喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

すばらしい伊方の中学生

2010-07-31 | ブログ
思わぬアクシデントで、待望のアメリカミネソタ行きが足止め状態。 子どもたちにとって、そのショックは、とても大きいのですが、逆にうれしいことも同時におこっています。 まず、子どもたち自身が、気持ちをきりかえて、この待ち時間を有意義に過ごそうとしていること。人生を前向きに生きていくために、とっても大切なことです 2つ目は、保護者をはじめ、伊方町国際交流協会、政策推進課、近畿日本ツーリストなど関係者が、子どもたちの願いをかなえるために、必至に動いてくださっていること。 3つ目は、その他多くの方から、あたたかい励ましのメッセージが届いていること。 4つ目は、前の伊方町国際交流員のアーロンが、わざわざ横浜から激励に来てくれたこと。 そして、最後にもうひとりの引率者、現伊方町国際交流員のジェサミンが、子どもたちの想いを最優先に考えてくれる、すばらしいパートナーだということです 子どもたちは、こんなすばらしさを感じながら、アメリカへの出発を待ち望んでいます。
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がんばる先輩〓

2010-07-31 | ブログ
四国最西端の三崎中学校ソフトテニス部では、8月4日の学年別大会に向けて、猛練習をしています その陰には、引退した3年生の支えがあるのです 毎日、部活参加し、技術指導はもちろん、心指導もやってくれています。 後輩たちにとっては、憧れの先輩からの指導なので、真剣に聞こうとします 先輩と後輩のこんな関係は、地域にとって、とても大切なことです
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成田空港でアクシデント発生〓

2010-07-30 | ブログ
16時、デルタ航空でミネアポリスに出発 のはずでした。 ところが、松山発羽田行きの飛行機が1時間遅れたため、成田から乗れませんでした いっしょにいたレッドウィングの学生たちは、時間が少しあとだったので、行ってしまいました〓 しょっぱなから、アクシデント発生〓 今は、ツーリストからの指示を待っています。 子どもたちは、ショックな様子ですが、まずまず落ち着いています アクシデントは常につきもの。 大切なのは、それをどう受けとめて、切り返していけるかだと思います ピンチをチャンスに変えるための秘策をねっています
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アメリカへ出発

2010-07-30 | ブログ
 いよいよ、今日7月30日アメリカへ出発します。

 成田空港から直行便でミネソタ州のミネアポリス空港へ。

 子どもたちといっしょに、
自分を変えるきっかけをつかんで帰って来ます。

 もし現地から、リポートできるようでしたら、
そうしたいと思います。

 岬(三崎)の海は、世界へつながります。

                  岬人(はなんちゅう)
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アメリカレッドウィングに行ってきます

2010-07-29 | ブログ
 伊方町と姉妹提携を結んでいる、
アメリカミネソタ州レッドウィングに交流事業引率として行ってきます。

 そこで気がかりなこともあります。
担当のソフトテニス部のこともその一つ。

 そこへ引退した3年生がこんな声をかけてくれました。

『合宿お疲れ様でした。
学年別大会は期待しています!!
 1年生はいい結果を残せる力を 
十分に持っているので楽しみです。
 先生がアメリカに行っている間、
私が、後輩たちの面倒みます!』

 うれしいですね。
こんな気持ちに育ったということが。
 
 そんな姿を後輩たちは、しっかりと見ています。
 何ごとも、自ら行動を示すということが、
人に影響を与える大切なことだと思います。

 少しずつ、すばらしいチームになっています。

           岬人(はなんちゅう)
 
 
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レッドウィング学生、フェアウェルパーティー

2010-07-29 | ブログ
 伊方町とアメリカミネソタ州レッドウィング市の
ホームステイ交流事業。
 受け入れた学生たちとのさよならパーティーが、
28日夜に開かれました。

 出逢った頃に比べ、交流は、ずいぶんとうち解けてきました。
おもしろかったのが、もっとも交流をしていたのは、
幼い子どもたちでした。
 当然、言葉が通じるわけではないのですが、
お互い笑顔で、何となく通じ合っているようでした。
この姿勢が大切です。

 みんな花火が大好き。
 アメリカでは、子どもを守る規制が厳しく、
はげしい花火はできないそうです。
 それで、おおはしゃぎ。
想い出に残る夜となったことでしょう。

 さあ、出発は明日30日。

                 岬人(はなんちゅう)
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伊方小町

2010-07-27 | ブログ
 きなはいや伊方祭りといえば、伊方小町

とってもかわいい3人が、祭りをもりあげてくれました。

両端の二人は、私の教え子

本当、すてきな大人になりました。
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きなはいや伊方祭り〓

2010-07-27 | ブログ
日曜日、きなはいや伊方祭りが開かれました オープニングセレモニーでは、レッドウィングの学生たちもステージにあがり、紹介されました 浴衣を着て、とってもうれしそう。 かわいい〓という会場からの声も。 日本の衣文化、すばらしいですね
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あらし山山荘に学ぶ

2010-07-26 | ブログ
 昨日のブログであらし山山荘を紹介したところ、
大好きなおかけやさんから、すてきな書きこみをいただきました。

『「人の心・家の心 (おかけや)」
 あらし山山荘、素敵ですね!

 写真から伝わってくる家のたたずまいからも、
清水さんがどれほど大事にされているかが分かります。
 一週間に一度、清水さんが訪れるのを、きっと「家」も嬉しく待っているのでしょう。

 人が住まなくなった家は驚くほど早くいたんでしまうそうですが、
人の心が注ぎ込まれる「家」は、ずっとみんなの心の居場所になるのだと思います。

 年輪塾、やっぱりスゴイ!!』

 見たこと・訪れたことのないあらし山山荘に対して、
このような書きこみ。
 きっと、同じような経験があるのでしょうか。
こんな想いは、次への新たな一歩へとつながっていくような気がします。

 年輪塾のあらし山セミナーについては、
塾長の若松進一さんのブログにくわしくのっていますので、
ごらんください。
これは、すごいです。

 http://ameblo.jp/shin-1/

                     岬人(はなんちゅう)
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夏合宿

2010-07-25 | ブログ
 明日から、三崎中学校ソフトテニス部恒例の夏合宿が始まります。

 国立大洲青少年交流の家にて。

 この猛暑。暑さに気をつけながらやりきります。

 夏を制するものが、勝負を制するのです。

             岬人(はなんちゅう)
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あらし山山荘に感動

2010-07-25 | ブログ
 さまざまな分野から、さまざまな個性を持たれた、
向上心あふれる方々が集まっていました。
 年輪塾のような集まりは、とてもめずらしいと思います。

 高知県馬路村の木下さんとお隣の依光さんから、
いつもの楽しいマジックショーを見せていただき、
驚きとたねあかしがわからないイライラとが入りまじりました。
「笑いと遊び心が基本。老若男女共通。世界共通ですよ。」
とのお言葉。
 職場でミスを減らす方法として、そんなエッセンスを取り入れているとか。
すごい。

 新しい出逢いとなった「木霊の学校」の清水さん。
木造校舎の日土小学校を存続するために、相当な活動をされたとか。
その力に驚きました。

 そして、いつものすごいメンバーの顔ぶれ。

 でも今回私が一番、感動したのはあらし山山荘です。
 家主の清水さんは、平日は松山に住み、
毎週末、生まれ育ったこの家に帰られるとのこと。
 そして、家の中に風を通したり、掃除をしたり、庭の手入れ、みかん山作業など
たくさんのことをこなしておられるのです。
 仏壇・神棚などは、特にていねいにされているようです。

 したがって、誰も住んでいないのに、
家が生きています。
 築80年ほどらしいですが、昔の様子がはっきりと浮かんできます。
私にとって、こんな感覚は初めてでした。

 たいへんすばらしいものを感じさせていただきました。
ふるさとの生まれ育った家をいつまでも輝かせたいものです。

                  岬人(はなんちゅう)
 
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年輪塾 尊徳セミナー

2010-07-25 | ブログ
 昨日は、年輪塾の尊徳セミナーに夜の部から参加しました。

 会場は、清水塾頭のあらし山山荘。
 待ち合わせ場所の川辻JAにいましたら、
大好きな亀本さんが迎えに来てくれました。

 亀本さんには、先の田処エクスカーション~天空のホタル観賞~で、
たいへんお世話になりました。
酪農をされていて、本当に実直な方です。

 亀本さんの後部座席にミルク缶のようなものが縛りつけていました。
「これは、何かわかりますか?」
「今夜の懇親会でふるまう搾りたての牛乳」と思っていました。

「この中には、牛の精子が入っているんですよ。
液体窒素でマイナス180度で冷凍保存しているんです。」

 もうびっくりしました。
これをお湯で溶かしていくと、生き返り、受精するというのですから。

 最初から、驚きの参加で始まりましたが、
会場のあらし山山荘に到着すると、
すでに夕食の準備が始まっていました。

 そして、あらし山山荘の玄関横には、
写真のような年輪塾のすばらしい看板が掲げられていました。

                 岬人(はなんちゅう)
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ティーピ

2010-07-24 | ブログ
 写真は、ティーピの中です。

 15人くらいが入り、火をたいてお酒を飲み、
夜遅くまで語り合いました。

 やはり私たち人間は、
自然の中で生かされているのです。

 今日は、
八幡浜市日土にある「あらし山山荘」で、
年輪塾の集まりに行きます。
 どんな話になるか、楽しみです。
 
                岬人(はなんちゅう)
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ティピー (伊方レッドウィングパーク)

2010-07-24 | ブログ
 私には、いろいろな趣味があります。

 写真は、このティピーに泊まったときのものです。
上部が、開閉自由で雨が降れば閉める。
火をたけば、開ける。
 中で、火をたけるというすごいすぐれものです。

 伊方と姉妹提携を結んでいるアメリカの「ミネソタ州」のミネソタは、
アメリカインディアンの言葉「ミニソタ」、
「水に色付けられた空」という意味の語から名づけられた。

 これは幾世紀もの昔、ダコタ/スー・アメリカインディアンたちが、
「何千もの湖と河で輝く土地」と呼んだことに始まっていると言われています。
アメリカ人の間では、「1万の湖の土地」として知られているそうです。

 実際には、1万2,000以上の湖が点在しています。アメリカ北部の中心、カナダとその国境を有するミネソタは、農地、平原、森林そして都市が存在している。
 ミネアポリスやセントポールが有名です。

 ミネソタ州レッドウィングは、
アメリカインディアンと深い関係があるのです。
「レッド・ウィング」(赤い翼)という名称の由来は古く、
アメリカインディアンのメワカントン部族が当地を治めていた時代にまでさかのぼる。

 この部族を率いていた酋長は、代々白鳥の翼を赤く染めたものを紋章として使っており、その名を「レッド・ウィング」と呼ばれていました。
 このことから、1800年にこの酋長の名前をとって、「レッドウィング市」と名づけられ、現在に至っているそうです。

                岬人(はなんちゅう)
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伊方レッドウィングパーク

2010-07-24 | ブログ
 写真の伊方レッドウィングパークの
3本の柱は何のモニュメントでしょうか?

 答えは、「ティピー」です。

 ティピーとは、アメリカインディアンのうち、
おもに平原の部族が利用する移動用住居の一種である。スー族のラコタ語で、「住居」の意味とされています。

 小さいものでは1~2人、大きいものでは数世帯が居住できる巨大なものもあります。
たいていの場合、入り口は太陽の昇る東向きに建てられます。

 テントと決定的に違うのは、中で火を焚くことが出来ることです。
 天幕は折りたためば、座布団くらいの大きさになり、
また構造が簡単であるため、必要となる建材も極めて少なくてすみます。

 さてティピーが、ミネソタ州レッドウィングとどんな関係があるのでしょうか?

                     岬人(はなんちゅう)
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