガンダムシャアザクだろーが、なにせベアブリック・フィギュア、ディフォルメされたボディにクマの耳がついてるので、まあ、ザクのカッコ悪いコト・・。

モビルスーツならドムアッガイが、まだそれっぽくハマってたかな・・?

 

なので、こちらの”赤い彗星”シャア・アズナブルをチョイス。

なかなか雰囲気出てる。

パッケージのデザインも1体ずつ違うという凝りようだ。

 

その他のキャラクターはアムロ・レイセイラ・マス

まあ、ここまでは分かるけど、残り2人はギレン・ザビランバ・ラル・・とゆー渋いラインナップ。

アムロのみノーマルスーツで、あとは軍服だ。

 

まあ、好みは分かれるトコロだろーが、ガンダム好きにはたまらないだろう。

 

即完売必至、好きな人はお急ぎを!

 

「君は、生き延びることが出来るか?!」by永井一郎


エイリアン

2010年12月07日 | 食玩など

リドリー・スコット監督「エイリアン」が公開されたのが1979年。

SFホラーの古典と言われ、現代シュールリアリズムの鬼才、H・R・ギーガーによるエイリアンのデザインは、30年以上たった今でも、まったく古臭さを感じさせない。

 

・・とゆーより、この30年、このエイリアンを上回るインパクトをもつ、SF映画に登場するモンスターは存在しないのではなかろうか・・?

あと、プレデターくらい・・?

これもエイリアンの足もとにも及ばないが・・。

 

まあ、スターウォーズなんかでは、いろんなエイリアンがいっぱい出てくるけど、ひと山いくら的な、おもちゃ箱をひっくり返したよーな感じで、インパクトに関しては、これも言わずもがな・・である。

 

いまだにエイリアンの続編やスピンオフ・ムービーが作られ続けているのがその証拠。

SF映画におけるエイリアンとプレデターは、ホラー映画におけるジェイソンフレディみたいなもの。

奇しくも、どちらも両雄が対決する映画が作られている。

 

エイリアンが、それだけのインパクトを与えたのは、そのデザインもさるコトながら、やはり映画での見せ方、演出によるトコロが大きい。

シャアが駆る赤いザクがカッコいいのは、通常のザクの3倍のスピードで迫ってくる・・という見せ方、演出の賜物であろう。

 

リドリー・スコット監督といえば、「ロビン・フッド」が間もなく公開されるが、近年は「グラディエーター」(’00)や「キングダム・オブ・ヘブン」(’05)といった大作が多い。

「エイリアン」と共に出世作となった「ブレードランナー」(’82)は、今なお根強いファンが多い。

松田優作の遺作となった「ブラックレイン」(’89)や、「テルマ&ルイーズ」(’91)、「白い嵐」(’96)、「G.I.ジェーン」(’97)、「ブラックホーク・ダウン」(’01)など、そのビジュアルセンスと、主人公が過酷な状況に巻き込まれる・・という共通したシチュエーションの作風で、幅広い層の支持を得ている。

 

なんだか映画の話になってしまったが・・。

 

ちなみに、上の写真のエイリアンも、当時、コンビニで300円で売られていた食玩である。

これも大きさ15cmほどのモノだが、よく出来てるよなー・・。


ミリめし

2010年11月30日 | 食玩など

このカーキ色の物体、寝心地の悪そーな枕ではない。

先日、ウチのお客さんから、営業先の社長さんからもらったので・・と頂いた「ミリめし」である。

 

・・といっても馴染みのない人には何のコトやら?・・であろーが、「ミリめし」の「ミリ」は「ミリタリー (military)」から来たもので、要するに、軍隊用の糧食のコト。

 

「戦闘糧食Ⅱ型」とゆーのが正式名称。

実際に自衛隊で使われている携帯食料で、防衛省管轄の食品。

基本的に民間に出回ることはないが、製造しているのは国内の食品メーカーで、有事の際の備蓄分として民間調達分というのがあり、そこに目をつけた会社がマニア向けに売ってたりもするそうだ。

 

これを頂いたお客さんの話では、その社長さん、なにやらツテがあるとかで、どっさりこーゆー物があるらしく、米軍のものもあるらしい・・。

 

中身はこんな感じ。

「さんまピリカラ煮」、「コーンスープ」と「たきたてご飯」×2。

「外装を開封せず、沸騰したお湯で25分程度加熱する」とあり、その通りにしてみた。

当然、こーゆーものは、ガスも電気もないトコロでも食べれるようにしてあり、コップ1杯の泥水でも調理できるらしい。

 

本来は、たきたてご飯の容器の上に、コーンスープとさんまのピリカラ煮をぶっかけて食べるのだろーが、家で食べたので、それではあまりにも味気ないので、ちゃんと器に移してみた。

ちなみにこのご飯、1つで茶碗半分くらいなので、あの1袋が1人分とゆー感じだ。

 

当然、世界各国の軍隊に、こうしたコンバット・レーションは存在するが、日本の自衛隊のものはうまいとの評判。

コーンスープは普通にうまい。

さんまのピリカラ煮は、いわゆる「さんまの缶詰」のピリカラ風味。

量も丁度、缶詰1個分くらいだろーか?

 

こうしたレトルトパックになっているコトで、重量も軽くなり、持ち運びやすいというメリットがあるのだろう。

ちと、かさばる気がするが・・。

 

近、とみに物騒な東アジア情勢・・こうしたものも常備しておく必要ありかな・・?

 

しかし、正直、この量、家で食うなら、器に移してチンした方が時間も早いし、光熱費もだいぶ安くついたな・・。

 


携帯ストラップ/ビリケン

2010年11月02日 | 食玩など

奥さんが大阪土産に買って来てくれたビリケン

裏の台紙にはこうある。

1908年、米国の女流芸術家が、夢に現れた奇妙な神様の姿を、彫刻したのが「ビリケン」です。

 ビリケンは足の裏に手が届かないので、足の裏を撫でてあげると、お礼に願いを叶えてくれると言われています。

 

「幸運をもたらす」と商品化され、世界中で大人気になったそうだが、なぜ大阪土産かというと、通天閣にビリケンの像が置かれているのが有名で、ちょっとした名所になっているからだ。

 

正確には携帯ストラップではなく、ジッパー・マスコットというコトで取り外しが出来る。

よく携帯ストラップのお土産をもらったりするが、こーゆータイプならジャマにならず、さすが、気が利くねぇ・・と感心した。

ぬりかべと一緒につけてみた。

 

ビリケンは神様というより、妖怪のイメージで、子どもの姿と幸運をもたらす・・てトコロが、なんだか座敷わらしを思い出させる。

こうしてぬりかべと並ぶと、なおさら妖怪っぽい・・。


裏には「金運向上」の文字が・・。

 

この辺に、このお土産の”真意”ならぬ、”切なる願い”があるのかなぁ・・と、無言のプレッシャーをヒシヒシと感じてしまうのであった・・。





ロボピン

2010年10月22日 | 食玩など

ロボピン・・といってもピンと来る人は、おそらく、おるまい。

そもそも、ロボコンを最近の人は知らないだろう。

なにしろ、もう40になろうという自分が、幼稚園の頃見てた番組だ。

 

「がんばれ!!ロボコン」は、1974年から3年間放映された実写版ロボットもののコメディ・ドラマ。

原作は、いまだにウルトラマンとともに作品が作られ続けている仮面ライダー戦隊シリーズの元祖ゴレンジャーの生みの親、石ノ森章太郎

 

ロボコンの後も、実写版のコメディ・ドラマとして「こちらロボット110番」「ロボット8ちゃん」などの作品がシリーズ化されて作られ続けていたが、今はもう、いつのまにやら絶えてしまったか・・?

ちなみに1999年に「燃えろ!!ロボコン」としてリメイクされている。

ガンツ先生

「ロ~ボコン!0点っ!!

・・は、当時、流行った名セリフだ。

 

その主人公ロボット、ロボコンより、3期生のこの占いロボット、ロボピンは、自分のお気に入りだった。

頭部の筮竹と胴体のパチンコ台で運勢を占うが、胡散臭い雰囲気がプンプンただようこのロボット、子ども心に好きだったんよね~・・。

当時、4~5歳かな・・?



まあ、要するに、子どもの頃から俺の好みって、主流・王道ではなく、アウトローだったワケやね・・。


WONDA ワンダフル商事 唐沢部長セレクト 蘇る名車COLLECTION!

2010年10月09日 | 食玩など

基本、コーヒーは、体を冷やすので飲まないのだが、実はコーヒーは、脂肪肝など肝臓にもいいらしく、自分がコーヒー飲まないのと関係あるのかな?・・なんて思って、最近は、ちょっとずつ意識して飲んだりしている。

それでも、缶コーヒーを買って飲むコトはあまりないのだが、久しぶりに買ってみた。

 

まあ、理由は、もうお分かりでしょう・・。

 

アサヒ飲料の主力ブランドの一つとなっている缶コーヒー、WONDAワンダフル商事 唐沢部長セレクト 蘇る名車COLLECTION!

第2弾とゆーコトで、全6種あるそうだが、ご覧のような透明なカプセルに入ってるので車種も一目瞭然!

全部集めたい!・・とゆー人には、ダブるコトなく、コレクション可能な親切設計だ。

 

これはランボルギーニ・ミウラ!

小学生の頃、スーパーカー・ブームで消しゴムを集めた世代なんかには、カウンタックなどと並んで忘れられないスーパーカーだろう。

チョロQタイプのディフォルメされた丸っこいデザインがかわいい。

しかも、ゼンマイ式のプルバック・モーターで、ちゃんとチョロQのよーに走る。

 

この食玩も、マニアックすぎるフィギュアなど、一通り、いろいろ出尽くしたなー・・なんて思ってると、一巡して、結局また車に戻ってくる―とゆーのが、1つのパターンとして定着しつつある感がある。

 

台座にはミウラの解説が。

「ミッドシップにマウントされた4リッターのV型12気筒エンジンは、P400と呼ばれる初期モデルで350馬力を発生。およそ1トンのボディを290km/hまで引っ張った。」

―今、聞くと、さして大したスペックでないように感じるが、当時としては驚異的なパワーだったのだろう。

それよりも”1トンのボディ”の方がインパクトあった・・。

 

まあ、そんなに車はくわしくないので・・。

 

しかし、ワンダフル商事っていうんだ、あの会社・・。

 

しかも、唐沢”部長”なんだね・・。

 


こびんのマリオネット KINTo

2010年08月24日 | 食玩など

昨日、高校時代の友人で神奈川在住のトーマス。が去年の10月以来、約10ヶ月ぶりに広島に来た。

日帰りの強行軍であったが、なかなか充実した1日であったと思う。

 

なぜトーマス。なのかとゆーと、「機関車トーマスに似てる」・・という理由なのだが、久々に会ったら、いまだに背も伸び、髪も伸び放題で、まるで浪人生のよーで、年をとらない・・というより、どんどん若返っているよーにも見える。

とても真面目かつ、律儀な男で、以前にも紹介したが、ウチの店と同じ名前の「Peace wave」というBOXティッシュを見つけて来ては、送ってくれたりするのだ。

(カテゴリー/(笑)のツボ:「コラボ製品」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/f1beb83f0a09e4914cbd0927c39826c8

 

この「こびんのマリオネット KINTo」も彼が見つけて送ってくれたもの。

「きんと」は自分の本名からとったネームだが、いまだに「キント」のあだ名で呼ぶ友人もいる。

この「KINTo」は「0」が小文字なのがミソ・・。

 

色にそれぞれイミがあり、「eternal red<永遠>」「honest blue<信頼>」「lucky yellow<幸運>」「peaceful pink<円満>」「cheerful orange<活力>」「charming green<魅力>」・・の全6種類。

トーマス。の構想としては、1体ずつ 送って全6種類、制覇するつもりだったらしく、我が家には赤、青、黄の3体がある。

 

箱の側面には「KINTo Story」というのがあり、

「KINToは幸せのステップを奏でる小さなマリオネット。

あやつり人形師Mr.ポイポイはKINToに幸せのステップを教えていました。

Mr.ポイポイは幸せのおまじないとKINToをこびんに詰めて空に放り投げました。

KINToの入ったこびんは次々と人々へ届いていったのです。

KINToのステップが奏でられ、響きわたると次第に心が躍ってくるという噂は街中に広がりました。」

・・と書かれている。

 

残念ながら、現在は販売終了・・。

したがって我が家のKINToも、もうこれ以上増えるコトはない・・。

それほど、噂は広がらなかったようだ・・。

 

 

今回、写真に撮るため、はじめて箱から取り出してみたが、ビンの上のボタンを押すと、中のマリオネット、KINToが踊りだす・・とゆー仕組み。

フタの裏から糸で吊られている格好だが、これをセッティングするのが結構難儀した。

 

「あなたを応援してくれる小さなマリオネット」のコピー通り、3・3・7拍子やワルツ風のステップで応援してくれる姿が、なかなかけなげで癒される・・。

 

黄色の「lucky yellow<幸運>」をチョイスするあたり、やっぱ、俺も結構、煮詰まってるのかもね・・。

 

しかし、箱から出してしまうと、この人形の名前が「KINTo」だか何だか、わかんないのが難だなー・・。