喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

とびっきりおいしい石窯ピザ

2010-07-05 | ブログ
「手作り石窯香房 かじや」のご主人二宮さん。
この方は、すごい!

 本業があり、休みの日に地域活性や楽しみのためにやっているとのこと。
それにしても、子どもたちへのかかわり方がとっても上手。
子どもたちは、次々に進んでいく初めてのピザ作りに、
楽しそうに引きこまれていきました。
ピザ生地を平たく伸ばす。
様々なお気に入りのトッピング。
そして、窯入り。
もう後は、お楽しみの食べるだけ。

 なんと、5分くらいで焼き上がり。
そしてついに焼き上がり、
窯のふたが開かれます。
みんな、二宮さんの手に注目。
こんがり焼けたピザの香りが、プーンと。

 子どもたちは、待ってましたとばかりに手を伸ばし、
ワンピースずつ口に運びます。
「おいしーい」「熱~」「うま~い」
それに引きつられ、大人たちも。
「お~」「こんなピザ、初めて~」

 次々とちがったトッピングのピザが、
窯に入れられ、窯から出てきます。
もう、最高!
 私自身、こんなにおいしいピザは初めて。
二宮さんの愛情と技術。
野外での手作り体験と石窯。
自然いっぱいの中での食事。
いろいろなことが重なり合い、これほどの満足を生んだのでしょう。

 この窯では、この他パンやいろいろなものが焼かれるとのこと。
 これを考えられたご主人二宮さんは、すごい。
おいしいところに人は集まります。
現に、たくさんの人がここを訪れ、すばらしい体験をされています。

 日土の山奥に、大きな夢を見た気がします。
 また、ぜひ仲間を連れて訪れたいと思います。
一緒に行きませんか?

                   岬人(はなんちゅう)

手作り石窯香房 かじや

2010-07-05 | ブログ
 昨日は、娘が通う伊方町立二名津小学校4年生の親子活動。
地域づくりで知りえた情報から、
八幡浜市日土(ひづち)にある「手作り石窯香房 かじや」
に行くことにしました。

 出石寺をめざし、奥へ奥へと。
看板を見つけました。
そこから上は、車1台が通れる細い小道。
そして、ついに到着。

 すごい! とにかくすごい!
我がふるさとよりも急な斜面にしがみつき、谷底を見下ろす家々。
周りは柑橘の木でおおわれている。
 ご主人の二宮嘉彦さんが、にこやかに出迎えてくれました。
後ろには、石窯が5窯。
すでに私たちを待ってましたとばかりに、煙突から煙をあげていました。

 とびっきりの場所で、
とびっきりの活動が始まりました。
 
 ホームページは、
    http://a-del.net/index.php?id=6
                  
                    岬人(はなんちゅう)