その3日前、16日には、ボーイフレンドのパトリックも平礒喜久家に来てくれ、
ボランティア活動をしてくれた。
彼も日本が大好きで、ペンシルバニア大学ではセーラと同じように日本語を学んでいる。
来日は今回で2回目。
2人とも日本が大好きという。
私たちが気づいていない日本のすばらしさを、彼女たちから教えられることも多い。
セーラは、日本のことをぜひもっと多くの学生(当時、高校生)に知ってもらいたくて、
ナショナル・ジャパンボウルというイベントを企画・運営したという。
このTシャツのデザインは、セーラのもの。
それほど日本への関心が高い。
今回、平礒喜久家に来てくれたのは、
持続可能な自然環境や生活を体験するため。
おおいにそのすばらしさを感じたようだ。
私たち自身が日本のよさ、田舎のよさをもっともっと感じていきたい。
新しい、いやなつかしいライフスタイルができるのではないだろうか。
岬人