喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

サダワン2021 ヒューマンドラマ賞受賞作品「ふるさとMISAKIへの招待」

2022-09-04 | 教育

 四国・愛媛県の最西端にして日本一細長い「佐田岬半島」の魅力を発掘発信する動画コンペ「佐田岬ワンダービューコンペティション」(通称:サダワン)。

 泣かせる、笑わせる、怖がらせる、驚かせる。どんなドラマも撮り放題。 美しい海、懐かしい風景、あたたかい人々、独自の歴史文化、うまいもん…佐田岬半島のすべてが、訪れた人の創作意欲に火をつける、新しい感性や前代未聞のアイデア、そしてあなたらしい表現で見たこともない佐田岬を見せてもらえる。


 この作者は、なんと愛媛県立三崎高等学校とCIRCLE matsuyama studioの 合同企画(愛媛県)。
でも三崎高校なら本当に作品のようなイベントをできそう。

 

サダワン2021 ヒューマンドラマ賞受賞作品「ふるさとMISAKIへの招待」


三崎高校の公営塾の始まり

2022-02-03 | 教育

 母校、愛媛県立三崎高等学校が分校化の危機。

何とかならないか。手探り状態。

そんな中、三崎高校の先生方を中心に、多くの方々の力により様々なことが行われていった。

 

 今、三崎高校の入学生は50人を超え、V字復活。

まるでドラマのよう。

 その始まりの1つ。三崎公営塾のニュース。

 

https://www.facebook.com/login/?next=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fosamu.asano.3%2Fposts%2F1835638379841587

 


三崎高校公営塾による出前授業 「SDGs=持続可能な開発目標 ~アフリカからSDGsを視る~」

2021-02-25 | 教育

三崎高校公営塾と連携し、出前授業をしていただきました。

これまで、数学や英語も行っています。今回は、2回シリーズで社会科、SDGsについて。

 

https://misaki-j.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/9ded8944bf3fec3464c63ebb9d2cecb9?frame_id=8

 


三崎中学校が「令和2年度 全国いじめ問題子供サミット」に参加

2021-01-23 | 教育

 1月23日(土)13時開会、文部科学省主催の「令和2年度全国いじめ問題子供サミット」に、

三崎中学校が愛媛県の代表として参加します。

参加児童生徒数は、47自治体(都道府県・指定都市)/ 71校

小学生22名、中学生171名、計193名

 

 三崎中学校からは、3年生1名、2年生2名、計3名の参加。

昨年度までは、東京の文部科学省にて行われていましたが、今年度はコロナ禍のため、

オンライン開催です。

 

【教室に掲示されている三崎中生徒会宣言: いじめゼロに向けての思いが込められている】

 

〈目的〉

 いじめは、どの子供にも、どの学校でも、起こり得る問題である。

子供たちの中でいじめに関する意識を高め、自らいじめの問題に取り組んでいくことが、

いじめの未然防止、早期発見に効果的である。

 子供自身の主体的な活動に積極的に取り組んだ地域や学校の児童生徒が集い、交流する機会を設けること

により、このような活動の中心となるリーダーを育成するとともに、全国各地で創意工夫を凝らした多様な

取組を一層推進する。

 

〈令和元年度 全国いじめ問題子供サミット〉

 

           岬人(はなんちゅう)

 


愛媛県立三崎高等学校の中学生体験入学  ~自分が輝く学校、自分を生かせる学校~

2020-08-24 | 教育

 8月23日、愛媛県立三崎高等学校の中学生体験入学が行われた。

毎年、高校生が中心となって企画・運営が行われる。

今年もおもしろかった。

プチまち歩き。

 

※ 画像をクリック

R2中学生一日体験入学ダイジェスト

 

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夢を追いかける高校生たち  愛媛県立長浜高等学校 水族館部

2020-08-24 | 教育
 愛媛県立三崎高等学校と連携を深める長浜高等学校。
とても個性的な取組「長浜水族館」。
 
 夢を持った高校生たち。 
 
 勇気をもらえる。
 
 
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高校の中に水族館!?長浜高校水族館部

 

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みらい留学 (島留学、岬留学 はなりゅうがく)

2020-08-24 | 教育

 

 愛媛県立三崎高等学校が目指す、島根県隠岐島前高校。

島親制度はいいな。

三崎高校では、岬(はな)親制度となるかな。

 

 隠岐島前高校とは違う、キラリと輝く個性も創っていきたい。

地域も一緒になって。

 

 では、参考に島留学を。

 

※ 画像をクリック

「島が学校!」ある女子高校生の離島留学

 

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九軍神に学ぶ平和 ~スマイル!ピント ジュニアえひめ新聞~

2020-08-07 | 教育

 8月2日(日)の「スマイル!ピント ジュニアえひめ新聞」に三崎中学校の取組が掲載された。

九軍神にまつわる平和学習の記事。

 今年は終戦から75年の節目。

岬の子どもたちは、しっかりと学びを重ねている。

 

 

※クリック ↓

https://misaki-j.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/8a267c4bb1e6546d3c5b99043a6ce5f5?frame_id=8

 


アジア・太平洋戦争慰霊碑 ~声なき声を聴きとり、未来へつなげる~

2020-08-07 | 教育

 三崎のメロディーライン沿いに建てられている日中戦争、太平洋戦争の慰霊碑。

集落ごとに名前が刻まれており、総数417名の戦死者。

その中に私の祖父の名前も刻まれている。

 それぞれ一人一人に家族があり、日々の営みがあった。


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https://misaki-j.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/737501e92d19f0de9d5e8080667680fe?frame_id=8

 


私たちが生きている今は、戦争で亡くなった人たちが行きたかった未来

2020-07-28 | 教育

岬の中学生たち。

歴史をひもとき、歴史から学ぼうとしている。

私たちが生きている今は、戦争で亡くなった人たちが行きたかった未来。

 

 

※クリック ↓

https://misaki-j.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/177c5813255a7ce202320c83a00ed0eb?frame_id=8

 


岬の真夏の祭典 ~三崎高校吹奏楽部が懸ける三崎高校フェスティバル~

2020-07-23 | 教育

 暑い岬の夏。
 真夏の熱い祭典「第10回三崎高校フェスティバル」が開かれます。
是非、見に行きたいと思います。
一緒にいかがですか。
 
 〇 日 時  7月24日(金)17:00~18:30
 〇 場 所  三崎小中学校体育館  
 〇 駐車場  三崎小学校運動場
 〇 留意点  新型コロナウイルス感染予防のためマスクの着用をしてください。


【三崎高校Facebook】 ↓ クリック

Facebook Watchから: 愛媛県立三崎高等学校さん

 

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Society5.0で変わる教育

2020-07-12 | 教育

 伊方町では、県内に先がけてGIGAスクール構想が進められている。
町内の小中学生に1人1台のタブレットが教材として貸し出され、それを使った授業が行われている。
 また、夏休みにも持ち帰りができ、家庭学習に役立てようと進められている。
これは、新型コロナウイルス感染予防のため臨時休業になったことも想定されている。 
子どもたちの学びを止めないための「学びの保障」だ。

 教育はどう変わっていくのか?!
 政府は、変革が起き、激しく変化していくであろう社会において、
Society5.0の社会を担っていくこどもたちに必要なのは、学びの基盤だとしている。
 つまり小中学校における義務教育では、そのような激動の時代を生きるために、
経済や情報の格差が拡大していく恐れがあるとしている。

 政府の役目として、そのようなことのないよう、最先端の知識を追いかけることではなく、
Society5.0時代に求められる基礎的な力を確実に習得できることが課題になるとしている。
そのためには今までのように、一定の教員だけの教育ではなくなることが必要だと議論されている。

 そのために以下のようなことを政府は目指す。
 ○ 教師だけではない教育
 ○ 紙だけではない教育

 それまで義務教育の行っていた教員だけの学校から、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー
をはじめとした専門スタッフとのチーム学校のあり方の確立。
 さらに教科書など紙ベースで行っていた教育も、ICT など先端技術を活用板教育
変わっていく
必要性が議論されている。

 

 日本に必要な人材を育てる!

 現代の日本ではソサエティ5.0の社会に突入するにあたって明らかな人材不足となっている。
最新技術のAIとともに共存していく社会のなかで人間の強みを発揮できる人材を育てるためには、
文章の読解力、論理的思考といった基盤を確保しながらも、
これまでの一斉一律から脱却するようになっていく。

 その要となるのがIoT技術といわれており、今後最新技術を投入された授業により、
教育の変化が進めば、ますますソサエティ5.0への時代のシフトも進むだろう。
 小学校では、新たにプログラミング教育が始められた。

 またわが国の中でネックになっていた、地域格差の問題が、
このIoT技術の発展により解消されることを期待されている。
 それまで地域において教育を受けることの難しかった世帯や、
高度な教育を受けることの出来なかった地域環境での教育の問題も
IoTの音質、画質の発展により解消できるのではないかと期待されている。

                   「Society5.netより部分引用」


生きる力を育む防災教育を

2020-07-11 | 教育

 7~9月にかけて自然災害について考えることが多い。

子どもたちが、自分の命を守るために、どんな力が必要か。

 

1 自然災害等の現状、原因および減災について理解を深める。

 その上で、的確な思考・判断に基づく適切な意志決定や行動選択ができるようにする。

  学校の各教科には、これらの内容が入っている。例えば、中学校の社会科では、日本の地形や気候を学び、

そこから起こりそうな自然災害について学ぶ。そして、それに対する防災、減災の対策についても学ぶ。

 

2 地震や台風・集中豪雨等に伴う危険を理解・予測し、自分の安全のための行動ができるようにする。

 また、ふだんから備えができるようにする。

  これは各家庭での意識が大きい。防災グッズを準備しておくとか、

家族でもしものときについて話し合っておくとか。

 

3 自分や他の人の生命を尊重し、安全で安心な社会づくりの大切さを十分に分かる。

 学校、家庭、地域の安全活動に進んで参加・協力し、貢献できるようにする。

  学校や地域では、防災訓練や避難訓練が行われる。

先日、三崎中学校では津波を想定し、保育所との合同避難訓練が行われた。

中学生が園児の手を引いて避難をした。

不安がる園児、早く動けない園児、新型コロナウイルス感染にも配慮しながらの避難訓練だった。

       

  

 災害は、いつ、どこで、どんなふうにおこるか分からない。

いかな場合にも安全にできるようにすることが重要だ。

教育の役割はとても大きい。

 

                「生きる力を育む防災教育の展開」より  文科省 2013(H25)3月


自分らしさをカタチに⑥ ~凡事徹底~

2020-06-23 | 教育

【三崎中学校 生徒会スローガン】
翔(はばた)け未来へ ~個性をカタチに~
 
 昨日と今日は、真夏のような暑さ。
プールからは小学生たちの喜ぶ声が響いてきます。
そんなはしゃぎ声を聞きながら、先日行ったプール清掃を思い出しました。
 
 一生懸命に黙々と掃除する姿を見たのです。 

      

 この姿の延長に、小学生たちの喜ぶ声があったのです。
 自分の一生懸命さが、誰かの幸せにつながっていくことのすばらしさ。
 
 イエローハットの創業者である鍵山秀三郎さんがよく言われる言葉「凡事徹底」。
「掃除」など、誰でもできる凡事(あたりまえなこと)を、
誰にもできないレベルまで極めていくことに、自らの大きな成長がある、ということです。
 
 彼女たちのひたむきな姿に、自分らしさが表れています。

 

 ※ 愛媛県 伊方町立三崎中学校ホームページ

   クリック → https://misaki-j.esnet.ed.jp/